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どうする家康 9話 裏切り者 本多正信はどうなった?三河一向一揆の終結とは?

2023年2月27日

どうする家康 9話 裏切り者 本多正信はどうなった?三河一向一揆の終結とは?

三河で起きた一向一揆の軍師が、家臣のひとり、本多正信と発覚した前回。

身近な家臣さえ信じられなくなった徳川家康は、引きこもってしまいます。

そんな家康を見て士気が下がっていく家臣たち。

このまま家康たちは分裂していくのか!?

イッセー尾形さんのシーンに注目!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
  • 瀬名(せな)役/有村架純
  • 鳥居忠吉(とりいただよし)役/イッセー尾形(いっせーおがた)
  • 本多正信(ほんだまさのぶ)役/松山ケンイチ(まつやまけんいち)
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
  • 鳥居元忠(とりいもとただ)役/音尾琢真(おとおたくま)
  • 大久保忠世(おおくぼただよ)役/小手伸也(こてしんや)
  • 榊原康政(さかきばらやすまさ)役/杉野遥亮(すぎのようすけ)
  • 夏目広次(なつめひろつぐ)役/甲本雅裕(こうもとまさひろ)
  • 平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大(おかべだい)
  • 本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴(やまだゆうき)
  • 本多忠真(ほんだただざね)役/波岡一喜(なみおかかずき)
  • 水野信元(みずののぶもと)役/寺島進(てらじますすむ)
  • 空誓上人(くうせいしょうにん)役/市川右團次(いちかわうだんじ)
  • 千代(ちよ)役/古川琴音(ふるかわことね)

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」9話のあらすじとネタバレ

裏切り者が、家臣の本多正信(松山ケンイチ)と知った徳川家康(松本潤)。

誰も信じられなくなり、家臣たちの前から出てこなくなってしまった。

そんな家康のもとにふらっとやって来たのは鳥居忠吉(イッセー尾形)。

忠吉は家臣たちを信じるか、少しでも裏切りの疑いがある家臣は殺すか、家康に問う。

どうすればいいかわからなくなっていた家康だったが、迷いが吹っ切れて自ら本證寺へ攻めると家臣たちの前に姿を現した。

士気が下がっていた家臣たちは、そんな家康についていく。

戦況が好転し始め、裏切った家臣たちが降伏し、一向宗側は次第に追い詰められていった。

その後、空誓(市川右團次)と家康のあいだで和睦がなされることに。

家康は、弁解してこない本多正信に三河から永久追放すると言い渡す。

守るべきものを再認識した家康だったのだ。

どうする家康 鳥居忠吉の能力

そもそも鳥居忠吉ってだれ?

家康が、今川家の人質となっていた幼少期。

城主不在の岡崎城の留守中に今川家の目を盗んで質素倹約に励み、お金や食料、武器を貯め込んで徳川家再興を支えた長老。

老齢で歯がたくさん抜けているためか何を言っているのかわからず、思わず笑ってしまう、場を和ませてくれるキャラなのです。

長老だからこそ言える言葉

続々と家臣たちから裏切られ、先が見えずに怯えきっている家康。

そんな元にふらりと鳥居忠吉はやってきます。

家康の祖父と父は、信頼する家臣たちに裏切られ、それが命取りになったんだと。

そんな歴代の城主を見てきた忠吉だからこそ、道は二つに一つ、と家康に選択肢を与えます。

どうすればいいかわからなくなっている若者に、さすが長く生きてる人の言うことにはハッとさせられますね!

三河一向一揆の終結をわかりやすく説明!

家康は再び、一向宗のお寺・本證寺へ

前回の戦いで九死に一生を得た家康。

死を恐れない一向宗の攻撃は、それはそれは恐ろしいもの。

そんな中へ、家康は再び一向宗と戦いに自ら先陣を切り本證寺(ほんしょうじ)へ向かいました。

裏切り者 軍師 本多正信あらわる

本證寺を攻め入る中、家康の家臣たちがざわつき始めます。

そこには、鉄砲を担ぎ、不敵に笑う本多正信の姿が・・・!

正信は大声で、一向宗と戦っても勝ち目がないことを家康に言い放ちます。

それに呼応して雄叫びをあげる信者たち。

これが正信の本性なのか・・・!?

空誓と和睦

鬼気迫る正信に対し、ただ信者たちの暮らしを守りたかった空誓は多くの死者を出したことに後悔。

家康と空誓のあいだで和睦がなされ、これにて三河の一向一揆は終結します。

一向一揆に乗じて謀反を起こしていた吉良義昭(矢島健一)と松平昌久(角田晃広)の反乱軍も鎮圧へ。

家康は、裏切った家臣たちの罪は問わずに呼び戻し、こうして一向一揆の幕が下りました。

本多正信が寝返った理由とは!

家康が過ちを犯したから

家康が本證寺へ行くと、そこにいたのは一人座って目を閉じていた本多正信。

なぜ弁明に来ないのか、と家康は正信に聞きました。

正信は、家康が過ちを犯したのだときっぱり答えたのです。

家康の過ちとは、救いの場を奪おうとしたこと

民が仏にすがるのは現世がつらいから。

家康の過ちとは、自分の役目も果たさずに、民から救いの場を奪おうとしたことでした。

そんな家康を?りつける本多正信は、真剣に民の声をすくい上げトップに主張する、まさに今後のキーマンになりそうな人物です!

本多正信は三河から永久追放される

激しく怒る本多正信に対して、家康はこれから国を立て直すために過ちも恨みもすべて受け入れて前に進むんだと、謝ります。

心苦しい家康でしたが、このまま怒る正信を残すわけにもいかず、三河から永久追放する旨を言い渡すのでした。

元康の名前から家康に改名するとき、三河を一つの家のようにしたい、と言っていた家康。

その家から一人の家臣を追放するのは、だいぶ後ろ髪を引かれる思いをしたことでしょう。

今後の正信の行方が気になるところです!

松山ケンイチの演技にしびれまくり!

本多正信の過去が描かれている今回。

今までひょうひょうとしていた正信でしたが、シリアスなシーンが多かった印象でした。

正信を演じる松山ケンイチさんも、20年近くの俳優人生で初めて収録の前日はまったく寝られなかったそうです。

そんな松山さんの思い入れのあるシーン、要チェックです!!

千代はやっぱり望月千代女だった!

千代=望月千代女説は本当だった!

前回で初登場した千代(古川琴音)。

武田信玄(阿部寛)のスパイである忍び巫女、望月千代女では!?と噂されていましたが、やっぱり忍び巫女でした。

Twitter上位にもトレンド入り!

これからくノ一同士の対決もありえるのか!?

古川琴音さんの神秘さ

巫女という役目と古川琴音(ふるかわことね)さんの雰囲気あいまって、かなり神秘的な雰囲気が漂いまくりです。

妖艶に舞いながら人に近づき、人を見透かす忍び巫女。

今後、家康とどうかかわっていくのか!?

ミステリアスな演技に今後も注目ですね!

まとめ

分裂しかけた家康の家臣団でしたが、再び結束してよかったですね!

どうすればいいかわからず、持ち前の優柔不断さが前面に出ていた家康。

そこに選択肢を持ってきてくれたのが何を言ってるかよくわからない鳥居忠吉でした。

家康のもとから去っていくときにしたウインクが、シリアスさからコミカルさに変えてくれた、さすがのジイ!でした。

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