全話のネタバレまとめ
2022後期朝ドラ「舞いあがれ!」最終話までの全話ネタバレあらすじまとめ ロケ地やキャスト情報も!
朝ドラ舞いあがれ第96話のあらすじとネタバレ
会社の昼休みに舞(福原遥)は、笠巻(古舘寛治)に出来上がったブログを見せると、笠巻は良い置き土産になると舞に告げる。
舞は笠巻が引退しようとしていることを初めて知る。
デラシネでは、貴司(赤楚衛二)がリュー北條(川島潤哉)と向き合い、新しい短歌が作れなかったと告白する。
それに対してリュー北條は、自分の心の中を隠さずに、さらけ出して欲しいと貴司に言う。
舞いあがれ Yahooテレビガイド 96話あらすじ
梅津貴司は、また短歌が作れなかったとリュー北條に頭を下げた。
北條は、この歌は本歌取りなの?と舞へ送った短歌を見せる。
そして自分の心をさらけ出していないからだ、そんな中途半端な気持ちでは歌集は出せないというのだ。
しかし貴司は心の奥をさらけだし、人とぶつかるのは怖いから・・・とついに心から話し出した。
北條は、繊細な人間というのは臆病なことが多いが、せっかく心の強い思いがあるのに蓋をしている貴司をもったいないといいデラシネを去るのだった。
何日か達、再びデラシネを現れた北條はこれ以上ないというほど泥酔していた。
そしてなぜ書かないのか、人の心をうつ作品とは誰かに向けてまっすぐ心が向いたものじゃないのか?という。
舞は、笠巻のインタビューをまとめたブログ記事を笠巻に見せた。
少し恥ずかしそうに笑う笠巻は、いい置き土産になるなと突然言い出すのだった。
舞の家のインターフォンがなり、外に出るとそこには秋月史子が立っていた。
部屋に招き入れると、史子はふと机の上にある短歌に目をやった。
そしてこの歌は本歌取りだ、元の歌は情熱的な恋の歌なんですと声を震わせながらいいだした。
貴司の本当の気持ちを聞きにいくべき、自分は自分の歌をよんでいきていくと頭を下げて家をでていく史子。
涙を浮かべて、しかしすがすがしい顔で歩いていくのだった。
舞は貴司から貰った数々の短歌を思い浮かべながら、いかに自分が思われていたかを知る。
いてもたってもいられなくなった舞は、家を飛び出しデラシネに向かった。
しかしそこには貴司はおらず、舞は公園へ向かった。
ベンチに座っている貴司に向き合った舞は「会いたかった・・・会って好きっていいたかった」と自分の気持ちを告白。
貴司は好きの気持ちを伝えることで壊れてしまうと思って言えなかったとつげて、舞を優しく抱きしめるのだった。
ついに舞と貴司が両想いに!
次週ついに結婚
次週、舞と貴司が結婚します。
ウェディングドレス姿で、カフェノーサイドで結婚式なんておしゃれ・・・。
自分たちがいつもいっていた場所で、友達や家族に囲まれてお祝いしてる姿を早く見たい!!!
久留美の言葉が泣ける!
「大事な友達と大事な友達が家族になりました」
という次週予告のセリフが泣けます。
二人の気持ちを知りながら、陰で応援していた久留美ちゃん。
この3人の友情いつまでも続いてほしいと思います。
そしてくるみちゃんはやっぱり悠人とくっつくのか・・・?とちょっとドキドキしています。
秋月史子・リュー北條 実はファンが多い
いい歌人になりそう
編集者リュー北條がいう、自分の心をさらけ出した時にいい作品が出来るようになるというのは、秋月さんにはできるんじゃないかなと思いました。
自分の孤独、好きな相手が誰かを強く思っている切ない失恋、そこから立ち直ること。
すべての経験がひとつの短歌につめられたとき、どんなにいい作品が出来るんだろう・・・。
編集者として熱かったリュー北條
とにかく売りたい編集者か?と最初は受け入れられてなかったんですが、リュー北條にも魂があるんです!
私は結構好きでした。
鬼滅の刃を書いた漫画家さんも、自分の好きなものをかくためにまず足掛かりとしてあの作品を書いたそうです。
良い編集者は、作家の魂や個性を引き出して、伸ばしていくんだなと思いました。
時には厳しいことをいいながらも、結局リュー北條は貴司の魂が見たかったんですね。
まとめ
ついに想いを伝えあった舞と貴司のあたたかい抱擁をみて、ほろりと涙が。
いろんな意見があると思いますが、私はシンプルに嬉しかったです。
自分の気持ちを伝えないまま終わるというのは、沢山の人が最後に後悔することとよんで、自分は自分の気持ちを出来るだけ素直に伝えたいなと思いました。
今日は感謝の日にしよう~!とみんなに優しくしたいと思います!