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どうする家康 10話 側室のキャスト北香那とは?

2023年3月6日

どうする家康 側室 キャスト 北香那

家康3大ピンチの1つだった三河一向一揆が終結した前回。

家康は、一気に三河国の平定へと乗り出します。

以前まで家康が人質として仕えていた今川家の住民をまとめようとしていた矢先―。

次に家康を待ち受けている困難とは!?

人気急上昇中の若手女優・北香那さん初登場!
「どうする家康」のキャスト一覧
  • 徳川家康(とくがわいえやす)役/松本潤
  • 瀬名(せな)役/有村架純
  • お田鶴(おたづ)役/関水渚(せきみずなぎさ)
  • 今川氏真(いまがわうじざね)役/溝端淳平
  • 於大の方(おだいのかた)役/松嶋菜々子(まつしまななこ)
  • お葉(およう)役/北香那(きたかな)
  • 登与(とよ)役/猫背椿(ねこぜつばき)
  • 織田信長(おだのぶなが)役/岡田准一
  • 武田信玄(たけだしんげん)役/阿部寛

全話のネタバレはこちら
NHK大河「どうする家康」最終回までの全話あらすじネタバレまとめ

「どうする家康」10話のあらすじとネタバレ

一向一揆で苦い経験をした瀬名(有村架純)。

自分は里で民の悩みや願いを聞き、その声を家康に届ける役目をしたいと、岡崎城下から少し離れた場所・築山(つきやま)の小屋に移り住んでいた。

すると、家康の母・於大(松嶋菜々子)をはじめ、瀬名からも子供をもっと産めるように側室(そくしつ)を置くように、と徳川家康(松本潤)にすすめる。

最初は気乗りしなかった家康だったが、お葉(北香那)と出会い子供が産まれた。

が、その後お葉から側室をやめたいと言われ、その関係は終わりを迎える。

さて、その頃三河国の外の世界では、甲斐にいる武田信玄(阿部寛)が動き出そうとしていた。

今川家では、家康側につこうとしていた家臣が今川氏真(溝端淳平)より殺されてしまう。

戦国時代は次のステップへと進むことになるのだった。

側室とは?わかりやすく解説!

側室=愛人のような存在

この時代の日本では、一夫多妻制がゆるされていました。

つまり、妻をたくさん持てる、ということですね!

ただ厳密にいうと、正室と側室がいて正室は正式な妻、側室は妻ではなく今でいう愛人のような存在になります。

ちなみに家康の正室は瀬名にあたります。

側室を置くのは子孫を多く残すため

そもそも、なぜ側室を置く必要があるのでしょうか?

大名に子供がいないと、跡継ぎ争いの原因になりかねません。

そのため、この時代は多くの大名が必死に子孫を残そうと多くの側室を置いていたのです。

家康に次の子がなかなかできないことを心配した於大が、徳川家存続のためにとすすめてきたのも納得ですね!

側室キャスト 北香那のプロフィール

お葉(およう)役/北香那(きたかな)

プロフィール
  • 生年月日:1997年8月23日
  • 星座:おとめ座
  • 血液型:A型
  • 身長:155㎝
  • 出身地:東京都
  • 学歴/出身校:不明
  • 所属事務所:アルファエージェンシー
  • 家族構成:父、母、兄、妹

「13人の鎌倉殿」など3度大河に出演

1作目は「いだてん~東京オリンピック噺~」

1997年生まれの北香那(きたかな)さん。

2019年に放送された本作では、気が強くて負けず嫌いな梶原役を演じていました。

明治時代以降を舞台に、1964年に開催された日本オリンピック招致を実現するまでのお話。

テニスウェアーがかわいすぎる!と話題になりました。

2作目は「鎌倉殿の13人」

昨年放送された本作。

記憶にも新しい人が多いのではないでしょうか?

鎌倉時代に野心とは無縁だった若者が、どのようにして武家の頂点に上り詰めるのかというお話。

源頼家の正室・つつじ役を演じています。

物静かではあるけれども、芯の強い女性という役どころでした。

3作目は本作「どうする家康」

10話目で初登場となる、家康の側室候補のお葉(およう)。

今川家臣・鵜殿家の血筋の娘で、控えめでよく働く女性です。

そのため、於大や瀬名から気に入られ、家康の側室候補となります。

家康の正室・側室の特徴

家康の側室は何人いた?

家康は生涯、多くの側室をもったと言われています。

だからこそ、徳川家が長く続いたことも理由付けできるというもの。

そして家康は正室である瀬名や、側室とのあいだに多くの子供をもうけています。

側室の人数は定かではないものの、10数人と考えられており、子供は全部で16人。

男の子が11人、女の子が5人いました。

正室・側室はどんな女性たちだった?

正室である瀬名は、家康にとっての主君(今川義元)の血縁の女性。

側室には有能な女性が多かったとされ、家康は彼女たちに秘書やお金の管理の仕事を任せていたそう。

女性を積極的に起用していた家康。

天下人と呼ばれていたのは、こういうところからなのかもしれませんね!

お葉の行動に注目!

きっちりした性格のお葉

早朝、城で下働きをしていたお葉は仕事に取り掛かる前にストレッチをしていた登場シーンから始まります。

もうこの時点できっちりした性格なんだな、ということが伝わりますね。

つい笑ってしまったのが、お葉が曲がり角を直角に曲がるシーン。

高校の先生にあんな先生いたな~!と不意に懐かしくなりました。

ムツゴロウ!?のお葉

家康の側室になり、初夜を迎えるお葉。

瀬名から、家康は耳を優しく触ったあとにお腹をなでると思いのままであると教えられます。

度が過ぎるほど真面目なお葉は、瀬名の言われた通りに行動しますが、それがまさに動物を愛でてるムツゴロウさんのようでかなりコミカルでした!

まさかの百合展開

その後、気の利くお葉に家康も次第に打ち解けていき、女の子を授かります。

もっと子供を産むよう於大から励まされますが、お葉は好きな人ができたので側室をやめたい、と告白。

お殿様の側室でありながら浮気をするとは大罪であること。

激怒した家康でしたが、相手は誰かと問い詰めたところ、まさかの同じ城の下働きをしていた女中!

一緒に働いてるうちに、自分の気持ちに気づいてこれ以上側室を務めるのは無理だ、というまさかの百合展開でした。

まとめ

家康が待ち受けていた次なる困難は、側室問題でしたね。

側室選びをする際は人気グラドルの清水あいりさんも出演されていて、笑えるシーンが多かったです。

そして初めての側室を迎えるも、実は同性愛者だった、という結末。

きっと当時もその価値観はあったはずなので、こういった展開も全然アリだな!とまた違った視点で見れました。

最後はお葉が産んだ女の子を、好きな女中と一緒に育てているシーンも今からの時代を映し出しているようでした!

次回からいよいよ、戦国時代が次のステップへ進むことに―。

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