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しーちゃんのごちそう のおすすめ昭和レトロな再現レシピ

2022年9月10日

しーちゃんのごちそう のおすすめ昭和レトロな再現レシピ

しーちゃんのごちそうの作者のたかなししずえさんが育った千葉県鴨川市での実話をもとにしたグルメ漫画です。

舞台は昭和37年~42年頃の鴨川なので、昭和レトロなレシピが多数出てくるのですが、今回はその中でもおすすめのレシピをご紹介します。

また作った感想も載せているので、美味しそうだなと思ったものがあればぜひ作ってみてくださいね。

しーちゃんのごちそう 昭和の再現レシピ

昭和の餃子

昭和の時代には中華料理屋さんはその辺にあるものではありませんでした。

戦後、満州で暮らす日本人が帰国した人が北京料理を日本に広く伝えました。

しーちゃんも当時汽車で45分かけて中華屋さんにいっていたそうです。

しーちゃんが餃子について、辛いんでしょ?臭いんでしょ?というように餃子はまだなじみのない食べ物だったみたいですね。

昭和の餃子の再現レシピ

材料は、うどん粉(中力粉)・ねぎ・にんにく・キャベツ・豚ひき肉

中力粉200g+塩2g+サラダ油 大1に熱湯100mlを注ぎ入れてお箸で混ぜます。

ある程度まとまったらやけどしないように気を付けながら一つの塊になるまでこねます。

まとまったらラップに包んで30分程度放置

あとは棒状に伸ばして30~40個程度に切り分けて伸ばせば完成

餃子の餡ですが、

焼き餃子→肉1:野菜2
水餃子→肉2:野菜1

の割合で作るとうまくいきます。

味付けは私はシンプルに塩と醤油。昔もこれくらいシンプルだったのではないかなと思います。

昭和の餃子を再現レシピを食べた感想

餃子の皮を手作りすると時間は結構かかるのですが、これはやる価値あります!

今までなんだかおいしくないなと感じていた餃子は皮のせいだったんだとこの時気付きました。

業務スーパーでかった何の変哲もない小麦粉がとにかく美味しい皮に変身します。

餃子の皮が手に入らない時代、手間はかかってもこんなにおいしい餃子を食べていたんだなぁと思うと羨ましくなりました。

苺を潰して作る いちご牛乳

本物のいちごと牛乳とお砂糖で作るシンプルないちごミルク。

今売られているいちごは甘いものが多いですが、昔はどちらかというと酸っぱい苺が多かったようです。

品種改良のおかげでほとんどのフルーツが糖度ましましになってますよね。

個人的には酸っぱいのが好きです!

苺を潰して作る いちご牛乳の再現レシピ

材料は、苺・砂糖・牛乳

昔懐かしの苺を潰すためのスプーンがあれば完璧ですが、なければ普通のスプーンで。

苺を潰すスプーンはスプーンの底が少し平らになってるんです。

作り方は簡単。

まず苺を器に入れてその上にお砂糖をかけます。

そしてじっくり潰して砂糖と苺を混ぜる。

ある程度混ざったら牛乳を入れて完成!

いちご牛乳 再現レシピを食べた感想

あまおうなどのそのままで美味しい苺を使ってもいいんですが、ちょっと酸っぱめの苺を使うのが個人的なおすすめ。

さちのかは手に入りやすくある程度の酸っぱさもあるのでおすすめです。

砂糖を少しかけて苺をじっくり潰す時間が本当に楽しいです。

潰す加減や砂糖の量もそれぞれが決められるので、友達と一緒に作ると話も弾んで最高!

優しい甘さのいちご牛乳は体に染み渡るようで、とってもおいしかったです。

昭和の誕生日会 憧れのフルーツポンチ

フルーツポンチといえばなかなか聞くことがなくなりました。

ただ最近サイダーにラムネをいれて噴水のように出てくるようにすると子供が大喜び!と再びSNSなどで人気も出ているみたいですね。

フルーツの缶詰は当時は高級品でそれが山ほど入ったフルーツポンチは夢のような食べ物だったようです。

きれいなガラスの器にきらきらときらめくフルーツを見たらきっと心躍るはず!

昭和の誕生日会 憧れのフルーツポンチの再現レシピ

材料は、フルーツの缶詰(桃・みかん・洋ナシ・さくらんぼ・パイナップル)

作り方は簡単!全部食べやすい大きさに切ったら混ぜるだけ!

現在では、シロップを少なめにしてサイダーを入れるレシピもありますが、単純に缶のシロップで作る方が多かったのではないかなと思います。

また本物のフルーツを使う場合は水200ccに対して砂糖20~30gを溶かして冷やしたシロップに入れるとできますよ~。

缶がたくさん出たら、ポックリを作って遊ぶのも昭和の楽しみ方でした。

缶や竹に穴をあけて紐を通して作れる簡単なおもちゃですが、私もやってました!懐かしい~

結構バランス感覚を鍛えられるので、子供にとってはすごくいい遊びですね。

昭和のフルーツポンチを再現レシピを食べた感想

とにかく懐かしい味がします笑

新鮮なフルーツがいつでもどこでも簡単に手に入るようになって、フルーツパフェにも缶詰のフルーツではなくフレッシュフルーツが乗ってるのがほとんどです。

そんな中でなんだか妙に懐かしい気持ちにさせられます。

一人ひとつしかないサクランボだったり、私が小さいころ大好きだった黄桃をこんなに食べていいとは・・・。

もはや贅沢の極みです。

上にアイスクリームを載せるとさらにおしゃれになりますよ!

昭和の酸っぱい梅干し

春はぼたもち、そして夏に向けて梅干し作りは昭和の料理の定番でした。

梅は近くの梅の木にとりにいって、完熟前の青い梅は涼しいところで2~3にち追熟させます。

梅が黄色くなったら梅仕事の始まりです。

昭和の酸っぱい梅干し再現レシピ

梅干しの材料は完熟梅3キロ・塩540g(塩分18%)・容器と落とし蓋と梅の2倍の重さの重し

①梅を洗った後に竹串で梅のへたを取ります

②軽く水けをふきます(少し湿っている方が塩がなじむ)

③梅と塩(2/3)を交互に入れていく。残った塩は最後にまんべんなくかける。

④落し蓋と重石をのせて梅酢があがってくるまで2~3日放置

⑤梅酢が上がってきたら重石を半分にして1か月漬ける

⑥1か月後3日間の天日干し。梅酢も一緒に外に出して消毒のために干す。

3日間干すときは、1日半たったら裏返してまた1日半干します。

ロズ
ロズ

夜は室内に戻すんだけど、最後の夜は出しっぱなしにして夜露にあてるとふっくらするよ!

昭和の酸っぱい梅干し再現レシピを食べた感想

実家でも毎年のように作っていた酸っぱい梅干しをしーちゃんのごちそうのレシピで作ってみました。

普通にスーパーで売っている梅干しでここまで酸っぱいのはなかなか見つけることが出来ないんですよね。

18%~20%お塩分濃度で作った梅干しは腐らないですし、逆に作ってすぐより何年かたってからの方が味がなじんで美味しくなります。

見ただけでよだれが出てくるような酸っぱい感じ。

おにぎりに入れたら最高でした。

昭和の懐かし 鶏ひき肉のオムレツ

実家でもオムレツといえば、牛ひき肉または合いびき肉と玉ねぎを炒めたものを卵で巻いたオムレツがよく出ました。

ケチャップやウスターソースをかけてご飯と食べると美味しいんですよね。

このオムレツは昭和時代によく食べられたものだそうです。

しーちゃんも同じようなものを食べていたんだなぁと思うとなんだか不思議です。

昭和の懐かし 鶏ひき肉オムレツの再現レシピ

材料は、鶏ひき肉・玉ねぎ・人参・キャベツ・塩コショウ・卵

油を少し引いて鶏ひき肉を炒めたあと、みじん切りにした玉ねぎ・人参・キャベツも入れて一緒に炒めます。

味付けはシンプルに塩コショウのみ。

中身の具はお皿によけておく。

卵は溶いてフライパンに流し込んで半熟状態になったら具を入れてくるッと。

これはうまく巻こうとしなくても半分に折るだけでも十分なんです!

しーちゃんのお父ちゃんは醤油をかけて食べていましたし、しーちゃんはケチャップ派。

私はウスターソース派です!

昭和の懐かし 鶏ひき肉オムレツ再現レシピを食べた感想

鶏ひき肉ということもあって味がやさしい!

卵だけのシンプルなオムレツも美味しいんですが、具沢山で野菜もお肉も一緒に取れるこのオムレツはまた違ったおいしさがありますね。

今だと大衆食堂なんかで食べられますね。

とっても美味しいけれど、やっぱり誰かが作ったオムレツにはかなわないというか。

祖母や母にまた作ってもらいたいななんて思いました。

お母ちゃんのおいなりさん

最近いなり寿司と検索するとご飯も具沢山の豪華なものが多いですね。

昭和のいなり寿司はもっとシンプル。

それにお味噌汁(おみおつけ)で一汁一菜。

これで十分なんです。(土井善晴先生)

お母ちゃんのおいなりさん の再現レシピ

材料は油揚げ10枚につき砂糖・醤油・みりんを各大3~4、すし酢は3合に対して酢 大4・砂糖 大3~4・塩 小1と1/2

油揚げは、半分に切って煮込みます。

ご飯は少し硬めに炊いて、熱いごはんにすし酢をかけてうちわであおいでもらいながらしゃもじ出来るように混ぜてご飯にすし酢をなじませていきます。

すし酢が出来たら三等分にして、ひとつはたくあんを刻んだものを混ぜて、ひとつには白ごまを混ぜて、もう一つには紅ショウガを刻んで混ぜておきます。

しーちゃんの家は関東なので、油揚げは俵型。

油揚げを軽くしぼって、酢飯を隅の方まで詰めたら完成。

お母ちゃんのおいなりさんの再現レシピを食べた感想

勝手においなりさんには、ちらし寿司のような具材を入れると思い込んでいましたがこんなにシンプルでもいいんだね!と思いました。

そして作るハードルも低い。

昭和のご飯は手間はかかるものもありますが、根本的にはシンプルなんですよね。

そしてとっても美味しかったです。

甘めの油揚げとたくあんやゴマや紅ショウガのシンプルな酢飯が合ってパクパクと完食。

行楽弁当にも合いそうです。

まとめ

昭和生まれの人にとっては懐かしいレシピ、そして若い人にとっては新しいレシピ。

今回は私がぜひいろんな人に食べてもらいたいなと思った再現レシピを、漫画しーちゃんのごちそうから集めてみました。

細かい分量などは書いていないものもありますが、わたしも何となくで作りました。

そうやって昭和の家では見様見真似、想像で新しい食べ物をその家の味に変えていったんでしょうね。

ぜひ完全にレシピに従っただけじゃない料理を楽しんでみてくださいね!

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