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2023年前期朝ドラ「らんまん」槙野万太郎の原作モデル牧野富太郎はどんな人物?自伝や植物図鑑など著書を紹介!

2022年12月14日

2023年前期朝ドラ「らんまん」槙野万太郎の原作モデル牧野富太郎はどんな人物?自伝や植物図鑑など著書を紹介!

2023年前期の朝ドラ「らんまん」は植物学者 牧野富太郎をモデルとした作品。

富太郎はどんな人物なのか?そして彼の残した自伝や植物図鑑など、偉業を知ることのできる本をご紹介しています。

ありとあらゆる植物を愛した植物学者のたどった道を、植物を通して知ることができます。

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朝ドラ「らんまん」の原作モデル牧野富太郎とは?

「日本の植物学の父」

牧野 富太郎は、文久2年(1862年)4月24日生まれ、昭和32年(1957年)に亡くなった日本の植物学者。

多くの新種植物を発見、命名し、その研究成果は50万点以上!

下のおすすめ著書でも紹介している「牧野日本植物図鑑」に代表される多数の著作としてその成果を今も見ることができます。

身の回りにある植物を全て愛し研究対象としていた人物。

小学校を中退したが理学博士に!

高知県の商家と酒蔵を営む裕福な家に生まれた、牧野富太郎。

10歳から寺子屋に通い、11歳で名教館の儒教学者・伊藤蘭林に学びました。

名教館はその後、佐川小学校となり2年ほど通ったのですが中退。

もともと酒屋の跡取りでもあったので、学問で生きていくことは考えていなかった様子。

しかしその後植物学に傾倒、自費で「日本植物志図篇」を刊行したり、新種の植物を発見し植物学雑誌に発表するなど、学問にはげみます。

最終的に65歳で東京帝国大学から理学博士を受けました。

朝ドラ「らんまん」のあらすじは?

牧野富太郎をモデルとしたオリジナルフィクション

主人公を演じる神木隆之介さんの役柄は、槙野万太郎。

牧野富太郎さんをモデルとした人物ですが、名前も変わっています。

原作はなく、激動の時代を夢に向かって生きたある植物学者の物語としてのオリジナルフィクションです。

朝ドラ「らんまん」のあらすじ

江戸時代末期の1862年(文久2)3月、全国で尊王そんのう攘夷じょういの機運が高まるなか、坂本龍馬が土佐藩を脱藩──そのわずか1か月後、同じ高知で酒造業を営む裕福な商家に待望の男の子が誕生する。

のちの天才植物学者・槙野まきの万太郎まんたろうである。

万太郎は、明るい性格だが、虚弱な子ども。

なぜだか植物のことが好きで、集中すると周りのことも目に入らなくなってしまう。

大人たちは不思議な子どもだと思っているが、愛情深い母親・ヒサや、姉の綾、幼なじみの竹雄に見守られ、万太郎はのびのびと育っていた。

しかし、万太郎が6歳のとき、ヒサが病気で死去。

父親も早くに亡くしていた万太郎は、祖母・タキの手で育てられることになる。

タキは、名家の跡取りとして立派な男子に育てようと、万太郎を池田蘭光が学頭を務める学問所・名教館に入れる。

最初は学校生活になじめなかった万太郎だが、植物の名前が載った本を見つけ、「その本が読みたい」という思いから、熱心に勉強するようになる。

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35413

牧野富太郎(槙野万太郎)のおすすめ本まとめ

牧野富太郎(槙野万太郎)の自伝・随筆

牧野富太郎を知れる本

牧野富太郎の植物図鑑

まとめ

植物学者なんだ~と軽い感じで調べたのですが、すごい情熱ですね。

研究成果は50万点以上、しかも学問で身を立てたいと思っていなかったのに、植物への愛だけで突き進んだ人。

もちろん生家がお金持ちだったこともありますが・・・生家没落後も借金して研究していたそうです。

2022年の朝ドラ「舞いあがれ」は現在放送中。

過去の朝ドラも多くU-NEXTで見ることができます。

またU-NEXTは約1か月の無料期間がありお得なので、ぜひ「らんまん」の前に朝ドラの総復習してみてはいかがでしょうか。

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