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「どうする家康」8話 一向宗はカルト宗教?本多正信と家康の関係とは!

2023年2月18日

どうする家康 本多正信 一向宗 カルト

前回の「どうする家康」7話では、誰にも相談することなく一向宗から年貢を取り立てることを決めた家康。

8話のあらすじは、瀬名の不安が的中するところから始まります。

三河平定を目指す家康を前に、今度は何が起きるのか!?

「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤(まつもとじゅん)
  • 瀬名(せな)役/有村架純(ありむらかすみ)
  • 石川数正(いしかわかずまさ)役/松重豊(まつしげゆたか)
  • 酒井忠次(さかいただつぐ)役/大森南朋(おおもりなお)
  • 平岩親吉(ひらいわちかよし)役/岡部大(おかべだい)
  • 夏目広次(なつめひろつぐ)役/甲本雅裕(こうもとまさひろ)
  • 本多忠勝(ほんだただかつ)役/山田裕貴(やまだゆうき)
  • 鳥居元忠(とりいもとただ)役/音尾琢真(おとおたくま)
  • 本多正信(ほんだまさのぶ)役/松山ケンイチ(まつやまけんいち)
  • 服部半蔵(はっとりはんぞう)役/山田孝之(やまだたかゆき)
  • 土屋長吉重治(つちやちょうきちしげはる)役/田村健太郎(たむらけんたろう)
  • 空誓上人(くうせいしょうにん)役/市川右團次(いちかわうだんじ)
  • 千代(ちよ)役/古川琴音(ふるかわことね)
  • 吉良義昭(きらよしあきら)役/矢島健一(やじまけんいち)
  • 松平昌久(まつだいらまさひさ)役/角田晃広(かくたあきひろ)
  • 今川義元(いまがわよしもと)役/野村萬斎(のむらまんさい)

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」8話のあらすじとネタバレ

一向宗の寺から年貢を無理やり集めることを独断で決めた徳川家康(松本潤)。

その行動に不安を感じていた瀬名(有村架純)の思った通り、一向宗の信者たちは取り立てられた米を取り返そうと屋敷を襲ったのだ。

家康が怒りのままに脅しをかけるが、一向宗の信者たちは逆に戦う気満々になっただけ。

家康の家臣たちは、戦いを指示されるも、仏の罰が当たるのではないか?と不安げだ。

そしてこの混乱にのっかって吉良義昭(矢島健一)と大草松平昌久(角田晃広)の謀反まで発覚。

家康は家臣たちから裏切られ、三河は内戦状態に陥った。

引くに引けない家康は自ら出陣するが、一向宗の信者に襲われてしまった。

その家康を救ったのは、仏と主君 家康との間で苦しみ裏切ったはずの長吉(田村健太郎)。

長吉は、息絶える前裏切者はまだ家臣の中にいる・・・と伝えた。

その裏切り者とは、空誓の軍師として暗躍していた本多正信(松山ケンイチ)だったのだ。

千代は忍び巫女の望月千代女?

千代が望月千代女では説

今回初登場となった千代(古川琴音)。

千代は、本證寺(ほんしょうじ)の境内(けいだい)で神秘的に舞う巫女です。

家康と空誓が出会うきっかけをつくる人物。

放送後に「本證寺」「一向一揆(いっこういっき)」「望月千代女(もちづき ちよじょ)」がトレンドワード入り。

ネットではこの千代が望月千代女では!?という説で盛り上がりました。

望月千代女は忍び巫女

そもそも望月千代女は武田信玄(たけだしんげん)の命令で、両親がいない子供を引き取り、歩き巫女として育てられていました。

一説では甲賀流(こうがりゅう)の女忍者だったのでは、と言われています。

この千代が登場したことで、三河の一向一揆が武田信玄のはかりごとなのでは!?と今後の千代の動向に注目が集まりそうです!

カルト宗教?な一向宗

カリスマ僧侶 空誓上人に惹かれた民衆

8話で勃発する三河一向一揆は、熱心な一向宗の信者たちが起こす暴動。

そこには家康の家臣たちをも虜(とりこ)にしています。

なぜ信者が多くなったのか?

それは一向宗の教えを説く、空誓の語り口が人を惹きつける力があったから。

宗教問題に関しては、現代とつながるところも多そうです。

手強い一向宗の信者たち

お寺にいる信者たちを軽く見ていた家康。

ところが、いざ戦ってみると手強かったのです。

なぜかというと、死んでも極楽浄土(ごくらくじょうど)へ行けると教えられているから。

幸せな世界に行けると思っているからこそ、果敢に戦えたのですね・・・!

家康の家臣も一向宗へ寝返った

多くの人を魅了した一向宗の中には、家康の家臣も多くいました。

今回の一揆に乗じて寝返る家臣が続出します。

自分の領地から裏切り者が後を絶たない家康。

これまでにない苦悩を味わっていきそうです。。!

徳川家康と本多正信の関係性とは

本多正信は目立たない家臣だった

「どうする家康」では瀬名奪還のときに登場した本多正信。

祖父の頃から松平家(家康の先祖)に仕えており、徳川家康の家臣として育ちました。

今川義元(野村萬斎)が織田信長(岡田准一)に討たれた桶狭間の戦いで、家康のもとで戦ったとされています。

が、当時は側近というほどの存在ではなかったようです。

一向一揆で裏切りものとなった正信

ここで一向宗に加わっていたのが、熱心な一向宗の信者だった本多正信。

家康は命の危機にさらされますが、なんとか一揆の鎮圧に成功します。

反乱した家臣を許す家康でしたが、正信は戻らず、各地の一向一揆に参加し続けました。

その後、正信が家康のもとに戻った経緯ははっきりしていませんが7年後とされています。

徳川政権樹立の陰の立役者

一度は家康を裏切った正信ですが、家康のもとで徐々に才能を開花させていきます。

その才能は、一向一揆で各地を巡っていく中で身に着けた「人を見る目」が養われたこと。

家康の家臣たちは、外の世界をよく知らない人が多かったそう。

その分、天下統一を目指す家康にとっては正信の意見が重宝されていくことになります。

裏切り者を再度起用させるあたり、家康の器のでかさを感じますね!

今後、どのようなストーリーで家康と正信の関係性が描かれていくのか、見物です!!

まとめ

一向宗の信者たちと戦うことになった家康。

その裏で糸を引いていたのは、まさかの瀬名奪還作戦を提案した本多正信だったのですね・・・!

三河平定の一歩につながるこの三河一向一揆。

次回はどのような展開になるのか、ぜひ9話のあらすじもご覧ください!

前回のお話
「どうする家康」7話 加賀・三河一向一揆をわかりやすく解説!空誓のキャストは?

次回のお話

全話のネタバレはこちらから
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

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