2022秋ドラマ PICU 小児集中治療室

「PICU」7話のあらすじネタバレと感想!南のガンを知った武四郎 医者としての苦悩に胸が痛い……

「PICU」7話のあらすじネタバレと感想!南のガンを知った武四郎 医者としての苦悩に胸が痛い……

11月21日(月)に、「PICU」第7話が放送されました。

膵臓癌が日に日に悪化し、倒れてしまうことも多くなった南。

それでも隠そうとする態度に「早く病院に行ってー!」と落ち着かない1週間を過ごしてしまいました。

第7話では、ついに武四郎に真実を伝えます。

さらに、植野先生が南に会いに志子田家へ!

南、武四郎、植野、それぞれの治療に対する見解とは?

ここでは「PICU」7話のあらすじ・ネタバレと感想を紹介します。

容態が悪化する南と圭吾。心が休まる暇がありません!
「PICU」のキャスト一覧
  • 志子田武四郎 役/吉沢亮
    北海道で生まれ育った27歳の小児科医。
    母親思いで家事全般もそつなくこなす一方で、大事な場面で不器用になってしまうことも。
    務先の病院に新設されたPICUに異動し、そこで「医者の仕事とは何か」という問いに向き合っていく。
  • 植野元 役/安田顕
    小児集中治療のパイオニア。
    常に子供の目線を忘れない心優しい性格。
    武四郎の指導を担当する。
  • 綿貫りさ 役/木村文乃
    PICUにやって来た救急救命医。
    かつては優秀な医師だったが、とある出来事がきっかけで心を閉ざしてしまう。
  • 羽生仁子 役/高梨臨
    優秀な看護師。植野とは長い付き合いらしい。
    PICUのムードメーカー的存在。
  • 矢野悠太 役/高杉真宙
    武四郎の幼なじみで親友。
    現在は地元の札幌を離れ、網走で救命医として勤務している。
  • 河本舞 役/菅野莉央
    武四郎の幼なじみ。
    丘珠病院の小児外科医。
  • 涌井桃子 役/生田絵梨香
    武四郎の幼なじみ。
    実家の旅行バス会社でバスガイドとして働いている。
  • 今成良平 役/甲本雅裕
    経験豊富な麻酔科医。
    病院内で引っ張りだこの名医で、人望も厚い。
  • 東上宗介 役/中尾明慶
    冷戦沈着な救命救急医。
    いざという時に頼りになる存在。
  • 鮫島立希 役/菊池凛子
    若き北海道知事。
    強い信念を持ち、PICUの必要性を訴え続けている。
  • 志子田南 役/大竹しのぶ
    武四郎の母。
    若くして夫を亡くして以来、女手一つで武四郎を育ててきた器の大きい女性。

PICU第7話のあらすじとネタバレ

体調についてはぐらかす南

志子田武四郎(吉沢亮)は母・南(大竹しのぶ)の体調を心配し、直接問いただすことに。

南は「軽い膵炎で、病院で処方された薬を飲んでいるから大丈夫」と答え、武四郎はその言葉を信じる。

武四郎は、圭吾を泊り込みで看病することに

武四郎は丘珠病院のPICUに入院中の患者・小松圭吾(柊木陽太)を担当していた。

圭吾は補助人工心臓の植え込み手術を検討中だが、腎機能が低下が深刻な状態だった。

わずかな変化も見逃さないよう、武四郎は泊り込みで見守ることにする。

植野が鮫島からヘッドハンティング

そんな中、PICU科長の植野元(安田顕)のもとに北海道知事の鮫島立希(菊池凛子)から連絡が。

ドクタージェットを丘珠空港に常駐させる件について、今年度は無理という話だった。

続けて鮫島は、植野に臨床から離れて行政の立場からドクタージェット運用のために動いてほしいとヘッドハンティングする。

圭吾の看病に走る武四郎

武四郎は、圭吾の血液検査の数値を逐一観察。

さらに別病院の循環器の医師に補助人口心臓の相談に行くなどして、忙しく動いていた。

植野は悠太を丘珠病院に誘う

植野は武四郎の幼馴染の元医師・矢野悠太(高杉真宙)に連絡を入れる。

植野に呼び出された悠太は、以前に自殺未遂を起こしたことを謝罪。

そして「実は僕からも植野先生にご連絡しようと思っていたんです」と切り出す。

「逃げてきたくせに虫が良すぎると思われるかも知れませんが、俺、医者に戻りたいんです」

悠太の決意に植野は、「僕も同じ話をしようとしていたんです」と答える。

「心ない暴力で殴られた人が、殴られたことを謝ったら駄目じゃないか」

そう言う植野の優しさに涙を流す悠太。

その後、植野に誘われた悠太は丘珠病院で救命医として勤務することとなった。

PICUに5歳の少女が運ばれてくる

PICUに、急性腹症の疑いで5歳の少女・須藤七海(宮崎莉里沙)が搬送されてくる。

武四郎は血液検査の結果から、DKA(糖尿病性ケトアシドーシス)であることを見抜く。

予定していたオペはすぐに中止。

正確な診断に気付けたのは指摘してくれたおかげだと言われ、武四郎は他の医師ちたから褒められる。

七海は親から医療ネグレクトを受けていた

その後いつまで経っても七海の親は面会に来ない上に、連絡もつかない。

救急車を呼んだのも親ではなく隣人だった。

七海に事情を聞くと、両親には何度も腹痛を訴えていたのだが「うるさい」と言われただけだという。

PICUメンバーは、七海の親が医療ネグレクトをしていると判断。

回復しても家には帰さず、施設に預けることを決める。

武四郎は、一旦帰宅することに

相変わらず家に帰らず付きっきりで圭吾の看病をする武四郎。

見かねた植野は「ここはチーム医療。休むのも仕事のうちだよ」と言い、武四郎を家に帰らせることに。

悠太に手の震えを告白する綿貫

そんな中、悠太は綿貫りさ(木村文乃)に「俺みたいな医者大丈夫かって思うだろうけど……」と自殺未遂の件について触れる。

そんな悠太に対し綿貫は、自身の手の震えのことを告白。

「時々手が震えて駄目になっちゃうんだ。だから、その時は助けてね」

そう言って、自分の弱い部分を見せてくれるのだった。

南がついに本当の病気について話す

帰宅した武四郎は、南に処方された薬がモルヒネであることを知る。

膵炎には使わない薬だと武四郎が問い詰めると、南はついに真実を告白する。

治療を拒む南

腰の痛みが酷くなった南は、先月病院に行き膵臓癌と診断を受けたという。

武四郎が検査結果を見ると、そこにはステージⅣと記載されていた。

「病気になっちゃってごめん」と謝る南に、武四郎は「そこじゃないだろ」と静かに怒りを滲ませる。

「何で早く言わなかったんだよ、膵炎なんて嘘吐いて。そこだろ」

武四郎は、すぐに丘珠病院を受診するよう提案する。

だが南は「治療しないと決めた」と言い、断固として拒否。

話し合う気もないと言う。

結局説得することはできず、その後1人になった武四郎は、母との思い出を思い返して静かに涙を流すのだった。

頭が混乱する武四郎は、植野に相談することに

翌日、圭吾が感染症にかかり発熱してしまう。

予後不良の可能性に不安になる武四郎。

植野は、昨日よりも顔色が悪くなった武四郎を見て家に帰らせようとする。

武四郎は「頭がぐちゃぐちゃで」と植野に南のことを相談。

南を説得する植野

武四郎とともに志子田家へやって来た植野は、南に治療の件について話す。

「治療というのは人によって最適な形があります。それを最後に決めるのはご本人だと思います」

寄り添う姿勢を見せる植野に南は、詳しくは話したくないが癌の治療に嫌な思い出があると答える。

植野は南の気持ちを聞き入れた上で、痛みを取り除くだけの治療が得意な医者も丘珠病院にはいると話す。

「そういった治療をしに、一度お越し頂けないでしょうか」

植野の説得に「分かりました」と南は答えてくれた。

医者の苦しみを語る武四郎

その後、植野に感謝する武四郎。

武四郎は「初めて医者になったことを後悔した」と話す。

医者なのに母親の病気に気付けなかったこと。

南の診断書を読み、これからどれだけ苦しい思いをすることになるかが分かってしまったこと。

治療しないのであれば、余命がどのくらいか予想がついてしまったこと。

何も知らなければ前向きになれたかも知れないと言う武四郎に、植野は「泣いても良いんだよ」と言って励ますのだった。

圭吾の容態が急変

その後、植野はまだ臨床を続けるつもりだと鮫島に報告する。

その時、圭吾の容態が急変。

急いで処置に掛かるPICUチームだった。

PICU第7話みんなの感想とレビュー

PICU名7話の感想

南にはやっぱり治療を受けて欲しい

今回、南が初めて自分の病気のことを武四郎に話してくれましたね。

何で隠すんだろうとずっとモヤモヤしていましたが……。

南は癌治療の過酷さを知っていて、嫌な思い出があるからということでした。

おそらく夫を癌で亡くしているのでしょう。

手を尽くしたけど救えなかったことがトラウマになっていて、息子に同じ思いを味わわせないように配慮したのだと思います。

特に、感情的で人の生死に敏感な武四郎ですから、巻き込みたくなかったのでしょうね。

ただ、南の気持ちも分かるけど、やっぱり正直に話してほしかったですし治療も受けてほしいのが本音です。

このままでは「医者になれば母ちゃんのこともいつでも診てやれる」と言っていた武四郎の思いが無駄になってしまう気がしてなりません。

悠太に対するフォローが優しい

自殺未遂をしたことに引け目を感じてしまった悠太。

そんな悠太に対して言った「心ない暴力で殴られた人が、殴られたことを謝ったら駄目」という植野先生の言葉が響きました。

植野先生の台詞には、毎回心が洗われます。

植野先生名言集を作りたくなるくらいです(笑)

綿貫先生も、言いにくいことだったはずなのに自分の手のことを悠太に話してくれましたね。

みんな弱い部分を持ってるから気負わないで、と諭してくれているようでした。

初回では冷たい印象だった綿貫先生ですが、心に余裕ができたことで本来の優しさを取り戻してくれましたね。

笑顔が可愛くて、今では癒しの存在です。

未熟で不安定ながらも、互いを補い成長していくPICUメンバー。

一体感が生まれていく様子が目に見えて分かり、チーム医療の理想の在り方だと感じました!

PICU名7話みんなの感想

PICU名第7話のネタバレと感想まとめ

自分や家族が病気になった時、どうするのが正解か。

PICUを見ていると、普段は見て見ぬふりをしてしまいがちな問題に目を向けなければと思います。

癌が進行した南、医療ネグレクトを受ける七海、容体が急変した圭吾。

次々と続く苦しい展開に心が折れそうですが、物語のゆくえをしっかり見届けようと思います。

次回、第8話は11月28日(月)夜9時10分~の放送です。

いつもより10分遅いスタートなのでお間違いなく!

-2022秋ドラマ, PICU 小児集中治療室