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「どうする家康」で使われた最新技術
バーチャルプロダクション
演出統括の加藤拓さんによりますと、今回の「どうする家康」では、バーチャルプロダクションが使われています。
このバーチャルプロダクションとは、屋外のシーンを外ではなく、室内で役者の後ろの巨大LEDパネルに背景を映して撮るというもの。
後から合成しているわけではないんですね。
「青天を衝け」「鎌倉殿の13人」でも使われたグリーンスタジオ
「青天を衝け」では、新型コロナ禍の影響でフランスロケの代わりに、グリーンスクリーンのスタジオで撮影され、のちに合成されました。
また「鎌倉殿の13人」でも海での撮影が危険ということで、壇ノ浦の戦いはグリーンの大スタジオで行われました。
源義経(菅田将暉)が大ジャンプをしたのですが、背景の戦いは後で合成されたものだったそう。
VFX(ビジュアルエフェクツ)
「どうする家康」では、最新のVFXが使われています。
VFXとは、視覚効果を意味するビジュアル・エフェクツの略です。
現実には見ることの出来ない画面効果を実現するための技術のことをさします。
Twitterでも公式アカウントで、CGの馬が出てきましたが、まるで本物そっくり!
アメリカのアカデミー賞には、アカデミー視覚効果賞とアカデミー科学技術賞があるくらい、映画やドラマにはなくてはならないものになってきているんです。
「どうする家康」CGを多用した映像に賛否両論
「どうする家康」では多くのCGが使われていますが、視聴者の意見はどうなのでしょうか?
Twitterでよく見られた意見の一部をまとめてみました!
CGが安っぽい、慣れない!
全体的には、反対意見の方がよく見られたと思います。
どうしても実写の時と、CGの差が気になってしまうという意見が多数。
私も見ていて、なんだかいかにもCGというシーンはこれでいいのかな?と思いました。
大河ドラマを撮るにはとんでもないお金がかかりますし、CGであればどこかへ行くお金は節約できそうだからCGなのでしょうか?
CGの技術が上がっていてすごい!
一方で、CGが便利でスゴイ!という意見も見られました。
CGは何でも自由自在に作り上げることが出来るので、その点は利点ですね!
まとめ
1話から賛否両論の意見が見られたCGの使用。
これから1年かけて慣れていくのでしょうか?やっぱりCGより本物がいい!という意見はずっと残っていくとは思いますが・・・。
時代の流れに合わせて、上手に付き合っていかなければいけませんね。
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