前回のお話
ボロボロになった悠人を介抱してくれた久留美と佳晴。
その後舞とめぐみもかけつけ、悠人は家に無事に帰った。
舞が悠人に渡した浩太のノートには、悠人を自慢に思っていた父の言葉が並んでいて、悠人はその言葉に涙して後悔の念を口にするのだった。
全話のネタバレまとめ
2022後期朝ドラ「舞いあがれ!」最終話までの全話ネタバレあらすじまとめ ロケ地やキャスト情報も!
朝ドラ舞いあがれ第89話のあらすじとネタバレ
2023年2月8日放送回
実家に帰った悠人(横山裕)は、舞(福原遥)、めぐみ(永作博美)と久しぶりに家族での夕食を囲む。
悠人がめぐみに頼んだのはカレーライス。
めぐみが舞を連れて長崎・五島に行っていたころ、浩太(高橋克典)がよく作ってくれた親父(おやじ)カレーの思い出を、悠人はしみじみと語る。
そして、翌日には東京に戻り警察に出頭すると、舞とめぐみに伝える。
yahooテレビガイド89話あらすじ
悠人はふとカレーが食べたくなったと、めぐみに作ってもらった。
昔舞とめぐみが五島に言っていた時に、よく作ってくれたのがカレー。
ごはんはかたく、じゃがいもは大きい。
しかしその味が一番の思い出の味となっていた。
おもむろに、悠人は明日東京に戻るといいだす。
一流の投資家になりたかったのに、人に迷惑をかけてしまったからこそ責任を取りたいと話した。
舞が電話するというと、悠人は出られないかもしれない・・・でもそうならかけなおすと返した。
そしてめぐみが体に気を付けてというと、おふくろも答えるのだった。
カフェノーサイドにやってきた悠人。
佳晴に頭を下げて、借りた服を返した。
佳晴は自分もラグビーを失った時、何もなくなったと思ったが久留美に支えられた。
だから悠人も大丈夫だと明るく励ます。
悠人は久留美にも、迷惑料ではなくお礼にうめづのお好み焼きを渡した。
その後悠人は裁判にいどみ、懲役3年、執行猶予5年という結果になった。
舞に、五島から電話がかかってきた。
大阪で五島の物産展が決まったという報告だった。
さくらや信吾がやってくるということで、舞も嬉しそう。
物産展についてデラシネで貴司に報告する舞。
自分をわかってくれる貴司のことを見ながら、心があったかくなるいつもありがとうとお礼を舞はいった。
貴司は助けてもらってるのは自分の方だと、真剣な目で舞を見つめる。
その時お店にやってきたのは、秋月史子というファン。
自分の短歌をよんでほしいと貴司に差し出すのだった。
浩太と悠人が2人でカレーを作っていた11話
舞いあがれ!11話ネタバレと感想|舞と久留美のお父ちゃん
朝ドラ舞いあがれ第89話 みんなの感想
悠人は前科がついた?これからどうなる?
今回悠人に下された判決は「懲役3年、執行猶予5年」。
今回は有罪判決を受けているので、確定した時点で前科がつきます。
執行猶予がついていても、有罪判決には変わりがないので、悠人は前科がついたということになります。
この前科によって、「医師、看護師、公務員、教員、弁護士、宅地建物取引主任者、警備員」などの職業に着けなくなってしまいます。
悠人の場合は元の職業が投資家だったので、資格などなく復帰は可能です。
ただ社会的な信用を失ってしまったので、これからどうするのか・・・。
無いとは思いますが、この執行猶予中に犯罪を犯すと実刑となり刑務所に入る可能性が高くなります。
インサイダー取引の分の3年と新しい犯罪の罪の分とがプラスになるのでなかなかの大事です。
逆に5年何もせずにいると、履歴書へ書く必要もなく、就職の資格制限もなくなります。
基本的に、普通の生活に戻れるということですね。
悠人を犯罪者にする必要はなかったのでは!?
悠人を犯罪者にしてしまうのは、小さなころからしんどい思いをしてきた悠人ファンだった視聴者にとってはとてもショックな出来事でした。
確かに犯罪というエピソードじゃなくても悠人が一皮むけることはできたのでは?と思ったり・・・。
また犯罪者が家から出たのにのんびりしすぎじゃない?の声も。
犯罪は犯罪ですが、悠人は自主的に警察に出向こうとしたり、更生したいという気持ちが見えたので、どちらかというと擁護するひとが多かったんじゃないかなと思います。
大暴れのクズだったらさすがにこうはならなかったというか。
また実刑となったわけではないので、裁判所としてもそこまでの重罪ではなかったという判断だったのでしょう。
まとめ
悠人の裁判の下りはさすがにあっさりしていましたね。
とりあえず執行猶予がついてよかった。
実刑になってたら話はまた別になってましたからねw
そして最後に出てきた舞の恋のライバルらしきひと史子!
舞も貴司もはっきりして!!!!!
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