2022秋ドラマ PICU 小児集中治療室

「PICU」9話のあらすじネタバレと感想!武四郎「大好きだよ母ちゃん」南との別れが辛すぎた号泣回

2022年12月6日

「PICU」9話のあらすじネタバレと感想!武四郎「大好きだよ母ちゃん」南との別れが辛すぎた号泣回

12月5日(月)にドラマ「PICU」の第9話が放送されました。

第8話で東京の病院に行くことを承諾してくれた南。

第9話では、さっそく武四郎は南を連れて東京へ行きます。

そこで明かされた南の癌治療に対する思い。

そして愛を伝え合う親子の会話に、涙が止まりません。

ここでは「PICU」9話のあらすじネタバレと感想を紹介します。

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ドラマ PICU小児集中治療室 全話ネタバレとあらすじ NICUとの違いは?

PICU第9話のあらすじとネタバレ

武四郎と南は東京の病院ヘ向かう

膵臓癌の治療を拒否する母・南(大竹しのぶ)に頭を下げ、東京の病院での検査を承諾してもらった志子田武四郎(吉沢亮)。

南を連れて、植野元(安田顕)から紹介してもらった腫瘍内科医・原口のいる東京中央記念病院へ向かう。

いくつかの検査を終えたあと、診断結果が出た。

南の診断結果

原口から聞かされたのは「寛解は難しく、延命治療を行うことはできるが苦痛を伴うことになる」という結果だった。

「お辛いとは思いますが、お母様とよく相談して下さい」

母の終末期を宣告されるも、受け入れられない武四郎は東京大学の病院に南を連れて行こうとする。

南の希望で東京観光をすることに

タクシーで病院に向かう途中、南は運転手に停めるように頼み、戸惑う武四郎とともに車を降りる。

2人が乗り込んだのは東京観光のバス。

武四郎の顔色から検査の結果が悪いことを見抜いた南は「もういいから、旅行を楽しもう」と提案。

武四郎と南は、そのまま東京観光をすることになるのだった。

治療を受けてほしい武四郎

宿泊先で、武四郎はまだ南に生きていてほしいという思いを伝える。

「もっと幸せにしてやるよ、まだ全然できてない。俺を1人にしないでくれよ」

それに対し南は、充分幸せになったし武四郎はもう1人でも大丈夫だと答える。

「何で治療できないか、教えてくれる?」

武四郎の問いに、南は夫の話をするのだった。

南が癌治療を拒む理由

南の夫・武四郎の父は、とても優しい人だった。

この人の子供を世に残したいと思っていた南だが、不妊治療がなかなかうまくいかない。

そのことを夫に謝ると、「僕の好きな人のことをそんな風に言わないで」と怒られたのだという。

けれどその後、不妊治療をやめたら武四郎が産まれた。

嬉しくてたまらなかった南。

大好きな人と一緒に、この子を育てていくと思うと幸せだった。

だがその後、夫は若くして肺癌を患ってしまうことに。

抗がん剤治療を始めてからの夫は、吐血するほど嘔吐を繰り返し、髪も抜けて、食事も喉を通らなくなった。

その苦しさから、あんなに優しかった夫は自分にあたるようになった。

人が変わるほどの癌治療の過酷さを、南は知っていたのだ。

親子は愛を伝え合う

武四郎が「それが理由?」と聞くと、静かにうなずく南。

「お母さんはね、病院じゃなくてあの家で、武四郎のこと頭に焼き付けながら逝きたい……。わがまま言ってごめんね。武四郎、愛してるよ」

「俺だって、大好きだよ。母ちゃん」

“自分の最期は自分で決めたい”という母の願いを、武四郎はようやく受け入れる覚悟ができたのだった。

南が死去

北海道に戻った後、南は1週間もしないうちに亡くなった。

南を失った悲しみを紛らわすように、武四郎は仕事に打ち込む。

PICUは喘息の少女を受け入れる

PICUでは、新たに喘息発作で気を失っていた少女・奥野紀來(阿部久令亜)を受け入れることに。

運ばれてきた時、紀來の症状はかなり悪い状態だった。

だが懸命な処置もあり、その後目を覚ます。

父が病院に向かっていることを伝えると、紀來は動揺して「今すぐ帰る!」と暴れ出してしまう。

紀來の様子と娘の発作に気付かなかったいう違和感から、PICUメンバーは父親の虐待を疑うのだった。

紀來の父が駆けつけてくる

病院に到着した紀來の父・奥野(永岡佑)は、本気で娘の心配をしているようだった。

植野は奥野を呼び出し、紀來の発作が24時間近く続いていたことを伝える。

シングルファザーの奥野は、仕事で忙しい中でも娘のことを気にかけているつもりだった。

だが植野から諭され、しっかり見ていなかったことを反省する。

紀來の思いを知る武四郎

その夜、紀來が再び発作を起こしてしまう。

酸素マスクと点滴が外れれば家に帰れると思い、自ら外したのだ。

すぐに処置し容態は安定。

武四郎は、紀來が父親に迷惑をかけまいと無理に退院しようとしていることを見抜く。

「だってパパ、お仕事大変なのに、おうちのことも全部やってる」

紀來の父に対する思いを知った武四郎は、次に発作が出てももう我慢しないでほしいと訴える。

「迷惑をかけられるより、自分の知らないところで苦しい思いをされるほうが悲しいと思うんだ」

武四郎の言葉に、紀來は納得してくれたのだった。

圭吾が助からないことを知った優里は、武四郎の元へ

PICUを退院して函館に戻ってきた圭吾(柊木陽太)のお見舞いに来た優里(稲垣来泉)。

元気な圭吾に会えると信じていた優里だったが、喋ることもできなくなった状態の圭吾を目の当たりにし、ショックを受ける。

そのまま1人で丘珠の武四郎の元へ。

「先生の嘘吐き。お医者さんなら治してよ!」

泣きながら訴える優里に、武四郎は頭を下げることしかできなかった。

武四郎の心がついに折れてしまう

その後「医者って何なんでしょう?分からなくなってしまいました」と、武四郎は植野に弱音を吐く。

翌日植野が出勤すると、武四郎のデスクに退職届が残されていた……。

PICU第9話みんなの感想とレビュー

PICU9話の感想

弱々しくなった南の姿に心が痛む

出だしから容赦ない展開で、気持ちが重くなってしまいました。

第1話ではあんなに元気だった南。

東京の病院で車椅子に乗る姿が一回り小さくなったように見えて、心が痛かったです。

東京観光が親子最後の思い出に

はからずも東京観光となった親子の時間が、切ないけど温かくて……。

南と武四郎がお互いに愛を伝えあうシーンは、素敵な親子関係を築いてきたのを感じて涙が出ました。

「自分の最期は自分で決めたい」という願い。

残される立場からすると受け入れづらく、もっと生きてほしいという気持ちが上回ってしまいがちです。

だけどやっぱり、人生最後の願いだから叶えてあげるのが最善なんだと思います。

夫のことがあって延命治療をしない決断をしたこと、武四郎がいる家で最期を迎えたいこと。

そして武四郎のことが大好きなこと。

南が自分の気持ちをすべて伝えられてよかったです。

病院での容赦ない展開は辛かったし、南の死は悲しかったけど、後味が悪いわけではなく穏やかだったのが印象的でした。

退職届を出した武四郎が心配

未熟ながらもずっと頑張ってきた武四郎。

他の医師たちからも1人前と認められるほどに成長しました。

それなのに南の死があって、圭吾を助けられなくて、悠里に泣かれて……。

残された退職届を見て、「そりゃそうなるよね……」と正直思ってしまいました。

だけどPICUを去って1人になってしまったら、折れてしまった心が立ち直らないのではと心配です。

植野先生、どうにか武四郎を連れ戻してー!

PICU9話みんなの感想

PICU第9話のネタバレと感想まとめ

南を失ってしまった喪失感は大きいけれど、それ以上に親子の愛を感じた第9話。

ただ、辛い出来事が重なったことで武四郎の心は限界を迎えてしまいました。

退職届を出した武四郎に、植野先生たちPICUメンバーはどう向き合っていくのでしょうか。

武四郎が無事に戻ってきてくれることを願います!

第10話の放送は12月12日(月)夜9時~です。お見逃しなく!

前回のお話
「PICU」8話のあらすじネタバレと感想

次回のお話
「PICU」10話のあらすじネタバレと感想

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