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どうする家康 大河ドラマ

どうする家康 11話 武田信玄キャストは阿部寛!抜擢の理由は?

とうとう正式に三河国の主となった家康。

今までは「松平」と名乗っていましたが、「徳川」と名乗ることに。

そして、いよいよ甲斐の虎・武田信玄が動き出します。

信玄が家康に提案してきたこととは―!?

11話のあらすじをご紹介していきます!

阿部寛さん、本格始動~!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
  • 本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴(やまだゆうき)
  • 榊原康政(さかきばらやすまさ)役/杉野遥亮(すぎのようすけ)
  • 登譽上人(とうよしょうにん)役/里見浩太朗(さとみこうたろう)
  • 織田信長(おだのぶなが)役/岡田准一(おかだじゅんいち)
  • 足利義昭(あしかがよしあき)役/古田新太(ふるたあらた)
  • 武田信玄(たけだしんげん)役/阿部寛(あべひろし)
  • お田鶴(おたづ)役/関水渚(せきみずなぎさ)
  • 瀬名(せな)役/有村架純

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」11話のあらすじとネタバレ

無事に三河平定という、織田信長(岡田准一)との約束を果たした徳川家康(松本潤)。

今まで「松平」の姓を名乗っていたが、「徳川」と名乗るようになる。

そんな中、甲斐(現在の山梨県)にいる武田信玄(阿部寛)が今川領を奪う動きを見せてきた。

信長から絶対に今川領を奪われるな、ときつく言われていた家康。

何度も信玄と話し合いをしたいと願い出るも、信玄からの返事はない。

信玄側が目立った動きを見せないことを軽く見ていた家康だったが、実はその目立たないところで今川家の武将たちを味方に引き入れていたのだ。

そして数ヵ月後、急に信玄から会いたいと言ってきた。

信玄は、今川領である駿府と遠江をそれぞれ信玄と家康とで切り取っていくのはどうかと提案。

反論するほどの勇気はなく、家康はその提案を受け入れるしかなかったのだった。

「徳川」の由来を詳しく解説!

そもそも、なぜ改名が必要だったのか?

三河国を平定した家康は当時、先祖代々から名乗っていた「松平」という姓でした。

三河の主として、朝廷にアピールするために姓を改める必要があったのです。

そうすれば領国支配や他国と戦をするにも都合がよかったんですね!

なぜ「徳川」なのか?

家康はもともと、鎌倉幕府を開いた「源氏」の末裔だと言われていました。

半信半疑だった家康でしたが、家康の先祖に詳しい岡崎にある大樹寺の住職である登譽上人(里見浩太朗)に相談します。

そこで古い家系図から「世良田(せらだ)」や「得川(とくがわ)」という姓が「源氏」の流れをくんでいるとのことでした。

それを聞いた家康は「徳川」と名乗ることに決めるのです。

世良田を選ばなかったのは?

家康は昔、今川義元(野村萬斎)から言われた言葉を思い出していたのです。

「武をもって治めるのが覇道(はどう)、徳をもって治めるのが王道である」と。

覇道=武力ではなく、徳=善や正義をもって国を治めたいという気持ちが強かったのでしょう。

ここに「得川」ならぬ「徳川」家康が誕生するのでした。

テルマエ・ロマエの武田信玄?と話題

なぜ武田信玄役に阿部寛さん?

1話目から圧倒的な存在感を放っていた武田信玄役の阿部寛さん。

第3回にかけて短いシーンながらも、その存在感が毎回話題になっていました。

制作統括によると、キャスティングした理由としては「日本で一番強そうに見えるから」とのこと。

確かに唯一無二の存在感がある阿部寛さんが、戦国時代に名をとどろかせた武田信玄役に抜擢されるのは納得ですね!

武田信玄には隠し湯の話題が多い

戦国武将として名高い武田信玄。

生涯多くの戦に身を置くのですが、その戦に必要不可欠なのは兵力。

兵の傷をできるだけ早く癒やすために、数多くの温泉地を隠し湯として活用したのです。

温泉=テルマエ・ロマエ感が半端ない

2012年に公開された「テルマエ・ロマエ」は、古代ローマ帝国の浴場設計技師がある日、現代の日本の銭湯にタイムスリップする話。

そこで主人公のローマ人を演じたのが、阿部寛さんでした。

テルマエ・ロマエと武田信玄には「温泉」という共通点が・・・。

「どうする家康」では、信玄側のストーリーは描かれないとのことなので隠し湯のシーンは出てこない予想ですが、阿部寛さんが出るたびにローマ人が脳裏にちらつきそうです。笑

「椿姫」と謳われた女城主・お田鶴の最期

お田鶴は瀬名と親友だった

今回、武田信玄が大きく動き出す中でもう1つ動きを見せた展開がお田鶴との関係でした。

お田鶴は今川家臣である鵜殿長照(うどのながてる)の妹で、幼少期から瀬名と共に過ごした仲。

回想シーンでは、その仲の良さが伝わってくるほどでした。

夫を裏切ったお田鶴

そんなお田鶴の夫は、飯尾連龍(いのおつらたつ)。

今川領にある引間城の城主で、密かに家康と通じていました。

が、妻であるお田鶴が当主である今川氏真に密告し、斬首されてしまいます。

裏切った理由については波紋を呼んでいますが、今川氏真に好意を寄せていたのではないかな、と見ていて個人的に感じました!

椿姫・お田鶴の最期

城主がいなくなってしまい、女城主になったお田鶴。

そんな中、今川領を切り取るために攻め入る家康軍勢。

お田鶴は今川家への忠誠を誓い、最後まで引間城を守り通そうと城に火をつけ出陣。

家康が止めに入るのも束の間、お田鶴は撃たれ落馬し、最期を迎えたのでした。

椿姫=瀬名が植えた100本超えの椿が由来!

お田鶴と侍女18人の最期を目の当たりにした家康は、葬り塚を築きました。

そこに、瀬名が100本を超える椿を植えたことが由来とされています。

この回では、お田鶴が椿を愛でるシーンが出てきたことも印象的でした。

今も静岡県浜松市に椿姫観音堂があり、毎年11月23日に追善供養が行われています。

まとめ

今まで静かに家康の様子を見ていた武田信玄。

家康がどんな男なのか、どれほどの器量を持っているのか、を試しているのではないかと個人的に感じました。

お団子を食べながらも、今川領を双方で切り取っていくのはいかがか、と凄みのある演技にはさすが阿部寛さん!と感服いたしました。笑

これからの家康にどう関わっていくのか、楽しみが増していく一方ですね!

前回のお話

次回のお話

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NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

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どうする家康 10話 側室のキャスト北香那とは?

家康3大ピンチの1つだった三河一向一揆が終結した前回。

家康は、一気に三河国の平定へと乗り出します。

以前まで家康が人質として仕えていた今川家の住民をまとめようとしていた矢先―。

次に家康を待ち受けている困難とは!?

人気急上昇中の若手女優・北香那さん初登場!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
  • 瀬名(せな)役/有村架純
  • お田鶴(おたづ)役/関水渚(せきみずなぎさ)
  • 今川氏真(いまがわうじざね)役/溝端淳平
  • 於大の方(おだいのかた)役/松嶋菜々子(まつしまななこ)
  • お葉(およう)役/北香那(きたかな)
  • 登与(とよ)役/猫背椿(ねこぜつばき)
  • 織田信長(おだのぶなが)役/岡田准一
  • 武田信玄(たけだしんげん)役/阿部寛

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NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」10話のあらすじとネタバレ

一向一揆で苦い経験をした瀬名(有村架純)。

自分は里で民の悩みや願いを聞き、その声を家康に届ける役目をしたいと、岡崎城下から少し離れた場所・築山(つきやま)の小屋に移り住んでいた。

すると、家康の母・於大(松嶋菜々子)をはじめ、瀬名からも子供をもっと産めるように側室(そくしつ)を置くように、と徳川家康(松本潤)にすすめる。

最初は気乗りしなかった家康だったが、お葉(北香那)と出会い子供が産まれた。

が、その後お葉から側室をやめたいと言われ、その関係は終わりを迎える。

さて、その頃三河国の外の世界では、甲斐にいる武田信玄(阿部寛)が動き出そうとしていた。

今川家では、家康側につこうとしていた家臣が今川氏真(溝端淳平)より殺されてしまう。

戦国時代は次のステップへと進むことになるのだった。

側室とは?わかりやすく解説!

側室=愛人のような存在

この時代の日本では、一夫多妻制がゆるされていました。

つまり、妻をたくさん持てる、ということですね!

ただ厳密にいうと、正室と側室がいて正室は正式な妻、側室は妻ではなく今でいう愛人のような存在になります。

ちなみに家康の正室は瀬名にあたります。

側室を置くのは子孫を多く残すため

そもそも、なぜ側室を置く必要があるのでしょうか?

大名に子供がいないと、跡継ぎ争いの原因になりかねません。

そのため、この時代は多くの大名が必死に子孫を残そうと多くの側室を置いていたのです。

家康に次の子がなかなかできないことを心配した於大が、徳川家存続のためにとすすめてきたのも納得ですね!

側室キャスト 北香那のプロフィール

お葉(およう)役/北香那(きたかな)

プロフィール
  • 生年月日:1997年8月23日
  • 星座:おとめ座
  • 血液型:A型
  • 身長:155㎝
  • 出身地:東京都
  • 学歴/出身校:不明
  • 所属事務所:アルファエージェンシー
  • 家族構成:父、母、兄、妹

「13人の鎌倉殿」など3度大河に出演

1作目は「いだてん~東京オリンピック噺~」

1997年生まれの北香那(きたかな)さん。

2019年に放送された本作では、気が強くて負けず嫌いな梶原役を演じていました。

明治時代以降を舞台に、1964年に開催された日本オリンピック招致を実現するまでのお話。

テニスウェアーがかわいすぎる!と話題になりました。

2作目は「鎌倉殿の13人」

昨年放送された本作。

記憶にも新しい人が多いのではないでしょうか?

鎌倉時代に野心とは無縁だった若者が、どのようにして武家の頂点に上り詰めるのかというお話。

源頼家の正室・つつじ役を演じています。

物静かではあるけれども、芯の強い女性という役どころでした。

3作目は本作「どうする家康」

10話目で初登場となる、家康の側室候補のお葉(およう)。

今川家臣・鵜殿家の血筋の娘で、控えめでよく働く女性です。

そのため、於大や瀬名から気に入られ、家康の側室候補となります。

家康の正室・側室の特徴

家康の側室は何人いた?

家康は生涯、多くの側室をもったと言われています。

だからこそ、徳川家が長く続いたことも理由付けできるというもの。

そして家康は正室である瀬名や、側室とのあいだに多くの子供をもうけています。

側室の人数は定かではないものの、10数人と考えられており、子供は全部で16人。

男の子が11人、女の子が5人いました。

正室・側室はどんな女性たちだった?

正室である瀬名は、家康にとっての主君(今川義元)の血縁の女性。

側室には有能な女性が多かったとされ、家康は彼女たちに秘書やお金の管理の仕事を任せていたそう。

女性を積極的に起用していた家康。

天下人と呼ばれていたのは、こういうところからなのかもしれませんね!

お葉の行動に注目!

きっちりした性格のお葉

早朝、城で下働きをしていたお葉は仕事に取り掛かる前にストレッチをしていた登場シーンから始まります。

もうこの時点できっちりした性格なんだな、ということが伝わりますね。

つい笑ってしまったのが、お葉が曲がり角を直角に曲がるシーン。

高校の先生にあんな先生いたな~!と不意に懐かしくなりました。

ムツゴロウ!?のお葉

家康の側室になり、初夜を迎えるお葉。

瀬名から、家康は耳を優しく触ったあとにお腹をなでると思いのままであると教えられます。

度が過ぎるほど真面目なお葉は、瀬名の言われた通りに行動しますが、それがまさに動物を愛でてるムツゴロウさんのようでかなりコミカルでした!

https://twitter.com/iris20170318/status/1635107194705428480

まさかの百合展開

その後、気の利くお葉に家康も次第に打ち解けていき、女の子を授かります。

もっと子供を産むよう於大から励まされますが、お葉は好きな人ができたので側室をやめたい、と告白。

お殿様の側室でありながら浮気をするとは大罪であること。

激怒した家康でしたが、相手は誰かと問い詰めたところ、まさかの同じ城の下働きをしていた女中!

一緒に働いてるうちに、自分の気持ちに気づいてこれ以上側室を務めるのは無理だ、というまさかの百合展開でした。

まとめ

家康が待ち受けていた次なる困難は、側室問題でしたね。

側室選びをする際は人気グラドルの清水あいりさんも出演されていて、笑えるシーンが多かったです。

そして初めての側室を迎えるも、実は同性愛者だった、という結末。

きっと当時もその価値観はあったはずなので、こういった展開も全然アリだな!とまた違った視点で見れました。

最後はお葉が産んだ女の子を、好きな女中と一緒に育てているシーンも今からの時代を映し出しているようでした!

次回からいよいよ、戦国時代が次のステップへ進むことに―。

前回のお話

次回のお話

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どうする家康 9話 裏切り者 本多正信はどうなった?三河一向一揆の終結とは?

三河で起きた一向一揆の軍師が、家臣のひとり、本多正信と発覚した前回。

身近な家臣さえ信じられなくなった徳川家康は、引きこもってしまいます。

そんな家康を見て士気が下がっていく家臣たち。

このまま家康たちは分裂していくのか!?

イッセー尾形さんのシーンに注目!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
  • 瀬名(せな)役/有村架純
  • 鳥居忠吉(とりいただよし)役/イッセー尾形(いっせーおがた)
  • 本多正信(ほんだまさのぶ)役/松山ケンイチ(まつやまけんいち)
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
  • 鳥居元忠(とりいもとただ)役/音尾琢真(おとおたくま)
  • 大久保忠世(おおくぼただよ)役/小手伸也(こてしんや)
  • 榊原康政(さかきばらやすまさ)役/杉野遥亮(すぎのようすけ)
  • 夏目広次(なつめひろつぐ)役/甲本雅裕(こうもとまさひろ)
  • 平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大(おかべだい)
  • 本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴(やまだゆうき)
  • 本多忠真(ほんだただざね)役/波岡一喜(なみおかかずき)
  • 水野信元(みずののぶもと)役/寺島進(てらじますすむ)
  • 空誓上人(くうせいしょうにん)役/市川右團次(いちかわうだんじ)
  • 千代(ちよ)役/古川琴音(ふるかわことね)

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「どうする家康」9話のあらすじとネタバレ

裏切り者が、家臣の本多正信(松山ケンイチ)と知った徳川家康(松本潤)。

誰も信じられなくなり、家臣たちの前から出てこなくなってしまった。

そんな家康のもとにふらっとやって来たのは鳥居忠吉(イッセー尾形)。

忠吉は家臣たちを信じるか、少しでも裏切りの疑いがある家臣は殺すか、家康に問う。

どうすればいいかわからなくなっていた家康だったが、迷いが吹っ切れて自ら本證寺へ攻めると家臣たちの前に姿を現した。

士気が下がっていた家臣たちは、そんな家康についていく。

戦況が好転し始め、裏切った家臣たちが降伏し、一向宗側は次第に追い詰められていった。

その後、空誓(市川右團次)と家康のあいだで和睦がなされることに。

家康は、弁解してこない本多正信に三河から永久追放すると言い渡す。

守るべきものを再認識した家康だったのだ。

どうする家康 鳥居忠吉の能力

そもそも鳥居忠吉ってだれ?

家康が、今川家の人質となっていた幼少期。

城主不在の岡崎城の留守中に今川家の目を盗んで質素倹約に励み、お金や食料、武器を貯め込んで徳川家再興を支えた長老。

老齢で歯がたくさん抜けているためか何を言っているのかわからず、思わず笑ってしまう、場を和ませてくれるキャラなのです。

長老だからこそ言える言葉

続々と家臣たちから裏切られ、先が見えずに怯えきっている家康。

そんな元にふらりと鳥居忠吉はやってきます。

家康の祖父と父は、信頼する家臣たちに裏切られ、それが命取りになったんだと。

そんな歴代の城主を見てきた忠吉だからこそ、道は二つに一つ、と家康に選択肢を与えます。

どうすればいいかわからなくなっている若者に、さすが長く生きてる人の言うことにはハッとさせられますね!

三河一向一揆の終結をわかりやすく説明!

家康は再び、一向宗のお寺・本證寺へ

前回の戦いで九死に一生を得た家康。

死を恐れない一向宗の攻撃は、それはそれは恐ろしいもの。

そんな中へ、家康は再び一向宗と戦いに自ら先陣を切り本證寺(ほんしょうじ)へ向かいました。

裏切り者 軍師 本多正信あらわる

本證寺を攻め入る中、家康の家臣たちがざわつき始めます。

そこには、鉄砲を担ぎ、不敵に笑う本多正信の姿が・・・!

正信は大声で、一向宗と戦っても勝ち目がないことを家康に言い放ちます。

それに呼応して雄叫びをあげる信者たち。

これが正信の本性なのか・・・!?

空誓と和睦

鬼気迫る正信に対し、ただ信者たちの暮らしを守りたかった空誓は多くの死者を出したことに後悔。

家康と空誓のあいだで和睦がなされ、これにて三河の一向一揆は終結します。

一向一揆に乗じて謀反を起こしていた吉良義昭(矢島健一)と松平昌久(角田晃広)の反乱軍も鎮圧へ。

家康は、裏切った家臣たちの罪は問わずに呼び戻し、こうして一向一揆の幕が下りました。

本多正信が寝返った理由とは!

家康が過ちを犯したから

家康が本證寺へ行くと、そこにいたのは一人座って目を閉じていた本多正信。

なぜ弁明に来ないのか、と家康は正信に聞きました。

正信は、家康が過ちを犯したのだときっぱり答えたのです。

家康の過ちとは、救いの場を奪おうとしたこと

民が仏にすがるのは現世がつらいから。

家康の過ちとは、自分の役目も果たさずに、民から救いの場を奪おうとしたことでした。

そんな家康を𠮟りつける本多正信は、真剣に民の声をすくい上げトップに主張する、まさに今後のキーマンになりそうな人物です!

本多正信は三河から永久追放される

激しく怒る本多正信に対して、家康はこれから国を立て直すために過ちも恨みもすべて受け入れて前に進むんだと、謝ります。

心苦しい家康でしたが、このまま怒る正信を残すわけにもいかず、三河から永久追放する旨を言い渡すのでした。

元康の名前から家康に改名するとき、三河を一つの家のようにしたい、と言っていた家康。

その家から一人の家臣を追放するのは、だいぶ後ろ髪を引かれる思いをしたことでしょう。

今後の正信の行方が気になるところです!

松山ケンイチの演技にしびれまくり!

本多正信の過去が描かれている今回。

今までひょうひょうとしていた正信でしたが、シリアスなシーンが多かった印象でした。

正信を演じる松山ケンイチさんも、20年近くの俳優人生で初めて収録の前日はまったく寝られなかったそうです。

そんな松山さんの思い入れのあるシーン、要チェックです!!

千代はやっぱり望月千代女だった!

千代=望月千代女説は本当だった!

前回で初登場した千代(古川琴音)。

武田信玄(阿部寛)のスパイである忍び巫女、望月千代女では!?と噂されていましたが、やっぱり忍び巫女でした。

Twitter上位にもトレンド入り!

これからくノ一同士の対決もありえるのか!?

古川琴音さんの神秘さ

巫女という役目と古川琴音(ふるかわことね)さんの雰囲気あいまって、かなり神秘的な雰囲気が漂いまくりです。

妖艶に舞いながら人に近づき、人を見透かす忍び巫女。

今後、家康とどうかかわっていくのか!?

ミステリアスな演技に今後も注目ですね!

まとめ

分裂しかけた家康の家臣団でしたが、再び結束してよかったですね!

どうすればいいかわからず、持ち前の優柔不断さが前面に出ていた家康。

そこに選択肢を持ってきてくれたのが何を言ってるかよくわからない鳥居忠吉でした。

家康のもとから去っていくときにしたウインクが、シリアスさからコミカルさに変えてくれた、さすがのジイ!でした。

前回のお話

次回のお話

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朝ドラ 舞いあがれ!

貴司くんから舞へのメッセージ? バックナンバー「アイラブユー」歌詞の意味考察|朝ドラ舞い上がれ!主題歌

2022後期のNHK朝ドラ 舞いあがれ!の主題歌の担当がバックナンバーさんに決定しました。

ロズ
ロズ

お気に入りの曲になりそう!

主題歌の歌詞の意味やミュージックビデオに出演する女優さんについてまとめています。

情報がアップされ次第詳しく更新するので、こうご期待!

全話のネタバレまとめ
2022後期朝ドラ「舞いあがれ!」最終話までの全話ネタバレあらすじまとめ

朝ドラ 舞いあがれ!のあらすじやネタバレは?

舞いあがれ!のあらすじ

福原遥さん演じる主人公の岩倉舞は、大阪の東大阪市育ち。

引っ込み思案な性格ですが、祖母の住む五島列島を訪れたときに見た、空を飛ぶばらもん凧に魅せられて空を飛びたいという夢を持ちます。

そこからパイロットを目指すのですが、現実はそう簡単ではなく様々な困難にぶつかり挫折します。

それでも夢をあきらめられない遥は夢に向かって奮闘し・・・。

そんな挫折と再生を繰り返しながら成長する主人公に注目のストーリーです。

舞いあがれ!のネタバレ

舞いあがれ!の初回から最終回までのネタバレはこちらから!

放送終了後に、随時更新するのでぜひブックマークしておいてくださいね。

舞いあがれ!の主題歌のタイトルや歌手は誰?

舞いあがれ!の主題歌はバックナンバーのアイラブユー

2022年8月30日朝ドラ 舞いあがれ!の主題歌がバックナンバーのアイラブユーに決まりました。

舞いあがれ!の音楽担当は誰?

朝ドラ 舞いあがれ!の音楽担当は富貴晴美(ふうき はるみ)さんに決定。

富貴晴美さんは、国立音楽大学作曲科を首席で卒業し、大学院も修了しています。

富貴さんは、NHKでは

・連続テレビ小説『マッサン』

・ドラマ10『お母さん、娘をやめていいですか?』

・大河ドラマ『西郷どん』

を担当しています。

CMや映画やドラマにとどまらず楽曲や舞台音楽なども手掛けてる多彩な作曲家です。

バックナンバーのアイラブユーのMV出演女優は?

バックナンバーのMVに出演したことのある女優一覧

女優の名前:曲名の順番で書いてあります。

・辻本舞:はなびら

・葵:花束

・菅由彩子:思い出せなくなるその日まで

・川口優菜:恋

・石川理咲子:日曜日

・山本美月:わたがし

・小谷実由:高嶺の花子さん

・リ・モモカ:fish

・岩井七世:繋いだ手から

・清野菜名:世田谷ラブストーリー

・森川葵:SISTER

・森カンナ:手紙

・唐田えりか:ハッピーエンド

「アイラブユー」MVの女優は小野莉奈

バックナンバー「アイラブユー」のミュージックビデオに出演しているのは、女優の小野莉奈(おのりな)さん。

2000年5月8日生まれの2023年2月現在22歳です。

2017年8月に木曜劇場『セシルのもくろみ』のスピンオフドラマ『セシルボーイズ』で女優デビューしました。

2021年には大河ドラマの「青天を衝け」 で渋沢うた(穂積歌子) 役を務め、その後も様々なドラマに出演しています。

バックナンバー アイラブユー全歌詞

アイラブユー 歌詞は貴司がみた舞の歌?

「僕」とは貴司のこと?

「僕もそんな風でいられたら」という歌詞を見た時に、この僕は貴司かなと思いました。

自分の気持ちを伝えることが苦手だった貴司。

舞は、五島に行ってから明るい性格になり自分が出せるようになりましたが、貴司は結構思い詰めるタイプですよね。

大事な人を陰からずっと見守ってくれるとてもいい人だけれど、やっぱり「そんな風でいられたら」と自由な舞を羨ましく微笑ましく思うんだと思います。

「君」とは舞の事?

この歌詞の中に出てくる「君」は様々な解釈ができますね。

「どんな言葉が願いが景色が
君を笑顔に幸せにするだろう」

舞を笑顔にしたい貴司の気持ちが詰まっているんじゃないかな?と思いました。

実際に短歌を作っては舞を笑顔にしたいと送っていたので。

バックナンバーさんはインタビューで特定の人を思い浮かべて作ったわけではないと答えていましたが、どうも貴司と舞の歌にしか見えないですね・・・。

過去の自分への歌?

また過去の自分という解釈もできるなと思いました。

夢に向かって進んでいくとき、不安もあるし過去の自分という一番の友達に会いたくなる時があります。

でも過去の自分が後悔しない喜んでくれることをやっていつか、自分が見つけたものを過去の自分にプレゼントしたい。

パイロットを目指して頑張る舞が、病弱で引っ込み思案だった自分に語るような歌なのかなとも思います。

「アイラブユー」MVフル視聴はできる?

YouTubeでバックナンバーの公式チャンネルがあります。

そこで「アイラブユー」のフルMVが視聴可能!

ロズ
ロズ

これは嬉しいですね~

まとめ

恋愛ソングを多く手掛けるバックナンバーさんが手掛ける舞いあがれ!の主題歌。

どのような歌詞や曲になるのかとっても楽しみですね。

ストーリーにあったさわやかで明るい曲になるのかなと今から楽しみにしています。

また情報が更新され次第アップするので、ぜひブックマークをよろしくお願いします!

全話のネタバレまとめ
朝ドラ 舞いあがれ!最終話までのネタバレまとめ

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「どうする家康」3話ネタバレ感想|妻子か、三河国か?孤独な選択

最初は今川家に仕える身として気楽に過ごしていた家康でしたが

時代の荒波に揉まれながら、どのようにして次第に当主としての自覚が芽生えていくのか。

選択の連続がこれからやってくる家康。

3話では、妻子を取るか三河国を取るか、苦渋の決断を迫られます。

「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
  • 瀬名(せな)役/有村架純
  • 今川氏真(いまがわうじざね)役/溝端淳平
  • 織田信長(おだのぶなが)役/岡田准一
  • 武田信玄(たけだしんげん)役/阿部寛

NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ|原作や予習できる漫画や小説はある?

「どうする家康」3話のあらすじとネタバレ

家康が無事に岡崎城へ戻ったと知らせを受けた今川氏真。

三河から織田勢を打ち払ったあとに駿府へ帰ってこい、と家康に書状を出します。

つまりは家康たちだけで三河国を平定せよ、と。

家康が三河国を留守にしているあいだ、家臣の鳥居忠吉(イッセー尾形)が

勘定方をしていました。

忠吉は家康が岡崎城へ戻ってきたときのために、資金や武器を備蓄していたのです。

これで戦の準備ができる、と意気揚々と踊る家臣たち。

そんな中、織田信長は今川義元を討ってから勢いが増し、今川家への攻撃を強めていました。

その最前線にいたのは家康たちです。

敵は以前、松平家を裏切り織田家についた家康の伯父・水野信元(寺島進)。

この伯父が裏切ったことをきっかけに、家康の母・於大は

家康が幼いときに松平家と離縁することになりました。

織田軍勢と戦う準備をしている最中、駿府では家康の妻・瀬名が第2子(亀姫)を出産。

そして、家康の軍勢は水野信元がいる刈谷城に攻め入ります。

しかし、ことごとく敗北。

今川家に仕えている軍勢が援軍に来るも敗北が続き、

このままでは同じことだと家臣たちが喧嘩を始めてしまいます。

家臣の中には、織田家につくべきだ!と言い始める者も。

そんな中、酒井忠次が武田信玄に助けを求めては、と家康に進言します。

今川義元と武田信玄は固い絆で結ばれていた点から、

未だ今川家に仕える身である家康を助ける義務があるはずだ、と。

しかし、武田信玄は今川家臣の分際で話しかけるとは、と会おうともしません。

すると、向こうから家康のもとにやってきたのはまさかの水野信元。

家康が幼い頃に生き別れた母・於大と共に。

家康は於大との再会に涙します。

そっと抱く於大は、家康の耳元で今川と手を切ること、信長には勝てないことを囁きました。

母からのまさかの言葉に家康は、

自分の妻子は今川家の駿府にいる、今川を裏切ればどうなるか…!と驚きます。

於大は、そんなことはつまらないことだ。

家康が幼い頃、家康の父が家康を見放した判断は正しかった、と諭しました。

主君たる者、家臣と国のためなら自分の妻や子ごとき平気で討ち捨てなさい!と

厳しい言葉も投げかけます。

その言葉を聞いた家康は、今すぐ出て行くよう於大に怒鳴りました。

今川家の家臣として仕えていた自分と

三河国を平定し、家臣たちをまとめあげなければいけない自らの責任とのあいだで

揺れ動く家康。

すると、家臣の中心メンバーである石田数正(松重豊)と酒井忠次からも

今川家と手を切ることを懇願されます。

家康が今川家に仕えるために駿府にいた頃、三河国では今川から支配され

人々はひもじい思いをしていました。

そのため、三河衆は今川家への忠誠心は毛頭ない、と。

妻子がいる駿府に帰りたい一心だった家康は、とうとう織田家と手を組むことを決心します。

すぐに家康の謀反の知らせが今川氏真のもとに知らされると、

怒り狂った今川側は、駿府にいる三河衆を次々と処刑しました。

家康の妻と子の命も、危うい状態になります。

そして家康は、とうとう信長に会うこととなったのでした。

「どうする家康」第3話 まとめ

裏切りが世の常だった戦国時代。

生き延びるためには苦渋の選択も強いられたことでしょう。

自分の家族をとるか、部下の家族をとるか。

読者の皆さんだったらどうしますか?

様々な背景を汲み取って判断しなければいけないトップは、孤独だったんだろうなぁと思います。

だからこそ、この人を支えたい!と思えるような家康のような性格がよかったんでしょうね。

全話のあらすじ
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ|原作や予習できる漫画や小説はある?

前回のお話
「どうする家康」2話ネタバレ感想|「松潤と岡田准一のやり取りがまるでBL!?家康と信長の関係って・・・」

次回のお話
「どうする家康」4話 岡田准一の威圧感が半端ない!アクションシーンも魅力!ネタバレ感想

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「どうする家康」8話 一向宗はカルト宗教?本多正信と家康の関係とは!

前回の「どうする家康」7話では、誰にも相談することなく一向宗から年貢を取り立てることを決めた家康。

8話のあらすじは、瀬名の不安が的中するところから始まります。

三河平定を目指す家康を前に、今度は何が起きるのか!?

「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤(まつもとじゅん)
  • 瀬名(せな)役/有村架純(ありむらかすみ)
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
  • 平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大(おかべだい)
  • 夏目広次(なつめひろつぐ)役/甲本雅裕(こうもとまさひろ)
  • 本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴(やまだゆうき)
  • 鳥居元忠(とりいもとただ)役/音尾琢真(おとおたくま)
  • 本多正信(ほんだまさのぶ)役/松山ケンイチ(まつやまけんいち)
  • 服部半蔵(はっとりはんぞう)役/山田孝之(やまだたかゆき)
  • 土屋長吉重治(つちやちょうきちしげはる)役/田村健太郎(たむらけんたろう)
  • 空誓上人(くうせいしょうにん)役/市川右團次(いちかわうだんじ)
  • 千代(ちよ)役/古川琴音(ふるかわことね)
  • 吉良義昭(きらよしあきら)役/矢島健一(やじまけんいち)
  • 松平昌久(まつだいらまさひさ)役/角田晃広(かくたあきひろ)
  • 今川義元(いまがわよしもと)役/野村萬斎(のむらまんさい)

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」8話のあらすじとネタバレ

一向宗の寺から年貢を無理やり集めることを独断で決めた徳川家康(松本潤)。

その行動に不安を感じていた瀬名(有村架純)の思った通り、一向宗の信者たちは取り立てられた米を取り返そうと屋敷を襲ったのだ。

家康が怒りのままに脅しをかけるが、一向宗の信者たちは逆に戦う気満々になっただけ。

家康の家臣たちは、戦いを指示されるも、仏の罰が当たるのではないか?と不安げだ。

そしてこの混乱にのっかって吉良義昭(矢島健一)と大草松平昌久(角田晃広)の謀反まで発覚。

家康は家臣たちから裏切られ、三河は内戦状態に陥った。

引くに引けない家康は自ら出陣するが、一向宗の信者に襲われてしまった。

その家康を救ったのは、仏と主君 家康との間で苦しみ裏切ったはずの長吉(田村健太郎)。

長吉は、息絶える前裏切者はまだ家臣の中にいる・・・と伝えた。

その裏切り者とは、空誓の軍師として暗躍していた本多正信(松山ケンイチ)だったのだ。

千代は忍び巫女の望月千代女?

千代が望月千代女では説

今回初登場となった千代(古川琴音)。

千代は、本證寺(ほんしょうじ)の境内(けいだい)で神秘的に舞う巫女です。

家康と空誓が出会うきっかけをつくる人物。

放送後に「本證寺」「一向一揆(いっこういっき)」「望月千代女(もちづき ちよじょ)」がトレンドワード入り。

ネットではこの千代が望月千代女では!?という説で盛り上がりました。

望月千代女は忍び巫女

そもそも望月千代女は武田信玄(たけだしんげん)の命令で、両親がいない子供を引き取り、歩き巫女として育てられていました。

一説では甲賀流(こうがりゅう)の女忍者だったのでは、と言われています。

この千代が登場したことで、三河の一向一揆が武田信玄のはかりごとなのでは!?と今後の千代の動向に注目が集まりそうです!

カルト宗教?な一向宗

カリスマ僧侶 空誓上人に惹かれた民衆

8話で勃発する三河一向一揆は、熱心な一向宗の信者たちが起こす暴動。

そこには家康の家臣たちをも虜(とりこ)にしています。

なぜ信者が多くなったのか?

それは一向宗の教えを説く、空誓の語り口が人を惹きつける力があったから。

宗教問題に関しては、現代とつながるところも多そうです。

手強い一向宗の信者たち

お寺にいる信者たちを軽く見ていた家康。

ところが、いざ戦ってみると手強かったのです。

なぜかというと、死んでも極楽浄土(ごくらくじょうど)へ行けると教えられているから。

幸せな世界に行けると思っているからこそ、果敢に戦えたのですね・・・!

家康の家臣も一向宗へ寝返った

多くの人を魅了した一向宗の中には、家康の家臣も多くいました。

今回の一揆に乗じて寝返る家臣が続出します。

自分の領地から裏切り者が後を絶たない家康。

これまでにない苦悩を味わっていきそうです。。!

徳川家康と本多正信の関係性とは

本多正信は目立たない家臣だった

「どうする家康」では瀬名奪還のときに登場した本多正信。

祖父の頃から松平家(家康の先祖)に仕えており、徳川家康の家臣として育ちました。

今川義元(野村萬斎)が織田信長(岡田准一)に討たれた桶狭間の戦いで、家康のもとで戦ったとされています。

が、当時は側近というほどの存在ではなかったようです。

一向一揆で裏切りものとなった正信

ここで一向宗に加わっていたのが、熱心な一向宗の信者だった本多正信。

家康は命の危機にさらされますが、なんとか一揆の鎮圧に成功します。

反乱した家臣を許す家康でしたが、正信は戻らず、各地の一向一揆に参加し続けました。

その後、正信が家康のもとに戻った経緯ははっきりしていませんが7年後とされています。

徳川政権樹立の陰の立役者

一度は家康を裏切った正信ですが、家康のもとで徐々に才能を開花させていきます。

その才能は、一向一揆で各地を巡っていく中で身に着けた「人を見る目」が養われたこと。

家康の家臣たちは、外の世界をよく知らない人が多かったそう。

その分、天下統一を目指す家康にとっては正信の意見が重宝されていくことになります。

裏切り者を再度起用させるあたり、家康の器のでかさを感じますね!

今後、どのようなストーリーで家康と正信の関係性が描かれていくのか、見物です!!

まとめ

一向宗の信者たちと戦うことになった家康。

その裏で糸を引いていたのは、まさかの瀬名奪還作戦を提案した本多正信だったのですね・・・!

三河平定の一歩につながるこの三河一向一揆。

次回はどのような展開になるのか、ぜひ9話のあらすじもご覧ください!

前回のお話
「どうする家康」7話 加賀・三河一向一揆をわかりやすく解説!空誓のキャストは?

次回のお話

全話のネタバレはこちらから
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

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U-NEXTとParaviが統合して料金は高くなる?お得に入会するならどっち?

2023年2月1日に、U-NEXTとparaviが統合することが発表されました!

ネット系と放送系の大手動画配信サービスの統合。

ふたつの良いところが合体すればありがたいのですが、

  • 料金は高くならないの?
  • 今入会してもお得?
  • どっちに入会すればいい?

これから新しい情報も出てくると思うので、随時追記していこうと思います。

U-NEXTとParaviのが合体!

U-NEXTにParaviサービスを移すことが決定

2023年2月17日開催の取締役会にて、2023年3月31日付で経営統合することが決定。

U-NEXTというネット系動画配信サービスとParaviというTBS系放送の動画を主に配信しているサービス合体するのは国内初!

かぶらないコンテンツが統合でより充実

U-NEXTは、映画・アニメ・海外ドラマ・韓ドラ・ライブ配信が強み。

また雑誌の読み放題、NHKの作品も配信しています。

Paraviは、TBSやテレビ東京を中心とした番組配信数が日本最大級。

二つのサービスが合体することで、より視聴できる内容の幅が広がります。

U-NEXTとParavi合体で料金は高くなる?据え置き?

U-NEXTの月額プランでParaviコンテンツが視聴できる

現在U-NEXT会員の人は、7月ごろに統合した後、U-NEXTの月額プランでParaviコンテンツを見ることが出来るようになるようです。

2023年2月17日現在、U-NEXTの料金は月額2,189円(税込)。

毎月使えるU-NEXTポイントを1,200円分もらえるので、Paraviで配信している人気動画のレンタルも気軽にできるようになるかもしれません。

Paravi会員は当面そのままの料金で使える予定

Paraviの月額料金は2023年2月17日現在 月額1,017円(税込)。

2023年6月末までは、現在配信されているParaviのアプリやブラウザで視聴可能。

当面は現在の料金のまま、Paraviとして提供している動画コンテンツ+U-NEXTの動画コンテンツも視聴できるようですね!

ただ値段が違うので、一部対象外のジャンルもあるようです。

今のうちにU-NEXTとParaviどちらに入るべき?

値段はほぼ互角になる

  • U-NEXTは月額2,189円(税込)
  • Paraviは月額1,017円(税込)

と単純にみるとU-NEXTの方が高く見えると思います。

しかしU-NEXTは毎月1200円分のU-NEXTポイントがもらえるので、実質約1000円程度の料金となります。

Paraviでは月額1017円ですが、もしチケットで映画やドラマを2~3つレンタルすると合計で月額2000円程度になります。

見たい作品がどちらに多いかで選ぶ

統合前に入会を考えている人は、どちらに入っても損するということはないと思います。

なので、ひとまずは見たい作品がどちらに多いかを参考に入ることをお勧めします。

TBS系、テレビ東京の番組を見たいという人はParavi。

韓流ドラマ・アニメ・NHK大河や朝ドラなどが見たいという人はU-NEXT。

がおすすめです。

まとめ

実際の料金を見てみると、ピンポイントでTBS系のドラマなどが見たいと思っている人はParavi。

いろんな映画やドラマなどをとりあえずたくさん見たい!というひとはU-NEXTがおすすめだと思います。

自分に合った動画配信サービスで楽しいおうち時間を過ごしてくださいね!

U-NEXTの詳しい料金についてはこちらから
U-NEXTの無料トライアルのすべてがわかる!解約方法や入会にお得な時期なども紹介

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「どうする家康」6話 女大鼠 松本まりかがお色気たっぷりでドキドキ|ネタバレ感想

前回、家康の妻・瀬名の奪還作戦で失敗に終わった本多正信と服部半蔵。

リベンジを果たすため、人質交渉の材料として鵜殿長照親子を生け捕りにすることを家康に提案する―。

絶体絶命の家康は、イチかバチかの提案に希望を託すことに。

服部党員の主力メンバーが欠けてる最中、残された党員たちの活躍はいかに!?

瀬名とその一家は無事に家康のもとへ戻れるのか!?

この記事では「どうする家康」6話のネタバレと感想をまとめています。

女大鼠の登場!どんなキャラなのか気になる~!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
    ドラマの主人公。ナイーブで頼りなく、臆病でかなり優柔不断。
    裏を返せば、相手の気持ちを思いやる優しい性格の持ち主。
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
    家康が最も信頼する家臣。頭脳明晰で遠慮なく正論を進言する常識人。
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
    家康の叔父。個性派家臣団のまとめ役。
  • 本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴(やまだゆうき)
    家康の家臣で「ただ勝つ」と名づけられた最強武将。筋の通らないことは大嫌いで、最初は頼りない家康を主君と認めない。
  • 本多忠真(ほんだただざね)役/波岡一喜(なみおかかずき)
    本多忠勝の叔父。昼間からお酒を飲むほど酒好きだが、戦場では勇猛果敢に戦う。
  • 榊原康政(さかきばらやすまさ)役/杉野遥亮(すぎのようすけ)
    家康の家臣でマイペースな性格。自由気ままなところを家康に気に入られる。
  • 鳥居元忠(とりいもとただ)役/音尾琢真(おとおたくま)
    家康が今川家に仕えていた頃から付き添う家臣。生涯を通じて主君を守り続ける徳川一筋の忠義者。
  • 平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大(おかべだい)
    家康が幼少の頃から付き添う家臣。いつも笑顔で任務を引き受け、家康と苦楽をともにする。
  • 本多正信(ほんだまさのぶ)役/松山ケンイチ(まつやまけんいち)
    無責任な進言をするイカサマ野郎。大久保忠世の紹介で登用されるが、周りの家臣たちからは信頼されていない。
  • 服部半蔵(はっとりはんぞう)役/山田孝之(やまだたかゆき)
    家康の家臣となる人物。先祖が忍びの郷・伊賀出身なので忍者とよく間違われるが、本人は武士と思っている。
  • 女大鼠(おんなおおねずみ)役/松本まりか(まつもとまりか)
    大鼠の娘。父を継いで忍者集団を束ねる。
  • 登与(とよ)役/猫背椿(ねこぜつばき)
    酒井忠次の妻。個性派家臣団を支えるマネージャー的存在。
  • 於大の方(おだいのかた)役/松嶋菜々子(まつしまななこ)
    家康の母。実家の水野家が嫁ぎ先の松平家と敵対関係になり、家康が3歳の頃に離縁する。
  • 久松長家(ひさまつながいえ)役/リリー・フランキー(りりー・ふらんきー)
    家康の母・於大の方の再婚相手。時代の風を読み、適当さを持つ人物。
  • 瀬名(せな)役/有村架純
    家康の妻。明るい性格で、家康の頼りない性格が好き。
  • 関口氏純(せきぐちうじずみ)役/渡部篤郎(わたべあつろう)
    瀬名の父。今川義元を支える筆頭家老。
  • 巴(ともえ)役/真矢ミキ(まやみき)
    瀬名の母。幼子を抱えて暮らす瀬名を支える。
  • たね役/豊嶋花(とよしまはな)
    家康の妻・瀬名の世話係。瀬名やその子たちを献身的に支え続ける。
  • 今川氏真(いまがわうじざね)役/溝端淳平
    坊ちゃん育ちの御曹司。人質時代の家康とともに今川家の元で育つ。

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」6話のあらすじとネタバレ

リベンジ作戦を正信と半蔵に託す家康

今川勢の鵜殿家と家康(松本潤)の妻やその両親の関口家を取り換える作戦を提案してきた本多正信(松山ケンイチ)と服部半蔵(山田孝之)。

今川家に忠義が厚い鵜殿家を人質にすれば、今川氏真(溝端淳平)は応じるはずだ、と。

生け捕りにできるのかと問われるも、半蔵はやれと言われたことをやるのみと答える。

わずかな望みがあるならやろう、と家康とその家臣たちは再び正信と半蔵に託すのだった。

女大鼠、目覚める

しかし、前回の作戦で失った主力メンバーがいない残された服部党員たちは、党員の子供や孫・女たちであった。

作戦決行するには人手不足もいいところ・・・。

だったが、ちゃっかり者の正信は伊賀忍者の服部党とは別の流派・甲賀忍者集団を招集しており、人数をそろえる。

晴れない表情の半蔵だったが、後ろから華麗な手裏剣さばきを披露してくる人物が。

女大鼠(松本まりか)があらわれるのだった。

戦、始まる!

今川家臣・鵜殿長照(野間口徹)がいる上ノ郷城に攻め入る大将・久松長家(リリー・フランキー)とその軍勢だったが、早速劣勢に立たされていた。

そんな中、囚われの身となっていた家康の妻・瀬名(有村架純)と子ら、父・関口氏純(渡部篤郎)、母・巴(真矢ミキ)が今川氏真より呼び出される。

援軍に出る氏真とともに一緒に来るよう命じられ、瀬名は世話係のたね(豊嶋花)と涙の別れとなるのだった。

忍者集団、大活躍

夜になり、服部党員たちが動き出すのを待っていた家康。

残党狩りをしていた今川軍のもとへ女大鼠が現れ、一気に夜襲に出た。

今川軍に扮した女大鼠と服部党員たちはそのまま上ノ郷城へ潜り込む。

城下で倒れていた死体に紛れ、隠れていた忍者集団たちも一気に城へと登り始めた。

城からの合図で前と後ろから一気に攻め入る家康の軍勢。

挟まれる形となった鵜殿長照はその場で自害し、子どもも飛び降り・・・ようとしたが服部党員たちが生け捕りに。

その報告を聞いた正信、これで取引できる!と意気揚々。

交渉は家康が最も信頼する家臣・石川数正(松重豊)に任せることになった。

人質交換の取引で瀬名の父・母は残ることに・・・

氏真のもとへ交渉しに来た数正は、人質交換を申し出る。

しかし、逆賊とは取引しないと応じない姿勢を見せる氏真。

数正を切ろうとしたところ、巴が止めに入った。

氏真が幼い頃から知っている巴が、気持ちが高ぶると抑えられないからみんな離れていくと説く。

刃を向けられる巴だったが、夫と自分はここに残り責めを負うと申し出た。

その代わりに瀬名と子供2人、鵜殿兄弟の交換に応じるよう説得する。

氏真の父ならそうするであろう、と・・・。

瀬名奪還、成功!

川岸で待っていた家康たち。

対岸にゆっくりと現れた氏真が、数正と瀬名、子供2人を連れていた。

それを見た家康は取引に応じ、鵜殿兄弟に川を渡らせる。

瀬名の後ろ姿を見ていた氏真は、家来たちに発砲する合図を送ろうとした―。

が、そのとき家康の子が「父上ー!」と何度も叫ぶ。

無事に家康のもとに戻った瀬名たちは、久しぶりの再会を果たし涙するのだった。

「どうする家康」6話 感想とレビュー

お色気忍者 女大鼠の松本まりかにドキドキ!

今回が初登場となった松本まりかさん。

長い下積み時代を経て、2018年のドラマ「ホリデイラブ」の怪演でブレイクしました。

本作では山田孝之さんと同じく、2000年の「葵 徳川三代」で千姫の少女時代を演じて以来、23年ぶりの大河ドラマです。

半蔵の後ろから忍び寄り、華麗な手裏剣さばきを見せる女大鼠の姿がもうお色気ムンムンでした!

夜襲を仕掛ける場面でも、まりか様のセクシーさが際立つ演出でドキドキしっぱなし・・・!

今後もこんなシーンがあるのかと思うと毎週楽しみで仕方ないですね!

https://twitter.com/KOJIyan_com/status/1624758223516442688

今川氏真と家康の対比がだいぶ切ない

今川氏真の父が急死し、急遽今川家の当主を受け継ぐこととなった氏真が人質交換に応じるシーン。

「父上ー!」と家康に会えた喜びを声に出す家康の子と、最後に「父上・・・」と父の甲冑の前で静かに嘆く氏真が描かれています。

人質の身でありながら父・義元にかわいがられて育ってきた家康にどこか嫉妬していた氏真。

すきだった瀬名を家康にとられ、織田信長から父を奪われ、その上幼少期から一緒に過ごした家康からも裏切られ。

一番助けを求めていたのは孤立していた氏真だったんだよなぁ・・・。

これまたきれいな顔立ちの溝端淳平さんの演技ときたもんだ!

瀬名たちが奪還できたのは喜ばしかったものの、切なさ満載でした。。

自らの命も差し出す瀬名の母に涙・・・!

どうする家康を観始めてから初めて涙がでました・・・!

人質交換の取引をする際に、瀬名の母・巴が自分たち夫婦の命と引き換えに娘と2人の孫を助けてほしいと訴える姿。

親子が人質になる場面ではよくありがちなエピソードですが、その場にいる俳優陣の迫真の演技に目頭あっつー-!!

更には、嫌がる瀬名に女というものは強くいなければならないことを説く巴。

強き母の姿に涙が止まりませんでした。

ただ、命を懸けるときが必ず来る、と瀬名に言った巴の言葉がその後につながる伏線のようでまた・・・泣。

「どうする家康」第6話のネタバレと感想まとめ

無事に瀬名奪還を果たせた家康。

大切なものを取り戻した代償は服部党員や瀬名の両親でした。

得るものがあれば、失うものがある。

そうやって人生は歩んでいくんですよねぇ・・・。

家康が三河を治める第一歩となった今回。

これからまた幾度となく、取捨選択を強いられていくのでしょう。

今後もどうする!といった場面が出てくるのかと思うと、ますます目が離せなくなってきますね!

今川家に戻り、偉大なる父・義元の甲冑の前でうなだれていた氏真が今後どう出るのかも注目です!

前回のお話
「どうする家康」5話ネタバレ感想 服部半蔵は忍者じゃない?手裏剣が下手で可愛い!

次回のお話
「どうする家康」7話 加賀・三河一向一揆をわかりやすく解説!空誓のキャストは?

全話のネタバレはこちらから
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

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どうする家康 大河ドラマ

「どうする家康」5話ネタバレ感想 服部半蔵は忍者じゃない?手裏剣が下手で可愛い!

今川家に囚われている愛妻・瀬名と子供たちを奪還するために動き出した家康。

家康はある家臣の提案で本多正信を起用、服部半蔵に奪還作戦を託すことに。

しかし、本多正信は家臣のあいだでイカサマ師と呼ばれ、服部半蔵は過去の失敗ですっかり自信をなくしていた人物だった―。

果たして、彼らはどんな作戦を決行するのか!?

無事に家康の妻子を救い出すことができるのか!?

この記事では「どうする家康」5話のネタバレと感想をまとめています。

今回初登場するのは松山ケンイチさん、山田孝之さん!濃いぃ!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤(まつもとじゅん)
    ドラマの主人公。ナイーブで頼りなく、臆病でかなり優柔不断。
    裏を返せば、相手の気持ちを思いやる優しい性格の持ち主。
  • 於大の方(おだいのかた)役/松嶋菜々子(まつしまななこ)
    家康の母。実家の水野家が嫁ぎ先の松平家と敵対関係になり、家康が3歳の頃に離縁する。
  • 久松長家(ひさまつながいえ)役/リリー・フランキー(りりー・ふらんきー)
    家康の母・於大の方の再婚相手。時代の風を読み、適当さを持つ人物。
  • 瀬名(せな)役/有村架純(ありむらかすみ)
    家康の妻。明るい性格で、家康の頼りない性格が好き。
  • 関口氏純(せきぐちうじずみ)役/渡部篤郎(わたべあつろう)
    瀬名の父。今川義元を支える筆頭家老。
  • 巴(ともえ)役/真矢ミキ(まやみき)
    瀬名の母。幼子を抱えて暮らす瀬名を支える。
  • たね役/豊嶋花(とよしまはな)
    家康の妻・瀬名の世話係。瀬名やその子たちを献身的に支え続ける。
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
    家康が最も信頼する家臣。頭脳明晰で遠慮なく正論を進言する常識人。
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
    家康の叔父。個性派家臣団のまとめ役。
  • 鳥居元忠(とりいもとただ)役/音尾琢真(おとおたくま)
    家康が今川家に仕えていた頃から付き添う家臣。
    生涯を通じて主君を守り続ける徳川一筋の忠義者。
  • 鳥居忠吉(とりいただよし)役/イッセー尾形(いっせーおがた)
    鳥居元忠の父。老齢でときどき何を言っているかわからない。
  • 大久保忠世(おおくぼただよ)役/小手伸也(こてしんや)
    家康の家臣で自称色男。面倒見のいい兄貴的存在。
  • 平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大(おかべだい)
    家康が幼少の頃から付き添う家臣。
    いつも笑顔で任務を引き受け、家康と苦楽をともにする。
  • 本多正信(ほんだまさのぶ)役/松山ケンイチ(まつやまけんいち)
    無責任な進言をするイカサマ野郎。
    大久保忠世の紹介で登用されるが、周りの家臣たちからは信頼されていない。
  • 服部半蔵(はっとりはんぞう)役/山田孝之(やまだたかゆき)
    家康の家臣となる人物。
    先祖が忍びの郷・伊賀出身なので忍者とよく間違われるが、本人は武士と思っている。
  • 大鼠(おおねずみ)役/千葉哲也(ちばてつや)
    服部半蔵に仕える忍者集団の長。鼠のように這いつくばり、素早い動きをするので大鼠と呼ばれる。
  • 今川氏真(いまがわうじざね)役/溝端淳平(みぞばたじゅんぺい)
    坊ちゃん育ちの御曹司。人質時代の家康とともに今川家の元で育つ。
  • 鵜殿長照(うどのながてる)役/野間口徹(のまぐちとおる)
    今川家の重臣。後の家康の敵となる人物。
  • お田鶴(おたづ)役/関水渚(せきみずなぎさ)
    鵜殿長照の妹。幼少期から瀬名の友人。

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」5話のあらすじとネタバレ

イカサマ師・本多正信を起用!

今川家に囚われている瀬名(有村架純)たちのことが気になって仕方がない家康。

岡崎城では、家康と家臣たちがこれからどうするかと思い悩んでいた。

談判に一切応じない今川氏真(溝端淳平)。

すると、大久保忠世(小手伸也)は誰も思いつかないような奇策を考えつく本多正信(松山ケンイチ)を起用してはどうか、と提案。

その名前の聞いた瞬間、家臣たちは一斉にあれはなりません!!と騒ぐ。

正信は役職を解かれ、今は鶏の世話をしていたのだった・・・。

鶏の世話係・本多正信が家康のもとへ!

忠世は本多正信のところへ出向き、正信とともに家康の待つ岡崎城へ。

最初はふざけていた正信だったが、やりようはあるが元手がいるので大金を預けてほしい、と言う。

作戦の内容を聞きたい家康は、反対する家臣たちを追い払い、正信と2人きりになった。

瀬名、奪還作戦

服部一党を使って瀬名たちをこっそり盗み出す計画を提案された家康。

彼らは銭でしか働かない、だから大金がいると言われ素直に聞き入れることに。

作戦内容を聞いた石川数正(松重豊)と酒井忠次(大森南朋)は深いため息をつく。

服部党は過去の過ちから今の当主は百姓同然で配下たちもバラバラ、使い物にならない、と。

イカサマ師にまんまと金を騙し取られたのかも、と嘆く数正だった。

服部半蔵率いる服部党、動く!

正信は、服部半蔵(山田孝之)に会いに行った。

悪くない話だ、やらないか?と半蔵を誘うも、やらないときっぱり断られてしまう。

服部家は忍びではなく、れっきとした武家であり銭のためには動かない、と。

つれない半蔵を残し、帰ろうとした正信だったが持っていたお金をわざとばらまいた。

正信はお金を拾いながら、武士として忍びもできるだろ、武士としてな!と言ってすかさず半蔵の懐にお金をしのばせる。

半蔵は無理矢理丸め込まれた形だったが、忍びならではの方法で服部党メンバーを招集。

正信たちは夜中に瀬名たちを盗み出し海から舟で逃げる、という作戦を家康に提案するのだった。

瀬名たちに作戦が伝わる

その頃、駿府では今川氏真の指図で動いていた長照の妹・お田鶴(関水渚)が囚われの身となっている瀬名や子供たちにお菓子を差し入れ、励ましていた。

そんな中、市場で買物をしていた瀬名の世話係・たね(豊嶋花)に物売りの男がぶつかってきた。

その男は服部党の一員であり、瀬名への伝言が書かれた紙をたねに託していたのだ。

紙には瀬名奪還作戦の内容が書かれており、瀬名は夜中に両親に告げた。

うまくいくはずがないと反対する瀬名の母・巴(真矢ミキ)と、ここにいても未来はないと巴を説得する父・関口氏純(渡部篤郎)。

瀬名一家は、全員を助け出してほしいと正信たちに返事をするのだった。

作戦は失敗!

作戦決行の夜、なぜか鵜殿長照とその兵たちが待ち伏せしていた。

服部党員たちが次々とやられていく最中、大鼠(千葉哲也)が矢に刺されながらも半蔵を救い出す。

党員はまだまだいる、計画を成功させて子供や孫に銭をあげてくれ、と言って大鼠が囮(おとり)になるのだった。

作戦は失敗に終わり、お田鶴が打ち明けてくれてよかった!と駆け寄った先は、巴だった。

巴は、ただお田鶴だけにはお別れを言いたかった、と泣きながら弁解する。

お田鶴は氏真に瀬名たちへの寛大な処分を求めるが、家臣たちへの示しがつかないとし、関口家をみな死罪にすると言い放った。

瀬名たちは牢獄に押し込まれ、より脱出困難な状況に・・・。

正信と半蔵のリベンジ!

岡崎城へ戻った正信と半蔵は、もう一度奪還作戦をやらせてほしい、と家康に願い出る。

もう今川家との全面対決を前に奪還は間に合わない、と言う酒井忠次。

その戦に紛れて、鵜殿長照が城主を務める上ノ郷城に忍び込み、長照とその2人の子を生け捕りにすると宣言する正信と半蔵。

はたして、リベンジとなるか!?

「どうする家康」5話 感想とレビュー

忍者嫌い&手裏剣下手の服部半蔵に思わずふふっ。

2000年に放送された大河ドラマ「葵 徳川三代」で竹千代役を演じていた山田孝之さん。

23年ぶりの大河で演じたのは、忍者の代表・服部半蔵役!

Twitterの世界トレンドで「服部半蔵」が6位、「山田孝之」が8位に入るなど、話題を呼びました。

そんな服部半蔵ですが、忍者と言われながらも本人は武士だと言い張る忍者嫌い。

しかも忍びの仕事を引き受けながらも手裏剣が下手という、忍者とは思えない言動に思わずふふっと笑ってしまいました。

やられてしまった党員たちのため、これから汚名返上となるのか、今後の服部半蔵から目が離せません!

また明日から頑張ろう!と思える家康の言葉が印象的

今回1番印象に残ったシーンが、家康が家臣たちを一喝した場面。

無謀な作戦だと正信と半蔵を非難していた家臣の言葉を聞いて、家康が「命がけで働いておる者を笑うな!」と。

ビビビッ!としびれました。

優柔不断で頼りなかった家康が、か、かっこいい、、!!!

まさに、必死に計画や作戦に取り組む部下たちを信じて擁護する、いい上司感が出ていました。

これは明日からも頑張ろう!と思える、働き人たちへのエールだと受け止めざるを得ないワンシーンでした!

忍者集団台頭のきっかけに!?

今回の奪還作戦が失敗に終わった正信と半蔵。

服部党員が襲われ、忍者集団の長・大鼠もやられてしまうわけですが半蔵はまだ党員はいる、と家康に伝えています。

長の座は誰が担うのか!?

今まで長く日の目を浴びてこなかった忍者集団の今後が気になります・・・!

次回の続・瀬名奪還作戦では、大鼠の娘である女大鼠が活躍の予感!?

「どうする家康」第5話のネタバレと感想まとめ

前回に引き続き、キャラの濃い人物が出てきてますます見応えあるストーリーになってきましたね!

今まで頼りがいがなかった家康も、家臣たちに支えられながら精神的に強くなっていってる印象が強かったです。

瀬名奪還作戦は失敗に終わった今回。

忍者としての誇りを捨てていなかった服部党員たちの想いを胸に、本多正信と服部半蔵は快進撃を見せることができるのか!?

家康は無事に妻子を取り戻すことができるのか!?

次回の展開、大いに期待できそうです!

前回のお話
「どうする家康」4話 岡田准一の威圧感が半端ない!アクションシーンも魅力!ネタバレ感想

次回のお話
「どうする家康」6話 女大鼠 松本まりかがお色気たっぷりでドキドキ|ネタバレ感想

全話のネタバレはこちらから
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

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どうする家康 大河ドラマ

「どうする家康」4話 岡田准一の威圧感が半端ない!アクションシーンも魅力!ネタバレ感想

家臣として仕えていた今川家を裏切り、今川のいる駿府に妻子を残したまま

敵対していた織田信長と、とうとう会うことになった家康。

織田家の人質だった幼少期以来の信長と、どんなやりとりをするのか。

信長のいる清須で待ち構えていた人物は他にも!?

残された妻と子はいったいどうなるのか・・・!?

この記事では「どうする家康」4話のネタバレと感想をまとめています。

北川景子演じるお市の方、初登場!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤(まつもとじゅん)
    ナイーブで頼りなく、臆病でかなり優柔不断。
    裏を返せば、相手の気持ちを思いやる優しい性格の持ち主。
  • 瀬名(せな)役/有村架純(ありむらかすみ)
    家康の妻。明るい性格で、家康の頼りない性格が好き。
  • 今川氏真(いまがわうじざね)役/溝端淳平(みぞばたじゅんぺい)
    坊ちゃん育ちの御曹司。
    人質時代の家康とともに今川家の元で育つ。
  • 織田信長(おだのぶなが)役/岡田准一(おかだじゅんいち)
    常人離れした思考回路で、革新的な戦術を生み出していく戦国時代のカリスマ。
    家康のことを白兎と呼ぶ、家康にとって狼的存在。
  • お市の方(おいちのかた)役/北川景子(きたがわけいこ)
             幼少期役/上村結羽(かみむらゆうわ)
    信長の妹。
    男勝りな性格だが、美人で家臣たちから慕われる。
  • 木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)役/ムロツヨシ(むろつよし)
    明るく人たらしで、サルと呼ばれている。
    のちに家康最大のライバルとなる。
  • 柴田勝家(しばたかついえ)役/吉原光夫(よしはらみつお)
    織田家の家臣。
    熊のような見た目で家康をいつも怖がらせている。
  • 水野信元(みずののぶもと)役/寺島進(てらじますすむ)
    家康の母・於大の方の兄。
    家康をビビらせて楽しむ、愛嬌ある伯父。
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
    家康が最も信頼する家臣。
    頭脳明晰で遠慮なく正論を進言する常識人。
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
    家康の叔父。
    個性派家臣団のまとめ役。
  • 本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴(やまだゆうき)
    家康の家臣で「ただ勝つ」と名づけられた最強武将。
    筋の通らないことは大嫌いで、最初は頼りない家康を主君と認めない。
  • 本多忠真(ほんだただざね)役/波岡一喜(なみおかかずき)
    本多忠勝の叔父。
    昼間からお酒を飲むほど酒好きだが、戦場では勇猛果敢に戦う。
  • 鳥居元忠(とりいもとただ)役/イッセー尾形(いっせーおがた)
    家康が今川家に仕えていた頃から付き添う家臣。
    生涯を通じて主君を守り続ける徳川一筋の忠義者。
  • 大久保忠世(おおくぼただよ)役/小手伸也(こてしんや)
    家康の家臣で自称色男。
    面倒見のいい兄貴的存在。
  • 平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大(おかべだい)
    家康が幼少の頃から付き添う家臣。
    いつも笑顔で任務を引き受け、家康と苦楽をともにする。
  • 鵜殿長照(うどのながてる)役/野間口徹(のまぐちとおる)
    今川家の重臣。
    後の家康の敵となる人物。
  • たね役/豊嶋花(とよしまはな)
    家康の妻・瀬名の世話係。
    瀬名やその子たちを献身的に支え続ける。
  • 竹千代(たけちよ)役/川口和空(かわぐちわく)
    徳川家康の幼少期。
  • 関口氏純(せきぐちうじずみ)役/渡部篤郎(わたべあつろう)
    瀬名の父。
    今川義元を支える筆頭家老。
  • 巴(ともえ)役/真矢ミキ(まやみき)
    瀬名の母。
    幼子を抱えて暮らす瀬名を支える。
  • 今川義元(いまがわよしもと)役/野村萬斎(のむらまんさい)
    今川氏真の父。
    1話目の桶狭間で信長に討たれる。
  • 武田信玄(たけだしんげん)役/阿部寛(あべひろし)
    戦国時代を生き抜く厳しさを家康に知らしめる人物。

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」4話のあらすじとネタバレ

とうとう信長のもとへ!

徳川家康(松本潤)と家臣たちは、水野信元(寺島進)とともに織田信長(岡田准一)のいる尾張・清須城へ向かった。

織田家の統率力がわかるほど、重々しい雰囲気に家康たちは圧倒。

先に頭を下げても名乗ってもならない、と事前に家臣たちから言われていた家康。

しかし、あまりの厳かさに思わず先に頭を下げて名乗ってしまい、すでに上下関係が出来上がってしまった。

家康最大のライバル、木下藤吉郎あらわる!

信長への挨拶を終わらせたあと、家康たちは柴田勝家(吉原光夫)に屋敷を案内される。

そのとき、勝家が大声で「サル!」と呼び立てた。

そして調子よく現れたのが、木下藤吉郎(ムロツヨシ)。

身の回りの世話は何でもするので存分にこき使ってください、と言うとみんなに調子よくみかんを配りまわった。

家康は、物思いにふけるかのようにそのみかんを見入る。

妻と子供がすきだった、と・・・。

お市の方との再会

その後、家康は藤吉郎に誘われるがままに信長のもとへ。

竹柵に囲われた中で、家康と信長は再会のあいさつ代わりに相撲をとることになったのだ。

乱闘を繰り広げる中、何とか信長に対抗する家康。

そんな姿勢の家康を認めた信長だったが藤吉郎からもう1人相手をしてほしい、と頼まれる。

そこへ静かに現れたのは木製の薙刀(なぎなた)を手にした仮面武者。

激しく攻防し、ポロっと仮面が外れる。

その素顔は、家康が織田家の人質時代のときに一緒に過ごした信長の妹・お市の方(北川景子)であった。

信長が治める清須の光景に圧巻!

信長から、家康を清須の案内するよう頼まれたお市。

2人は馬で駆け巡り、野山から清須の光景を目の当たりにした。

清須がこれほどまでに栄えているとは・・・と驚きを隠せない家康。

あっけにとられている家康に、お市は天下統一の夢を語った。

力がある男ならばすべてが手に入るのに・・・と遠くを見つめるのだった。

家康はふと、15年前の記憶をさかのぼっていた。

幼少期・家康とお市、出会う

その頃の家康は、竹千代(川口和空)と呼ばれ、織田家の人質となっていた。

信長の家臣たちと格闘していた竹千代。

そこへ、自分も混ざりたい仲間に入ろうとするお市の姿が。

そんなお市を、信長は軽くあしらう。

自分が女であるがゆえに仲間に入れないお市は、近くにいた竹千代にあたるのだった。

今川家に取り残された家康の妻・瀬名

その頃、今川家の領地である駿府に取り残されていた家康の妻・瀬名(有村架純)とその父・関口氏純(渡部篤郎)。

今川氏真(溝端淳平)より、おとがめを受けていた。

今まで今川家の人質でありながら、氏真の父・今川義元(野村萬斎)から大事にしてこられた家康が、今川家の敵である織田家に寝返ったからである。

普通ならば一人残らず打ち首となるところだが、氏真と瀬名は幼少期から同じ時間を過ごしてきた間柄ゆえ情けをかけてやる、と瀬名に言う氏真・・・。

信長が家康にビンタ!

清須では、家康が信長と盟約を結んでいた。

その際、家康は今川義元を討った信長に今川家との和議を提案。

信長はおもむろに家康の首に数回、右チョップをしたあと思いっきりビンタする。

情で自ら滅ぼすな、今川を滅ぼせ、と耳元で囁く信長。

さらに信長は、家康の松平家と織田家の結びつきを強めるため、お市を嫁にするよう言いつけるのだった。

怒り狂う今川氏真

瀬名に情けをかけると言った氏真。

夜伽(よとぎ)役を受け入れた瀬名だったが、ある晩、氏真が瀬名に抱きつくと瀬名の手には以前家康が作った木彫りの兎が・・・。

それを見た氏真は怒り狂い、瀬名の指先を短刀で切り、紙に何かを書かせた。

さらには木彫りの兎の首を切断するのだった。

苦しむ家康と、結婚を断るお市

清須城では、家康とお市の結婚式の準備が着々と進められていた。

そんな中、家康のもとに氏真から手紙が届く。

今川家に戻らなければ瀬名の一家は皆殺し、と。

途方に暮れる家康の足元に、別の手紙が・・・。

それは瀬名の血で書かれた「たすけて」という文字と一緒に、首が切断された木彫りの兎が入っていたのだ。

家臣たちの前で、もがき苦しむ家康。

結婚式の準備で、そばまで来ていたお市はその様子を見ていた。

お市は、兄の言いつけとはいえ、か弱い家康と結婚するのは嫌だ、と言い出す。

そしてお市は、欲しいものは力で奪い取るのです、と家康を鼓舞する。

家康、とうとう今川家と戦うことを決意!

結婚をとりやめることを聞かされた信長。

家康の首元に刀をつきつけ、どういたす?と静かに問いただす。

家康は、自分の兄だと思っている信長との約定をしっかり果たし、今川家を滅ぼす。

さらに自分の妻と子をこの手で取り返すと、つきつけられた刀を握りしめ、自分の血を流しながら信長に強く誓った。

いよいよ、妻子を奪還するため家康は動くのであった。

「どうする家康」4話 感想とレビュー

岡田信長の威圧感が半端ない!

家康と信長が格闘するシーンでは、格闘技に精通している岡田さんが

担当をしているそうで、大河ドラマとは思えないアクションシーンに熱くなりました!

・信長のラリアットから家康の巴投げ

・家康の首に数回右チョップしてからの強烈すぎる信長ビンタ

・ビンタからの顎クイでアメムチ感

松本さんは岡田さんが振り付けをするということもあり、より完璧にやりたいと

岡田さんの自宅まで行って練習していたそうです。

ジャニーズ同士の格闘技、かなり見応えありでした!!

北川景子の仮面は特注!

4話目にして初登場だった北川景子さん。

初めての登場シーンでは、仮面武者として現れるのですが

衣装合わせの際、北川さんの顔が小さすぎて

うまくはまる仮面が見つからず・・・。

結局、顔を採寸して一から彫ることになったそうです。

信長の妹として演じる北川さんの凛々しさに、毎回惚れ惚れしそうです!

恋焦がれた初恋の相手

今回、登場人物の想いや感情が交錯しています。

今川氏真はもともと瀬名に恋焦がれた相手であり

情けをかけると言いつつも寝取ろうとします。

お市に関しても、幼少期に川に飛び込んだ際

溺れかけたお市を救った家康が初恋の相手という設定になっています。

そんなお市ですが、家康の気持ちを汲み取って結婚を断る乙女心・・・!

目頭が熱くなっているお市に、だいぶ胸がキューンとした回でした。

「どうする家康」第4話のネタバレと感想まとめ

今まで信長に会うことを極度に恐れていた家康でしたが

無事に再会を果たし、格闘やビンタをかまされていくうちに

家康の中で何かが覚醒していくような印象でした。

1話~3話までの家康はどことなく頼りなさ全開で

どうする!どうすんのよー!!て家臣たちと同じ気持ちになっていたのですが

愛する妻と子のために、威圧感満載の信長を目の前にしても

自分を奮い立たせる家康は、だんだん当主としての自覚を芽生えさせていくんだなぁと

ますますこれからの家康が楽しみになった回でした!

次回はいよいよ、瀬名を奪還するために動き出します!

次回のお話
「どうする家康」5話ネタバレ感想 服部半蔵は忍者じゃない?手裏剣が下手で可愛い!

全話のネタバレはこちらから
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ