2022秋ドラマ PICU 小児集中治療室

「PICU」8話のあらすじネタバレと感想!「僕死ぬの?」少年の質問に武四郎の出した答えとは?

2022年11月29日

「PICU」8話のあらすじネタバレと感想!「僕死ぬの?」少年の質問に武四郎の出した答えとは?

11月28日(月)にドラマ「PICU」の第8話が放送されました。

病状が悪化していくのに治療を拒む南。

手を尽くしても不整脈をくり返す圭吾。

辛い展開が続いていて心が休まりません。

絶望的な状況の中、武四郎は圭吾から「本当のことを教えて」と言われてしまい……。

以前は真実を話したことで莉子を追い込んでしまった武四郎。

そんな経験をした彼が今回出した答えとは……。

ここでは「PICU」8話のあらすじネタバレと感想を紹介します。

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ドラマ PICU小児集中治療室 全話ネタバレとあらすじ NICUとの違いは?

PICU第8話のあらすじとネタバレ

圭吾の容態が悪化

志子田武四郎(吉沢亮)ら丘珠病院のPICUスタッフは、VF(心室細動)を起こした小松圭吾(柊木陽太)の処置にあたる。

圭吾は一刻も早く補助人工心臓を植え込む手術が必要だが、感染症が治らなければそれも難しい状態だった。

新たに2人の男の子を受け入れるPICU

そんな折、10歳の男の子2人が公園で倒れているとの連絡が入る。

武四郎と救命医の東上宗介(中尾明慶)、矢野悠太(高杉真宙)がドクターカーで公園へと向かう。

現場に到着到着すると、矢本大輝(森島律斗)には意識があったが後藤光(寺嶋眞秀)は心停止状態で……。

光は危うい状態

光は、硬膜外血腫と心停止の状態が10分ほど続いていた。

脳が耐えられるラインが5分。非常に厳しい状況だ。

目を覚ました大輝は、光が脳死になってしまうかも知れないと聞いて泣き出してしまう。

渡辺の協力を仰ぐ鮫島

その頃、北海道知事の鮫島立希(菊地凛子)は、札幌共立大学病院の渡辺純(野間口徹)に接触していた。

鮫島はドクタージェット常駐のための協力を依頼する。

すると渡辺は、自分の病院の準教授を丘珠病院のPICU科長にするのが条件だと言ってくる。

それは、現在科長の植野元(安田顕)を辞めさせることを意味していた。

武四郎は、南に病院に行くよう頼む

家に帰った武四郎は、膵臓がんを患う母・南(大竹しのぶ)の体を心配する。

南に「病院の予約取ってないだろ」と詰め寄り、精密検査だけでも受けて欲しいと説得する武四郎。

病院を嫌がるのは亡くなった父が関係してるのかと問うが、はぐらかされてしまう。

自らを責める大輝

翌日、圭吾が目を覚ます。

一方、光を遊びに連れ出したことに責任を感じる大輝は、パニックで過呼吸に。

光がこのまま目覚めなかったら大輝は一生この辛さを抱えることになる。

脳蘇生について学ぶ武四郎だったが、今成良平(甲本雅裕)は自分たちにできることは奇跡を願うことだけだと告げる。

大輝を励ます圭吾

その後、自分を責め続けて泣いている大輝を圭吾が励ます。

「友達を応援してあげて。パワーを送ってあげるんだよ。僕もあのパワーのおかげで、いつもこっちに戻してもらってるんだ」

圭吾に言われたとおりにパワーを送る大輝。

少しだけ元気を取り戻すのだった。

圭吾の終末期医療について考えることに

圭吾は感染症の原因が掴めず、血液検査の結果は芳しくなかった。

そんな中、圭吾がまたしても不整脈を起こしてしまう。

なんとか一命は取り留めたものの、いつ何が起こるか分からない。

武四郎は、圭吾の両親に終末期医療を含めた説明をおこなう決決断をする。

桃子が南に会いに来る

その頃、南の元には涌井桃子(生田絵梨花)が手料理を届けに来ていた。

「武ちゃんに言えないことがあったら私に連絡して」と言って連絡先を渡す桃子。

「なんでウチにお嫁に来てくれなかったんだろう、こんな素敵な娘さん」

南はそう言って、妊娠中の桃子のお腹を撫でるのだった。

圭吾はドナーになる意思を示す

武四郎は、目を覚ました圭吾からお願いごとを頼まれる。

それは、圭吾にもしものことがあったら、臓器を光に提供したいというものだった。

「俺の命を無駄にされたくない」

圭吾は息を切らしながら、必死に訴えていた。

圭吾を函館に帰すことに

その後、武四郎は圭吾の両親に現状を説明することに。

「一緒に考えたいんです。圭吾くんにとって、何が最適かを」

武四郎の言葉を受け、圭吾の母は「函館に帰してあげたい」と涙ながらに答える。

最期は圭吾の好きなものに囲まれて過ごさせてあげたい。

武四郎たちは圭吾を函館に帰すことを決断する。

「本当のことを教えて」という問いに答える武四郎

その後、函館に帰ることを伝えられた圭吾は自身に死期が迫っていることを感じ取る。

「本当のことを教えて」

そう訴える圭吾に武四郎は答える。

「感染症の治療が終われば補助人工心臓の移植に向けて進められるんだよ。その治療は難しくないから、おうちの近くでも大丈夫なんだ」

武四郎は、真実を隠す選択をした。

その言葉を信じた圭吾は「死んじゃうのかと思って怖かった」と安堵の涙を流すのだった。

武四郎の判断は正しかった

その後、廊下で涙を堪える武四郎に、正しい行動だったと声をかける植野。

圭吾が何度も心停止を乗り越えられたのは、武四郎が生きる希望を与えたから。

圭吾の母が圭吾を看取る決心が着いたのは、できる限りを尽くしたから。

「頼もしくなったね」

植野はそう言って励ましてくれた。

南に検査を受けるよう土下座で頼む

帰宅した武四郎は、南に圭吾の話をする。

「何度も危険な状況になるのにまた立ち上がる。立ち上がるたびに優しくなって、周りを幸せにしていくんだ」

すると「その子はそうやって大人になって、みんなを幸せにしてくれるんだよ」と答える南。

その言葉を聞いた武四郎は、母に言われて気付くことが多く自分はまだまだ子供だと実感する。

「母ちゃん、お願いします」

南に向かって土下座する武四郎。

「俺が諦められるだけの時間を下さい。俺が母ちゃんと離れる覚悟ができるだけの時間を。たくさんじゃなくて、ちょっとだけで良いから」

「母ちゃん、一回だけ東京の病院行こう。頼むよ」

実は、武四郎は植野から東京の優秀な腫瘍内科の医師を紹介されていた。

涙ぐみながら懇願する姿を見て、南は東京で検査することを承諾してくれるのだった。

PICU第8話みんなの感想とレビュー

PICU8話の感想

子供の強さに感動

一時は「どうせ死ぬから」と自暴自棄になっていた圭吾。

生きる目標を見つけてからは、病気と闘うことを決めました。

でもその頑張りとは裏腹に、突き付けられる残酷な現実が辛かったです。

奇跡的に回復する子がいる中で、手の施しようがなくて諦めざるを得ない子もいる。

病気と闘う圭吾がそのことを理解していて、受け入れるために頑張っているのだと思うと胸が苦しくなります。

大人でも目を背けたくなるのにもしもの場合のことを話す圭吾に、大人以上の強さを感じました。

「PICU」を見ていると、子供の純粋さと強さを改めて痛感します。

淳之介に呼びかける理玖も、武四郎に「圭吾を怒らないで」と約束させる日菜も、光を思う大輝も、大輝を励ます圭吾も。

病気の子供が他の病気の子供を元気付けて、その思いが連鎖していく。

その純粋な思いと強さに感動しました。

嘘で希望を持たせることの辛さ

今回は、第2話の莉子とのシーンを思い出しました。

あの時、莉子から「本当のことを教えて」と言われて現実を突きつけてしまった武四郎。

下手に希望を持たせるよりも正直に話すほうが優しさだと思って取った行動が、結果的に莉子を追い込むことになってしまいました。

色んな経験をした末に、今回、武四郎が出した答えは真実を隠して嘘を吐くことでしたね。

生きることを諦めさせない優しい嘘だったけれど、武四郎の気持ちを思うと胸が締め付けられました。

真実を話すことと嘘を吐くこと、どちらが正解なのかは医療における永遠の課題だと思います。

ただ、圭吾のあの安心した顔を見たら今回はあれで良かったのではないかと感じました。

南の息子への思いに涙が出る

南が桃子に言った「どうしてこんな良い娘がウチのお嫁に来なかったんだろう」という何気ない言葉がとても重く聞こえました。

桃子が武四郎の相手だったら安心なのに、という親心を感じてしまいます。

「息子が結婚して孫が生まれる未来を自分は見届けられない」

そんなもどかしさを感じているのかも知れないと思うと、悲しくなってしまいました。

ひとまず武四郎の思いを受け取り、東京の病院を受診してくれることになった南。

どうにか良くなって欲しいけど、綺麗事なしで良くも悪くもリアルを見せてくれるドラマなだけに、不安になってしまいます……。

PICU第8話みんなの感想

https://twitter.com/10RI_10RI/status/1597217238402338818

PICU第8話のネタバレと感想まとめ

今回も、武四郎の成長ぶりがすごかったですね!

精神的にも技術的にも頼もしくなり、見ていて安心感が出てきました。

「PICU」もついに最終章。

どんな辛い結末でも、見届ける覚悟はもう出来ています!

第9話の放送は12月5日(月)夜9時~です。お見逃しなく!

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「PICU」8話のあらすじネタバレと感想

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