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2023冬ドラマ 北川景子主演「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」全話ネタバレまとめ!原作や主題歌は?
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「女神(テミス)の教室」第2話のあらすじとネタバレ
夢を無駄に与えない方がいいと柊木に忠告する藍井
卒業後も司法試験合格を目指していて倒れた田辺浩(田村健太郎)。
柊木雫(北川景子)は桐矢純平(前田旺志郎)は、田辺が藍井仁(山田裕貴)から早く諦めた方がよかったと言われたことをしり、どうしてそんなことをと藍井に聞いた。
しかし、生徒の人生を背負うことはできないし夢を無駄に与える必要はないと藍井は話すのだった。
実務演習は銭湯での転倒事件
実務演習の授業の課題は「銭湯」。
今回の判例は、タトゥーの入った男性Xが店主に入店を拒否された際に、もみ合いとなり店主に押され転倒、その後Xは慰謝料を1000万請求したというもの。
照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)や矢桐は1000万の請求は無茶苦茶すぎるのでこんな依頼は断りますという。
水沢は、タトゥーが入っているといって反社会的な人間とは限らないと話すのだった。
弁護士の父親に学校をやめてもいいと言われる向日葵
話しを柊木が進めていると、里崎主任と天野向日葵(河村花)の父親がやってきた。
弁護士である父親は向日葵の成績を見て、もう学校をやめていいぞと告げるのだった。
タトゥーの入った友人と話す水沢を目撃した天野達
ある日、天野と矢桐は、タトゥーの入った男性にお金を渡す水沢の姿を見かける。
その様子を見た真中も、だから実務演習の時に被告人の肩をもったのかと話すのだった。
授業の後、真中は水沢もふくめて実務演習の意見をまとめようというが、水沢は予定があると断る。
すると真中は、予定って遊びじゃないといいけれど変な人とも縁を切った方がいいと言い出し、その言葉に水沢は激高し、教室を出ていったのだった。
水沢なしで実務演習の課題の結論を出した照井達
照井たちは、水沢なしで話をまとめ請求額は1000万ではなく40万円が妥当だと発表。
柊木は、民事訴訟ではなくすべての国民は平等であり、公共の福祉に反しない限り守られるべき憲法13条の問題があると話す。
しかし照井は自分たちの判断が間違っていないなら、これで終わりにしたいと授業を終わらせた。
それぞれの心の内を話す生徒たち
水沢の元へやってきた矢桐と天野は、自分たちの態度を謝った。そして天野は、私だって気楽に生きてるわけじゃないからと水沢に告げるのだった。
水沢は登校してくる真中のところへ行き話があると切り出す。
その頃矢桐は、息を吸い込み照井と天野に大声で、水沢と真中が決闘するから早く止めないと!と再検討のために嘘をついて二人を呼び出していた。
水沢は真中に頭を下げもう一度検討させてほしいという。
真中は、自分の知り合いがタトゥーを入れているからって私情を挟むのはどうかと水沢に反論。
しかし水沢は、授業料のためにバイトしていること、授業料を払って生活費が足りなくなったから友人に借りて、タトゥーの入ったひとはお金を貸してくれた相手であることを話した。
再検討で法律家としての見解を新たに示した生徒たち
再検討では、タトゥーの模様についても話し合い、般若や蛇なら怖いがプリキュアやにこちゃんマークなら怖くない。
タトゥーのある人間を全て排除しないことで、銭湯にもメリットがあるのでは?と水沢はいう。
話がまとまった学生たちは、柊木達の前で損害賠償の金額は変わらないが、行政などに対し働きかけをすべきと発表。
藍井は感情論には興味がない、里崎も司法試験にこんな問題は出ないという。
柊木は、この1枚の用紙から想像できることから個人が幸せになるための権利のため、公平さを追求するのが法律家の使命と手をたたくのだった。
うんざりした藍井は手をたたきながら退室。
藍井を追いかけようとした里崎に、水沢はバイトのことを説明、真中も自分に非があったもめ事でもう解決していると説明をするのだった。
真中が実務演習に協力的なのは司法試験のためだった
照井は、柊木の実務演習に協力的な真中を呼び出しどういうことと問い詰める。
真中は3年から司法試験に受かるためには、学院長が推している実務演習の授業で上手くやる必要があるし、単位も必要だよと笑顔で答えた。
照井は、真中の裏表のある言動に驚きつつ、去っていく真中を見るのだった。
「女神(テミス)の教室」第2話 感想とレビュー
真中(高橋文哉)の腹黒が怖い!
1話では、照井さんの性格の悪さがかなり際立っていましたが、2話では真中くんのダークサイドがよく出ていました。
どうしてこんなに腹黒なのか?と思ったのですが、まず真中くんの家はそこそこお金持ちだと思います。
水沢君がバイトしているということにも頭が回らなかったので、想像もつかないという感じですね。
また家族にもちょっと問題がありそうです。
公式サイトには、「成績下位の学生たちにも手をさしのべる優しい振る舞いを見せるが、実は司法試験に受かるか、本当に弁護士になれるのか、内心焦りを抱えている。」とあります。
なので、家族がロースクールに行かずに司法試験に合格している、エリート弁護士一家でその中で優等生ではない真中君はかなりのプレッシャーを感じて育ってきた。
そんな理由があるのではないかなと思います。
銭湯でのタトゥーから広がる議論が面白い
今回の実務演習のテーマとして取り扱われた銭湯でのタトゥー。
街の銭湯では、タトゥーが入っている人も入れる場所も多くありますね。
タトゥーの是非から、個人の自由や権利にまで話が広がっていくところがこのドラマの良いところ。
自分はこう思うとTwitterでも議論が交わされているのを見るのも楽しみ方の一つ!
ドラマ「ビギナー」に設定が似てる?
ドラマ「ビギナー」は2003年に放送されたフジテレビ月9のドラマ。
8人の境遇がことなる司法試験合格した司法修習生が、葛藤・奮起する姿を書いた青春ドラマ。
身の回りで起きた事件や実際の判例をもとに議論したり、「女神の教室」と似ている部分もあります。
根本的に司法試験合格前か合格後かが違うのですが、「ビギナー」を思い出す人が多くいたようです。
「女神(テミス)の教室」第2話のネタバレと感想まとめ
真中くんのダークサイドががっつり出た最後のシーン。
笑顔でピースだったんですが、照井さんもちょっと引いていましたね。
照井さんも性格はかなり悪いんですが、はっきり面と向かっていうタイプなので、真中くんとはちょっと違うんですよね~。
真中君はどうしてこんなに裏表がある性格になったのか、どうして優秀なのにこの大学のロースクールに来たのか真実が気になります!
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