2023冬ドラマ 罠の戦争

「罠の戦争」4話ネタバレ考察 鷲津と蛯沢が不穏な関係?罠を仕掛けているのはいったいどっち?

罠の戦争 4話ネタバレ考察

白熱する犯人捜しですが、今回新たな容疑者として後援会会長 鰐淵(わにぶち)が登場!

鰐淵の家庭内問題が暴かれ、早くも鰐淵陥落。

認知症になっても忘れない鰐淵母の息子を思う気持ちには、感動です。

可南子の女神な振る舞いに、称賛の声が止まりません。

緊張が続くこのドラマで、井川遥さんの美しさがつかの間の癒しを与えてくれます。

ラストシーンの裏切りの証拠は、鳥肌もんですよ。

ここでは「罠の戦争」第4話のネタバレと感想をご紹介します。

撮影の合間には、ギターを弾いている草彅剛さん
「罠の戦争」のキャスト一覧
  • 鷲津亨(わしづとおる) 役/草彅剛(くさなぎつよし)
    犬飼大臣の第一秘書。
  • 鷲津可南子(わしづかなこ) 役/井川遥(いがわはるか)
    亨の妻。
  • 鷲津泰生(わしづたいき) 役/白鳥晴都(しらとりはると)
    亨と可南子の長男。
  • 蛯沢眞人(えびさわまさと) 役/杉野遥亮(すぎのようすけ)
    犬飼大臣の議員秘書(見習い)。元 植物学研究者。
  • 蛍原梨恵(ほとはらりえ)役/小野花梨(おのかりん)
    犬飼大臣の私設秘書。
  • 貝沼永太(かいぬまえいた) 役/坂口涼太郎(さかぐちりょうたろう)
    犬飼大臣の第二秘書。虻川と仲がいい。
  • 鷹野聡史(たかのさとし) 役/小澤征悦(おざわゆきよし)
    衆議院議員。亨の友人。
  • 熊谷由貴(くまがいゆき)役/宮澤エマ(みやざわえま)
    「週刊新時代」記者。
  • 猫田正和(ねこたまさかず) 役/飯田基祐(いいだきすけ)
    総理政務秘書官。
  • 犬飼孝介(いぬかいこうすけ) 役/本田博太郎(ほんだひろたろう)
    内閣府特命担当大臣。
  • 虻川勝次(あぶかわかつじ) 役/田口浩正(たぐちひろまさ)
    犬飼の政策秘書官。犬飼の金庫番。
  • 犬飼俊介(いぬかいしゅんすけ) 役/玉城裕規(たまきゆうき)
    犬飼大臣の息子。大臣秘書官。
  • 竜崎始(りゅうざきはじめ) 役/高橋克典(たかはしかつのり)
    内閣総理大臣。
  • 鴨井ゆう子(かもいゆうこ) 役/片平なぎさ(かたひらなぎさ)
    厚生労働大臣。
  • 鶴巻憲一(つるまきけんいち) 役/岸部一徳(きしべいっとく)
    民政党幹事長。
  • 鰐淵益男(わにぶちますお) 役/六平直政(むさかなおまさ)
    犬飼後援会会長。

全話のあらすじまとめ
ドラマ「罠の戦争」全話あらすじ・ネタバレまとめ|原作は韓国ドラマ?主題歌はなし?

「罠の戦争」第4話のあらすじとネタバレ

選挙資金が足りない鷲津

鶴巻幹事長(岸部一徳)は党の公認を約束し、あとは千葉県連の了解を待つだけとなった鷲津(草彅剛)。

党から500万、派閥から500万給付されても、選挙資金としてあと2000万円が必要だという。

それは鷲津にとって途方もない金額だった。

事件もみ消しに鰐淵が絡んでいると目星をつける。

鰐淵に鷲津の出馬を阻止するよう依頼する犬飼

息子 俊介(玉城裕規)に地盤を継がせたい犬飼(本田博太郎)は、病床から後援会長の鰐淵(六平直政)に「力を貸してくれ」と懇願するのだった。

鰐淵は鷲津の出馬に猛反発

泰生(白鳥晴都)の事件の翌日早朝に犬飼が呼び出されたホテルを鰐淵がよく利用していることから、鰐淵が犬飼に事件もみ消しを依頼したとにらんだ鷲津。

鷲津はさっそく鰐淵を訪ねたが、鰐淵は「身の程知らず!恩知らず!」と鷲津の出馬を反対するのだった。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

鰐淵家は、介護による家庭崩壊が迫っていた

可南子は妻 美恵子を自宅でかくまう

可南子(井川遥)は鰐淵の妻 美恵子(滝沢涼子)から何か聞き出せないかと、鰐淵宅を訪問する。

すると、出てきたのは認知症の鰐淵の母 かよ(白川和子)。裸足で徘徊するところだった。

美恵子の介護疲れが限界にきていると察知した可南子は、かよを有料ホームに預け、美恵子を自宅に招くのだった。

鰐淵は見知らぬ人から現金を受け取っていた

世間体を気にして、かよの介護を福祉に頼ることも禁止されている美恵子。

仕事のことも鰐淵は美恵子に話すことはしないという。

しかし、先日「見知らぬ怖そうな人」が訪ねてきて、鰐淵に現金を渡しているのを見たと美恵子は不安そうに語るのだった。

俊介は鷲津の出馬に怒り心頭

鷲津の悪評を拡散する鰐淵と俊介

地域新聞に「秘書の反逆」との記事が掲載される。

時を同じくして、泰生の事件はでっち上げだとする動画も拡散される。

動画に使用された写真はパーティーの時のもので、俊介が絡んでいると思われるのだった。

鷲津の力になりたいと奔走する蛍原だったが

誹謗中傷を辞めさせようと俊介に会いに来た蛍原(小野花梨)。

しかし、俊介は蛍原の話も聞かず、無理やり車に押し込もうとする。

蛍原を心配して後をつけてきていた蛯沢(杉野遥亮)が、間一髪蛍原を救い出したのだった。

鷲津の人柄を知り、和解する鰐淵

母 かよが脱走!鷲津が無事保護

母親の介護、会社の資金繰りなど問題が山積する鰐淵を見かねた鷲津は、鰐淵家を訪問する。

鰐淵が鷲津と話している隙に、母 かよが自宅から飛び出してしまう。

鷲津は可南子、蛍原、蛯沢に応援を頼み、総出でかよの捜索を開始。

裸足のまま川に入っていくかよを見つけた鷲津は、躊躇することなく駆け寄り、助け出すことができたのだった。

鷲津の選挙支援を約束する鰐淵

今まで怒らないようにしてきたことで、自分も家族も踏みつけられることになった。

これ以上踏みつけられないよう、これからは声を出し、きちんと怒ると宣言した鷲津。

世話になった犬飼親子の「事故」だという嘘を信じてしまったと詫びる鰐淵は、鷲津の全面サポートを約束するのだった。

鶴巻幹事長の政治資金パーティーが開催される

可南子は俊介に寄り添い、強さを見せる

鶴巻のパーティーに参加する鷲津と可南子。

鶴巻が会場に到着すると、「親父の地盤を継ぐのは俺だ!」と俊介が叫びながら乱入。

SPに取り押さえられた俊介に「これ以上自分で自分を落とすのはやめましょう」と可南子は優しく語り掛ける。

そして、「自分たちが踏みつけられるのも、目の前で誰かが踏みつけられるのも嫌なんです」と騒動を見守る政治家たちを前に断言するのだった。

鶴巻幹事長の総選挙開始宣言

俊介は自ら立ち上がり、一礼して去っていく。

そして鶴巻の意気揚々とした「まもなく総選挙ですよ~」という宣言で、空気は一変するのだった。

蛯沢の本当の戦う相手は、鷲津?

事務所で過去の陳情報告書を見ていた蛍原。

そこには蛯沢の兄の陳情記録が綴られていた。

対応者は鷲津、「議員に報告なし」と記録されていた。

蛯沢の兄が陳情に訪れた際、代理対応した鷲津の携帯は鳴りやまず、「善処します」と早々に切り上げていたのだった。

「罠の戦争」第4話 感想とレビュー

今週も加熱!考察合戦は複雑化!

今回新たな容疑者として鰐淵が現れるも、1話で脱落。

犯人予想は、今週も混戦継続。

片平なぎさ演じる鴨井大臣の表情や、高橋克典の登場回数などから深読みする方も。

・鴨居大臣

・竜崎総理大臣

・蛯沢

・鷹野議員

鴨井大臣と竜崎総理大臣が愛人関係で隠し子がいるのでは?

鶴巻幹事長の息子が蛯沢?

など迷走しています。

蛯沢の敵は鷲津?ワナワナが止まらない!

犬飼の失墜で蛯沢の復讐は終わったと思っていたのに、まさかのどんでん返しに感情が追いつきません。

確かに蛯沢の秘書採用には不自然な点も多く、記憶力抜群の鷲津が何かを企んでいるのかもしれません。

誰が弱者で、誰が権力者なのか、はたまたそれもまた罠なのでしょうか。

3人のチームワークが好きなので、仲間割れしないといいのですが・・・

聖母 井川遥の美しさにメロメロ~

可南子の鰐淵母への声掛けや、鰐淵妻への対応は神がかっていました。

井川遥さんの美しさも相まって、まさしく「聖母」です。

犬飼のバカ息子 俊介への、やさしさと厳しさのあるちょうどいい塩梅の激励は、グッときました。

まるで「成人君主」のような可南子ですが、3話で描かれた黒い過去が気になります。

「罠の戦争」第4話のネタバレと感想まとめ

ついに本田博太郎さん演じる犬飼の登場が、冒頭の1シーンのみとなってしまい、わしづ~ロスです。

一命を取り留めたようだし、はやく元気に戻ってきてほしいですね。

泰生の事件の犯人への復讐と、蛯沢兄の弔いである復讐。

2つの復讐が複雑に絡み合い、見ごたえたっぷり。

ついに次週選挙戦がスタート。毎話想像を絶する展開となる「罠の戦争」。

第5話は2月13日(月)よる10時から、見逃せません。

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