2022秋ドラマ PICU 小児集中治療室

「PICU」最終話のネタバレと感想|大地震による事故を前に、立ちふさがるPICUの課題……!協力し合うチームの姿に感動!

2022年12月20日

「PICU」最終話のネタバレと感想|大地震による事故を前に、立ちふさがるPICUの課題……!協力し合うチームの姿に感動!

12月19日(月)にドラマ「PICU」の最終話が放送されました。

前回は圭吾の手術直前に北海道を大地震が襲うという、衝撃のラストで幕を閉じました。

徐々に明らかになる被害状況。

医療現場での課題に、武四郎たちPICUチームが全力で向き合います。

一人一人が成長した姿に、感動すること間違いなしです!

手術延期となった圭吾に、再び奇跡が起こるのか……!

そして、退職を迫られる植野先生の運命は……!?

ここでは「PICU」9話のあらすじネタバレと感想を紹介します。

全話のネタバレはこちら
ドラマ PICU小児集中治療室 全話ネタバレとあらすじ NICUとの違いは?

PICU最終話のあらすじとネタバレ

大地震の影響で、圭吾の移植手術は延期

小松圭吾(柊木陽太)の移植手術を開始しようとした時、北海道で大地震が発生。

手術は中止。圭吾の負担を考え、3日後に延期となってしまう。

“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、圭吾のことが心配でならない。

各地域に通達を出す鮫島

北海道庁では知事の鮫島立希(菊地凛子)を中心に、情報の収集が続けられていた。

鮫島は、各市区町村に地域の病院と連携をとるよう通達を出す。

小学生グループが事故に巻き込まれたという連絡が入る

そんな中、丘珠病院のPICU科長・植野元(安田顕)のもとへ道東総合病院のERから連絡が入る。

地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた30人~40人ほどの小学生グループが巻き込まれたというのだ。

植野は、この緊急事態に対応するべく体制を整えようとする。

延期を知って悲しむ圭吾

その後、麻酔から目覚めた圭吾。

武四郎が延期の事実を伝えると、「神様は俺に生きてほしくないんだ」と弱気になってしまう。

涙を流す圭吾に、武四郎は次こそ万全の体制で手術に臨むことを約束する。

植野は、率先して受け入れることを決意

要請を受け、綿貫りさ(木村文乃)、東上宗介(中尾明慶)、矢野悠太(高杉真宙)の3人が現場に向かうことに。

事故現場では応急処置が行われ、受け入れ先の病院が決まり次第、搬送する。

植野は自分たちが率先して受け入れていくことを決意。

ベッドが足りないPICU

次々と重篤な小児が運ばれてくる中、以前入院していた立花日菜(小吹奈合緒)が再びPICUに戻ってくることとなった。

急性リンパ性白血病を患う日菜は造血幹細胞移植には成功したがGVHDを発症し、ひどい肺障害を起こしてしまったのだという。

さらに4名の重傷者を受け入れ、いよいよ病院はひっぱくした状態に。

トラウマを乗り越える綿貫

現場にて、悠太は軽症者ゾーンで息苦しそうにしている少女に気付く。

心音が微弱で脈の触れも悪く、東上と綿貫も加わり応急処置を行うことに。

少女の名前は木下沙耶。

亡くなった自分の娘と同じ名前だと気付いた綿貫は、沙耶を励ます。

そして胸に針を刺して溜まった体液を取り除く心嚢穿刺の処置を、手が震えることなく行うことができたのだった。

植野は受け入れ拒否を決断

一方、丘珠病院のPICUは満床となっていた。

現場からは新たに搬送希望者が出ているが、植野は受け入れ拒否を決断。

そのことをPICUメンバーに報告すると、河本舞(菅野莉央)は「受け入れ拒否は子供を見捨てたことになる」と反対。

だがこれ以上重症患者を受け入れれば、圭吾や日菜の管理もままならないと植野は説得する。

浮田彰(正名僕蔵)と今成良平(甲本雅裕)は、植野の意見に同意。

看護師である羽生仁子(高梨臨)は、医師の決断に従うと言う。

最後まで何かしたいと訴える武四郎

武四郎は「医者や看護師は最後には何もできない」と口を開き、自分の思いを伝える。

手を尽くしても、病気や怪我は容赦なく患者を襲い命を奪っていく。

それでも医者である以上、たとえ悪あがきだったとしても最後の瞬間まで何かしてあげたい。

頑張っている子供たちが「神様が意地悪だから仕方ない」と諦めることだけは避けたい。

「僕はそれを植野先生から学んだと思っています。最後まで何かすべきだということを」

必至に訴える武四郎だったが、植野は入院患者全員の命がかかっている以上、簡単に承諾することはできない。

植野は「私がここにもっと大きなPICUを作っていれば……」と後悔を滲ませる。

綿貫は、渡辺に協力を仰ぐ

すると、どこからか「分かりました」と言う綿貫の声が。

直前に綿貫と通話していた今成が電話を切らずにいたため、話の内容が聞こえてたようだ。

綿貫は、裁判で敵対していた札幌共立大の医師・渡辺純(野間口徹)に連絡。

沙耶を含めた複数人の重症患者の受け入れを依頼し、渡辺もそれに応じてくれた。

綿貫は、彼がPICU設立のために動いていたことを知っていたのだ。

綿貫をねぎらう羽生

その後、丘珠病院に戻ってきた綿貫を羽生がねぎらう。

裁判には負けてしまったようだが「終わって良かった」と話す綿貫。

そんな彼女を、羽生は「あんたは凄い!本当に偉い!」と言って褒めるのだった。

ドクタージェット運用に向けて動く

現場では、長時間屋外で倒れていた少女・当間ふき(竹野谷咲)が救助される。

ドクターヘリで搬送したいが天気が悪化し、ヘリでの搬送は絶望的に。

武四郎は、道東空港にふきを救急車で運び、そこからドクタージェットで搬送することを植野に提案。

植野はすぐに鮫島に要請を依頼し、鮫島も承諾する。

ふきが一命を取り留める

救急車の中で、ふきから「両親に大好きだよって伝えて」と伝言を頼まれた悠太。

「直接伝えるんだ。生きていると絶対に良いことがある。これから楽しいことが待ってるから」

そういって彼女を励ますのだった。

その後、ドクタージェットが無事に空港に到着。

すぐにPICUに搬送されたふきだったが、すでに心配停止状態に。

それでも武四郎たちの懸命な処置により、なんとか一命を取り留めたのだった。

ミーティングを行う一同

その後、ミーティングを行うPICUチーム。

植野は事故の被害状況について報告する。

事故に遭った子供は総勢37名。

そのうち軽症者が18名、重症者が14名、死亡者が1名。

亡くなったのは11歳の少女・石川蛍(中村優月)。

余震による崩落事故で発見が遅れたことによる低体温症が原因であった。

「どうしたら彼女を救えたのか」と問いかける植野。

現場での人手不足を目の当たりにした悠太は、「医療機関と行政が大規模災害について訓練を行うべき」と提案。

浮田は、「現場に小児外科が行けば、適切な判断と簡単な処置が行えるのでは」と発言。

今成は、「小児外科が減ったら病院側に負担がかかってしまう」と浮田の意見に課題点を見出す。

それに対し綿貫は、「内科と外科と救命医で時々勉強会を開くのはどうか」と解決策を模索。

確実に次に繋げるため、積極的に意見を出し合うPICUチームだった。

退職を告げる植野に、納得できない武四郎

ミーティングの中で、武四郎はドクタージェットの必要性を訴える。

それを聞いたう植野は「来年度には丘珠空港にドクタージェットが常駐されることになる」と報告。

そして、ここの科長に札幌共立大の医師が就任することと、自分が退職することを告げる。

丘珠空港にドクタージェットを常駐できない理由は、近隣の病院との連携の悪さだった。

いつでも飛べるように、空港には医師と看護師が常にいなければならない。

そのための人員確保には近隣の病院と理解が必要で、札幌共立大にお願いするのが一番だと話す植野。

北海道のことは北海道の人間がやるべきだという植野の決断に、武四郎たちは納得できない。

「そんなくだらない事情で先生がいなくなるのは嫌です。僕たちのPICUはこれからなんです。もう少し、先生の下でやらせて下さい」

武四郎は頭を下げる。

渡辺の協力で、植野の退任は白紙に

そこへ渡辺がやってきた。

そして、札幌共立大から医師を出すのは辞めたと告げる。

丘珠病院のPICUだけでは不十分。

渡辺は、新千歳空港の近くにある関連病院に自分たちのPICUを作ると宣言。

「あなたたちは好きにして下さい」

遠まわしに協力する意思を示して立ち去る渡辺。

あっさりと植野の退任が無くなり、思わず笑い出してしまう一同だった。

手術が成功し元気になった圭吾

延期となっていた圭吾の手術は無事に成功。

後日、武四郎は圭吾に会いに函館へ赴く。

そこには雪の中で元気に手を振る圭吾がいた。

教会に入り、圭吾は「俺、しこちゃん先生みたいな医者になる」と将来の夢を語る。

生まれ変わったら何をしたいかと尋ねられた武四郎は「やっぱり医者かな、割といい仕事なのよ」と答え、2人は笑い合った。

抱負を語り合う幼なじみたち

武四郎の家で、幼なじみ4人はこれからの抱負を語り合う。

舞は、海外でも仕事ができるように英語を極めること。

悠太は、地域医療の発展のためにサポートしたいということ。

桃子(生田絵梨香)は、娘の南々子を育てること。

武四郎は、母が褒めていた父のような男になって家族を作ること。

武四郎の奮闘は続く

そこへ、病院から武四郎に連絡が。

電話を受けた武四郎は「分かりました。すぐ行きます」と答え、仕事に戻っていく。

これからも武四郎の奮闘は続くのだ……。

PICU最終話みんなの感想とレビュー

PICU最終話の感想

武四郎と仲間たちの成長に感動

辛い経験を乗り越えるたびに成長してきた武四郎。

最終話で一段と頼もしい姿になっていたことに感動しました。

そして、PICUメンバーみんなで協力し合う姿が素敵でしたね。

一人一人が成長し、植野先生の言っていた「チーム医療」の形が確立していたように感じました。

特に、犠牲者が出てしまった後のミーティング。

第1話にもミーティングのシーンがありましたが、その頃と比べるとガラリと変わったなという印象です。

悲しい事実に目を背けず、次に繋げるために前向きな話し合いをするようになっていました。

具体的な改善案を次々と発言していく仲間たちの姿が心強くて、グッと来てしまいました!

圭吾が手術を乗り越えられて良かった!

シビアな状態が続く圭吾を、ずっと祈るような気持ちで見ていました。

なので最後に元気に立っている圭吾を見た時は、緊張が解けて力が抜けました。

助かってくれて本当に本当に良かったです……!!

武四郎との待ち合わせ場所に「なぜ教会?」と思ったけれど、ひょっとしたら神様にお礼を言いに来たのでしょうか。

「神様に嫌われてる」と言っていた圭吾が、前向きに将来を見据える姿に胸がいっぱいになりました。

渡辺先生、超ツンデレ

植野先生が無事PICUに残ることになりましたね!

あれだけ不穏なオーラを醸し出していた渡辺先生、普通に良い人でした。

というか、究極のツンデレでした(笑)

拍子抜けするほどあっさり解決し、「植野先生の悩んでいた時間を返せ!」と言いたくなってしまうほど(笑)

渡辺先生には、これからはもう少し素直になってくれることを願います(笑)

続編に期待!

植野先生はPICUに残ることになったし、日菜ちゃんがまだ入院中だし、悠太の綿貫先生への恋の結末もまだだし……。

なんだか続きがありそうな終わり方でしたね。

これは、もしかすると続編あり……!?

もしそうなら、大歓喜!

出来れば、圭吾が成長して医者になるところまで描いてほしいです!(笑)

PICU最終話みんなの感想

PICU最終話のネタバレと感想まとめ

医療の現実を見させてくれたドラマ「PICU 小児集中治療室」

命と向き合うことの難しさを改めて実感しました。

初回から最終話まで、ずっとハラハラの連続。

ところどころほっこりするシーンもあり、武四郎の成長と仲間との絆に胸が熱くなり……。

感動いっぱいのラストには、声が出るほど泣いてしまいました。

またPICUメンバーに会える人夢見て、しばらくは余韻に浸ろうと思います!

素敵なドラマに出会えたことに感謝です!

前回のお話
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