2023冬ドラマ 罠の戦争

「罠の戦争」5話ネタバレ考察 草彅剛の演説に涙!敵は鶴巻幹事長?

罠の戦争 5話 鶴巻幹事長

鷲津は党の公認を得て、ついに総選挙が始まります。

しかし、この選挙、一筋縄ではいきません。

刺客が送り込まれたり、スパイが潜んでいたりと大荒れ模様。

あちこちに罠が仕掛けられ、大混戦。

つよぽんのド迫力な街頭演説は必見です。

竜崎総理が犯人だと疑う鷲津がたどり着いた黒幕とは。

ここでは「罠の戦争」第5話のネタバレと感想をご紹介します。

貝沼役の坂口涼太郎さんは、ダンスが得意!
「罠の戦争」のキャスト一覧
  • 鷲津亨(わしづとおる) 役/草彅剛(くさなぎつよし)
    犬飼大臣の第一秘書。
  • 鷲津可南子(わしづかなこ) 役/井川遥(いがわはるか)
    亨の妻。
  • 鷲津泰生(わしづたいき) 役/白鳥晴都(しらとりはると)
    亨と可南子の長男。
  • 蛯沢眞人(えびさわまさと) 役/杉野遥亮(すぎのようすけ)
    犬飼大臣の議員秘書(見習い)。元 植物学研究者。
  • 蛍原梨恵(ほとはらりえ)役/小野花梨(おのかりん)
    犬飼大臣の私設秘書。
  • 貝沼永太(かいぬまえいた) 役/坂口涼太郎(さかぐちりょうたろう)
    犬飼大臣の第二秘書。虻川と仲がいい。
  • 鷹野聡史(たかのさとし) 役/小澤征悦(おざわゆきよし)
    衆議院議員。亨の友人。
  • 熊谷由貴(くまがいゆき)役/宮澤エマ(みやざわえま)
    「週刊新時代」記者。
  • 猫田正和(ねこたまさかず) 役/飯田基祐(いいだきすけ)
    総理政務秘書官。
  • 犬飼孝介(いぬかいこうすけ) 役/本田博太郎(ほんだひろたろう)
    内閣府特命担当大臣。
  • 虻川勝次(あぶかわかつじ) 役/田口浩正(たぐちひろまさ)
    犬飼の政策秘書官。犬飼の金庫番。
  • 犬飼俊介(いぬかいしゅんすけ) 役/玉城裕規(たまきゆうき)
    犬飼大臣の息子。大臣秘書官。
  • 竜崎始(りゅうざきはじめ) 役/高橋克典(たかはしかつのり)
    内閣総理大臣。
  • 鴨井ゆう子(かもいゆうこ) 役/片平なぎさ(かたひらなぎさ)
    厚生労働大臣。
  • 鶴巻憲一(つるまきけんいち) 役/岸部一徳(きしべいっとく)
    民政党幹事長。
  • 鰐淵益男(わにぶちますお) 役/六平直政(むさかなおまさ)
    犬飼後援会会長。

全話のあらすじまとめ
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「罠の戦争」第5話のあらすじとネタバレ

事件隠ぺいに関わっているのは竜崎総理?

鶴巻幹事長の(岸部一徳)後押しを得た鷲津(草彅剛)は波乱の選挙戦をついに迎える。

すると、前政権の不正を暴いて人気を博したフリージャーナリストの有馬(真田麻好美)が、鷲津の対立候補として無所属で立候補することが判明。

鶴巻派の人数を減らす目的で竜崎(高橋克典)が有馬を刺客としてと送り込んだと推測する鶴巻。

一方で鷲津は、泰生(白鳥晴都)の事件隠ぺいをした竜崎が、鷲津を永田町から排除しようとしているのではないかと疑っていた。

妨害が多発!鷲津の選挙陣営にスパイが紛れ込む

手配していたうぐいす嬢3人が有馬陣営に引き抜かれたり、鷲津をおとしいれるデタラメなビラがばらまかれたり。

さらに鴨井大臣(片平なぎさ)の応援演説日程が急遽変更になりと、なかなかスムーズに進まない鷲津陣営。

蛯沢の失態から、事務所メンバーの結束固まる。

蛯沢(杉野遥亮)が幼馴染に牛丼をおごったことが判明し、蛍原(小野花梨)と貝沼(坂口涼太郎)は蛯沢がスパイなのではと疑いを向ける。

蛯沢と連絡が付かなくなり疑いが確信に変わったころ、蛯沢は幼馴染から牛丼代を返してもらい、選挙事務所に戻ってきた。

鷲津の力になりたいと語る蛯沢に、鷲津は「3人は家族だ」と答え、蛍原・貝沼含む3人は改めて一致団結するのだった。

県警が捜査に来るが、間一髪逃れる鷲津

鶴巻幹事長は市議会へのバラマキ資金を提供

票獲得に苦戦をしている鷲津のもとへ、応援演説のためやってきた鶴巻幹事長。

市議会へも応援依頼をするよう鷲津に500万円を渡す。

しかしこの行為はかなりグレーなため、表ざたにならないよう鶴巻は鷲津にくぎを刺すのだった。

鷲津は金をすり替え、捜査から逃れる

貝沼から市議会代表に応援依頼金を渡す現場に、選挙違反の疑いがあると千葉県警が捜査にやってくる。

貝沼が渡そうとしていた分厚い茶封筒の中を確認すると、金ではなく配布用の選挙ビラが大量に入っていた。

スパイは選挙スタッフ、指示を出していたのは猫田

鷲津は有馬陣営にスパイを派遣していた

総理秘書官の猫田(飯田基祐)を呼び出した鷲津。

選挙応援の裏工作を有馬が猫田に依頼していることを突き付ける。

実は鷲津陣営から有馬陣営に引き抜かれたうぐいす嬢の1人が、有馬と猫田の電話を録音し、鷲津に提供していたのだった。

そして鷲津陣営の選挙スタッフの1人が、猫田に情報を漏らしていたことが判明。

竜崎は無関係。犯人捜しは振りだしへ

選挙スタッフからの情報後すぐに警察を動かせた猫田の力をもってすれば、泰生の事件の捜査をストップすることもできるのではないか。

隠ぺいを指示しているのは、竜崎なのではないか。

そう詰め寄った鷲津だったが、猫田はまったく心当たりがないようだ。

そして、有馬の出馬についても竜崎は関与しておらず、猫田が個人的に応援していたことが分かったのだった。

当選!ついに鷲津は代議士へ

鷲津の力強い演説が聴衆の心に響く

選挙最終日の街頭演説には鴨井も駆け付けた。

デマの疑惑を追及するヤジが飛ぶと、鴨井は一蹴する。

鷲津は「ずるくて弱くてかっこ悪い大人だったが、大きな力に声を上げ知恵で乗り切る強い代議士になって、息子に誇れる大人になりたい」と涙を流して聴衆に訴えるのだった。

接戦ののち、鷲津が当選!

泰生のベッドを囲み、鷲津と可南子は当選の連絡を待っていた。

犬飼のように意図的に涙を流したり、秘書時代にしたくなかった仕事を貝沼に指示したりしていることに心を痛めていた鷲津を、可南子は優しくサポートする。

選挙事務所に戻ると、選挙速報は鷲津の当選確実を伝えるのだった。

敵は鶴巻幹事長?

永田町に渦巻くそれぞれの思惑

竜崎は、「鶴巻はじゃまだが、鷲津は使えるかもしれない」とほくそ笑む。

鶴巻は、派閥の人数が確保できたと高笑い。

一方で蛍原は、蛯沢の兄の陳情報告書を抜き取り、自分のデスクへしまい込んだ。

ほんとうに怖いのは誰なのか・・・

鷲津は泰生の親としてではなく、代議士として警察署長(岩谷健司)のもとを訪れる。

捜査の不正について追及する鷲津に、「幹事長を敵に回したくないだろう」と語る署長だった。

「罠の戦争」第5話 感想とレビュー

つよぽんの魂の演説が心に響きすぎて、涙腺崩壊!

つよぽんの3分にも及ぶ熱い演説は胸アツでした。

建前ではなく、本当の心の内を赤裸々に語り、投票を呼びかける姿に共感者が続出。

実際にこの演説を聞いたら、1票入れちゃいますよね。

にしても、演説中の涙が「計算されたウソ泣き」だったとは、鷲津の政治家としてのしたたかさも垣間見えました。

ただ、泰生の事件をごり押しした公私混同な内容に、違和感を覚える人もいました。

蛯沢兄の陳情報告書を作成したのは、虻川さん?

蛯沢兄の陳情報告書は手書きだったにもかかわらず、ほかの報告書はパソコンで作成されたものでした。

あの報告書は、本当に鷲津が作成したものなのでしょうか。

この事務所には、2話で失脚した虻川というパソコンが苦手な手書き至上主義者がいました。

まさかパワハラ虻川の再登場となるのか?

竜崎総理が脱落?今週の犯人考察は・・・

大本命の竜崎ラスボス説が陥落し、次なる考察が始まっています。

警察署長はまるで鶴巻幹事長が隠ぺいの関わっているような発言をしましたが、信じてもいいのでしょうか。

それとも視聴者も巧妙な罠にかけられてるの?

・鶴巻幹事長(警察署長の発言から)

・鴨井大臣(応援演説で息子の存在が明らかに)

・鷹野議員(味方が犯人というドンデン返し)

・蛯沢(兄の件で、誤解から鷲津に恨み)

暗い過去のありそうな妻 可南子や、まだ登場していない新キャラなのではと、今週も深読み考察でネットはカオス状態。

「罠の戦争」第5話のネタバレと感想まとめ

折り返しを迎えた第5話。いまだに犯人が全く絞られていません。

犬飼先生の「わしづぅ~」を欲していることや、あれだけの強烈キャラクターをたった3話で葬っていいわけもなく、犬飼と虻川の再登場を期待する声も大きくなっています。

鷲津の演説も良かったのですが、鴨井大臣の弱さをチラ見せしながら強さをアピールした応援演説は、胸に突き刺さりました。

どんなに最強な人でも、ヤジや批判に心を痛めているんですよね。人間ですから。

次週、鶴巻幹事長と直接対決!「罠の戦争」第6話は、2月20日(月)よる10時放送。

みんなでわなわなしましょう。

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