弱き者が挑む復讐劇が、ついに幕を開けました。
草彅剛さん演じる鷲津の百面相ともいえる表情は、視聴者を釘付けにすると話題に。
今回のターゲットは、犬飼の右腕 政策秘書のパワハラ虻川。
虻川の仕掛けた罠に、鷲津が罠で応酬し、ハラハラドキドキの連続です。
本田博太郎さん演じる犬飼の「わしづ~」は今週も健在!
どんどん沼にはまってしまいます。
ここでは「罠の戦争」第2話のネタバレと感想をご紹介します。
全話のあらすじまとめ
ドラマ「罠の戦争」全話あらすじ・ネタバレまとめ|原作は韓国ドラマ?主題歌はなし?
「罠の戦争」第2話のあらすじとネタバレ
虻川は鷲津の行動を監視する
パワハラ謝罪会見での暴言により、犬飼(本田博太郎)はさらに非難の的となる。
鷲津(草彅剛)が原稿をすり替えたと疑う虻川(田口浩正)は、泰生(白鳥晴都)の事故現場近くを聞き込む鷲津を尾行していた。
蛯沢の兄は、過労死していた
会社経営のことで犬飼に陳情した蛯沢(杉野遥亮)の兄 浩輝(森田甘路)は、犬飼の「善処します」に期待を寄せた。
しかし放置されたのち、過労死をしたのだった。
その後、兄宛ての政治資金パーティ招待状を受け取った蛯沢は、犬飼に卵でも投げつけてやったら少しは気が晴れるかと思い、パーティに参加。
しかし、鷲津のそばにいれば、もっと兄の弔いができると考えなおし、秘書見習いになったのだった。
鷲津は俊介の不正を暴こうと目を光らせる
蛯沢はネギ畑の手伝いを任される
地元支持者対応などを蛯沢に指導してほしいと、鷲津は虻川に依頼する。
喜んで引き受けた虻川は、農協関係者のネギ畑での作業を手伝うよう蛯沢に指示。
一方で、鷲津は蛯沢に虻川の動きを見張るよう頼んでいた。
蛯沢は犬飼の発言に怒りを隠せない
農協主催のBBQが開催され、犬飼議員事務所総出で手伝いに参加する。
個人の陳情には「善処します」と盲目的に答えていると楽しそうに談笑する犬飼を見て、蛯沢はいら立ちを抑えられずにいた。
鷲津はついに俊介の不正現場盗撮に成功
建設会社社長と犬飼の息子 俊介(玉城裕規)が、BBQを抜け出し密会する様子を盗撮する鷲津。
鷲津の不審な動きを監視していた虻川は、貝沼(坂口涼太郎)に鷲津を尾行するよう指示するのだった。
着実に罠にはまっていく虻川
鷲津が漏らした情報は、競合女性議員の不倫写真
鷲津が俊介の不正を週刊誌に売ると確信した虻川は、鷲津と記者 熊谷(宮澤エマ)が密会する公園へ、犬飼と蛯沢を連れて急行した。
週刊誌記者と密会していることを問い詰める犬飼に、熊谷が見せたリーク写真は犬飼と競合する女性党首の不倫現場写真だった。
虻川は犬飼ネタを売ろうとしていた!
読みが外れ、犬飼の前で恥をかかされた虻川はオロオロ。
熊谷は去り際に、虻川が編集長に犬飼を潰せるネタをちらつかせていたことを暴露したため、虻川の信用は急降下するのだった。
すべては鷲津が仕組んだ罠
鷲津は、虻川につけられていることに感づき、熊谷と共謀して虻川を罠にはめたのだった。
ついに虻川 陥落の時
虻川の鷲津に対するフラストレーションは最高潮へ
鷲津の罠に次々とはまり、いら立つ虻川は泥酔し暴行事件を起こす。
身元引受人として虻川を迎えに来た鷲津だったが、警察署の前で押し問答になる。
「あんまり自分が賢いと思ってんじゃないぞ!」虻川はそう言い放つのだった。
虻川への解雇通告
遅れて警察署に到着した犬飼に、鷲津は虻川が管理していた裏帳簿を見せた。
するとその内容を確認した犬飼は、虻川に解雇を宣告するのだった。
蛯沢が裏帳簿を入手していた
ネギ農家の小屋を犬飼事務所の倉庫代わりに使っていることを突き止めた蛯沢は、虻川の生命線ともいえる裏帳簿を記載したノートを押収し、鷲津へ渡していたのだった。
また、虻川が暴行した通行人は蛯沢の友人であり、すべて仕組まれた罠だったのだ。
泰生が突き落とされた原因が明らかに?
鷹野は警察の捜査情報を聞き出す
警視庁にツテのある鷹野(小澤征悦)から、「事件」として捜査していた警察に圧力がかかり「事故」に切り替わったとの情報を聞かされた鷲津。
そして泰生が事件直前、フードをかぶった男に老婆へ席を譲るよう促していたこと、その後その男が泰生を追うように下車したことも分かった。
泰生の事件の真相は・・・
泰生のベットに付き添う可南子(井川遥)に、「泰生が突き落とされた原因は、俺のせいだった」と嘆く鷲津だった。
「罠の戦争」第2話 感想とレビュー
だましだまされる情報合戦にハラハラ
虻川との壮絶な騙し合いは、熊谷と蛯沢の協力で鷲津に軍配が!
貝沼もいい動きをしていましたが、一歩及ばずといったところでしょうか。
熊谷は本当に信じられる?
鷲津は蛯沢を純粋に信じているのでしょうか。
虻川はこれで退場?なにか復讐を企んでいるのでは。
続きが気になって、来週まで眠れません!
つよぽん、俺のせいって、どういうこと?
犯人や犬飼への復讐を泰生に誓うラストシーンで、鷲津は「俺のせいだった」とつぶやいています。
SNSでは困惑の声が多発!
お年寄りには席を譲るよう教え育てたことが裏目に出たのでは?との考察も多く上がっています。
わしづ~~!犬飼大臣がひそかに大人気
犬飼大臣の「わ~し~づ~」は中毒性があり、またバリエーションも豊富で、視聴者の心をわしづかみにしている模様。
幹事長や総理に呼び出されたときの犬飼の小者感。
感情をあらわにするときのクセすごな動き。
おもしろすぎると話題になっています。
番組公式ツイッターでは、「わしづまとめ」を紹介してますよ。
「罠の戦争」第2話のネタバレと感想まとめ
鷲津と虻川のだまし合いは、僅差で鷲津が勝利しました。
鷲津の背後に虻川が見えると「後ろ!後ろ!」とドリフ並みに叫んでしまいました。
そして、虻川が放った「自分が賢いと思ってんじゃないぞ!」は、ブーメランとなってきれいに虻川を刺し、蛍原の「自覚のないクズ」発言でスッキリスカッとしましたね。
今回、蛯沢が大活躍!「優しい人か怖い人かわからない」という蛯沢の鷲津に対する発言は、核心をついていました。
鷲津の冷徹な表情は、なにかをはらんでいそう。
続きが気になる「罠の戦争」第3話は、1月30日(月)よる10時から放送です。
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「罠の戦争」1話ネタバレと感想!
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ドラマ「罠の戦争」全話あらすじ・ネタバレまとめ|原作は韓国ドラマ?主題歌はなし?