2022秋ドラマ 祈りのカルテ

ドラマ「祈りのカルテ」5話のあらすじネタバレと感想!「これでいいのだ」我がままに見えた患者の愛と優しさに号泣必至

2022年11月6日

ドラマ「祈りのカルテ」5話のあらすじネタバレと感想!「これでいいのだ」我がままに見えた患者の愛と優しさに号泣必至

11月5日(土)にドラマ「祈りのカルテ」の第5話が放送されました。

今回の舞台は循環器内科。

有名女優が極秘入院しにやって来ます。

彼女がわがままな態度をとり続ける理由とは?

隠された思いに感涙する視聴者が続出!

ここでは「祈りのカルテ」5話のあらすじ・ネタバレと感想を紹介します。

良太は循環器内科で極秘入院の女優を担当することに
「祈りのカルテ」のキャスト一覧
  • 諏訪野良太 役/玉森裕太
    純正医科大学附属病院1年目の研修医。
    人当たりが良く、空気を読むことに長けている。
    医者としての自分の適性が分からず悩みながらも、それぞれの科での研修において患者に寄り添い、まっすぐに立ち向かう。
  • 曽根田みどり 役/池田エライザ
    良太の同期。
    優秀で、「白衣を着たらベテランも研修医も関係ない」と意識が高い。
    その一方で患者に対してどう接することが正しいのか分からず悩んでいる。
  • 冴木裕也 役/矢本悠馬
    良太の同期。良太とは親友の仲。
    外科医の父親に対するコンプレックスを抱えている。
  • 橘麻友 役/堀未央奈
    良太の同期。
    実家が地方にある総合病院で、父が病院長。
    優秀な医者を見つけて結婚し、婿養子にしようと思っている。
  • 牧村康雄 役/濱津隆之
    良太の同期。
    保育士として働いていたが、子供たちの病気を自分の手で治したいと思い一浪して医学部に入った苦労人。
  • 谷川聖人 役/YU
    良太の同期。
    育ちの良いエリートで、上昇志向が強くプライドも高い。
    几帳面な性格でルーティンを大切にしている。
  • 冴木真也 役/椎名桔平
    純正医科大学附属病院の外科医で裕也の父親。
    外科医として卓越した技術を持ち、自らの仕事に誇りとプライドを持っている。
    研修医に対して熱意を持って指導にあたる。
  • 立石聡美 役/松雪泰子
    精神科の指導医。
    優秀で人を見る目に長けている。
    良太をはじめ、研修医たちの背中を押してあげる優しい性格。
  • 木佐貫英子 役/斉藤由貴
    産婦人科の指導医。
    体力勝負である産婦人科でバリバリ働き、どんなトラブルが起きても動じなく肝が座っている。
  • 志村雄一 役/勝村政信
    小児科の指導医。無表情で何を考えているのか分からず、神出鬼没に現れ周りを驚かせる。
  • 桃井佐恵子 役/りょう
    皮膚科の指導医。
    妖艶な雰囲気で普段は穏やかでおっとりしているが、急患が運ばれた際にはスピーディーに動く超優秀な医師。
  • 大賀寛太 役/片桐仁
    腎臓内科の指導医。
    明るく能天気で、医局のムードメーカー。
    いざという時は人が変わったように厳しく、患者のために奔走する。
  • 榊健太郎 役/小手伸也
    総合診療科の指導医。
    シャーロック・ホームズをこよなく愛し、診断を「謎解き」と言う変わり者。
  • 上林晃太郎 役/高橋努
    循環器内科医の指導医。
    ガッツと持久力があり、チーム医療を大切にする精神の持ち主。
    一方で、小心者で弱音を吐く人間らしい一面も。
  • 四十住沙智 役/豊嶋花
    12歳の頃に腎炎を発症して以来5年間、純正医科大学附属病院に入院と通院を繰り返している。
  • 広瀬秀太 役/原田泰造
    夜間救急で諏訪野が担当することになる患者。
  • 四十住絵理 役/成海璃子
    特別病棟のVIPルームに入院している女優で、四十住沙智の姉。
    心機能が低下していて補助人工心臓装置を使用している。

祈りのカルテ第5話のあらすじとネタバレ

特別病棟にVIPが入院

初期研修11か月目の諏訪野良太(玉森裕太)は、曽根田みどり(池田エライザ)とともに循環器内科で研修を受けていた。

指導医の上林晃太郎(高橋努)に連れられ、VIPばかりが入院している特別病棟を訪れる。

絵理の入院は口外無用

病室に入ると、ベッドの上には女優の愛原絵理(成海璃子)の姿が。

彼女の病名は「特発性拡張型心筋症」。

心機能がかなり低下し、補助人工心臓装置に繋がれているためベッドからは動けない状態であった。

絵理は「日本じゃ私の病気は治せないでしょ」とぶっきらぼうに言い放つ。

日本ではドナーの提供が少ないため、絵理はアメリカで心臓移植をすることになっていた。

「私がここに入院していることは、絶対に誰にも言わないで」と良太たちに口止めをする絵理。

入院していることがマスコミにバレないよう、万全を期して家族にも連絡していないという。

絵理と沙智は姉妹

絵理の本名が「四十住絵理」だと知ったみどりは、同じ苗字の沙智(豊嶋花)の顔を思い浮かべる。

良太とともにカルテを開くと、絵理と沙智が姉妹であることが判明。

上林の話では、絵理の手術には億単位のお金が必要で、ここでの任務は無事に彼女をアメリカへ送ることだけということだった。

絵理の希望を叶えようとする良太

絵理に、自分たちに何か出来ることはないかと尋ねる良太。

すると絵理は「餃子と杏仁豆腐が食べたい」と答える。

良太はそんな無茶な要求にも応えようとするのだった。

良太とみどりのせいで絵理の入院がバレる!?

絵理のわがままな態度にイラつくみどり。

血液透析を受けながらアイスをねだる沙智を見て「姉妹でそっくり」とつい口を滑らしまう。

沙智から「お姉ちゃんと会ったことあるの?」と聞かれ、必死にごまかす。

一方の良太は、餃子と杏仁豆腐を買いに出掛けた中華屋で広瀬(原田泰造)と遭遇。

声を掛けると広瀬は喜び、そのまま一緒に食事をするハメに。

店内のテレビに映る絵理のことを知り合いのように言ってしまい、「もしかして患者さん?」と広瀬から怪しまれてしまう。

絵理の入院が週刊誌に掲載

翌日、週刊誌に絵理が極秘入院しているという記事が掲載される。

絵理の事務所の社長・久米と横溝は病院側の責任を追及。

良太たちが担当医になったタイミングであったため、情報を流した犯人なのでは?と疑われてしまうことに。

広瀬を怪しむ冴木

その後、良太は病院内で待ち伏せしていた広瀬から声を掛けられる。

良太にお金を渡しながら、何かお礼がしたいと言って詰め寄ってくる広瀬。

だが近くにいた冴木(椎名吉平)と目が合った途端、広瀬は慌てた様子で病院を出て行く。

冴木は血相を変えて良太の元へ。

「広瀬から何か言われたか?」と尋ね、次に彼が来た時は自分に知らせるようにと忠告する。

絵理の事務所が寄付を募る

後日、久米は「愛原絵里を救う会」を設立するという会見を開く。

絵理は一躍、悲劇のヒロインとして注目されることに。

上林は、久米が金目的で情報を流したと推測する。

寄付金が順調に集まっていると聞いた絵理は「当然でしょ。私、愛原絵里なんだから」と強気な態度であった。

沙智が絵理に会いに来る

絵理に会わせて欲しいと沙智から頼まれたみどりは、沙智を連れて絵理の病室へ。

沙智は、自分が病気になってから母親が沙智に付きっ切りになり、絵理に苦労をかけたことを申し訳ないと感じていた。

沙智から謝罪を受けた絵理は、「今さら謝られても迷惑。あんたのせいでこんな体になった」と嫌悪感を示す。

だが沙智が「バイバイ」と泣きながら言った時に一瞬、辛そうな表情を見せるのだった。

リークの犯人はマネージャーの横溝

翌日、週刊誌に久米が横領していたという記事が。

記事を受け、情報をリークしたのは久米ではなく横溝なのではないかと良太は推測する。

直接本人に聞くと、あっさり罪を認める横溝。

久米が絵理を道具のように扱っていることが許せず、彼を追い込むために週刊誌にリークしたと言う。

みどりは横溝に質問する。

「心臓移植はアメリカのどこの病院で受けるんでしたっけ?」

それに対し、コネチカット州のハートフォードメディカルセンターだと答える横溝。

だがその病院は外国人の臓器移植を受け入れていなかった。

そのことをみどりから追及された横溝は「答える必要はない」と言って去ってしまう。

絵理の本当の思いを知る

その夜、良太は絵理の病室を訪ねて話をする。

いつもと違って素直な様子の絵理。

良太が今日は何だか雰囲気が違うと言うと、「だって愛原絵理じゃないから」と答える絵理。

その言葉で、良太は今までの絵理の態度がすべて演技だったことに気付く。

実は、アメリカで臓器移植をすると嘘を吐いたのも、記者会見で寄付金を募ったのも絵理が考えたことだった。

絵理は自分と同じ病気の子供たちを救いたかった。

そこで、自分の知名度を利用してお金を集めることを思い付いたのだ。

それで自分が助からないとしても、濃い人生が送れたから後悔はないと言う。

絵理は沙智への態度も演技だったと告白。

嫌な姉だと思わせることで、自分の死を悲しませないようにしたのだった。

「私の病気を治すお医者さんに諏訪野先生がなって」

絵理はそう良太に訴え、ドナーカードと家族宛ての手紙を託すのだった。

絵理が脳死状態に

1週間後、良太に緊急連絡が。

絵理の病室に駆けつけると、すでに彼女は脳死状態であった。

良太は託された手紙を絵理の母に渡す。

そこには「お母さんの子供に生まれてきて幸せだった。死ぬ前にお母さんの餃子、食べたかったな」と書かれていた。

そして沙智宛ての手紙には

「この間は酷いことを言ってごめんね。本当はすごく嬉しくて、泣くのをこらえてた」

「自分が本当にやりたいことを見付けて人生を楽しんでね。生きてるって奇跡みたいなことなんだよ」

そう綴られていた。

その後、絵理の意思により彼女の腎臓は沙智に移植される。

絵理が生きた証をカルテに残す良太

翌日、もっと何かできたはずなのに……と後悔を滲ませる良太。

そんな良太に立石は、今日の気持ちを一生忘れるなと優しくアドバイスする。

その後、絵理の生きた証を残したいと思った良太は、彼女のカルテを細かく書くのだった。

広瀬と会う冴木

そのころ、喫茶店で神妙な面持ちで誰かと待ち合わせる冴木。

喫茶店に入ってきたのは広瀬だった。

祈りのカルテ第5話みんなの感想とレビュー

祈りのカルテ5話の感想

命よりも大切な思いがある

前回まではほっこり気楽に見ていられるストーリーでしたが、今回は苦しい展開でした。

集まったお金でアメリカに行くこともできたはずなのに、それをしなかった絵理。

強気な態度の裏に隠された願いを知った時、とても切ない気持ちになりました。

同時に、自分を犠牲にしてでも願いを叶えた彼女の生き様がカッコ良く見えました。

生きるために必死になることはもちろん大事です。

ですが、生きること以上に譲れない思いがあるなら、そちらを選ぶのも人生の在り方なのかも知れません。

終わり方も含め、どんな人生を歩むかは本人に決める権利があるのだと考えさせられました。

生きた証を残そうとする良太に涙

特に印象に残ったのは、亡くなった後に良太が絵理の生きた証をカルテに残しているシーンでした。

周りを悲しませないようにと嘘を吐いていた絵理ですが、最後に手紙や言葉で本当の思いを伝えてくれて良かったです。

隠したままでは、彼女の思いが宙に浮いたまま消えていってしまう感じがします。

残された人に本当の気持ちを理解してもらってこそ、彼女の生きた証を残すことに繋がるように感じました。

切ないけど希望のあるラスト

今回はカルテではなく絵理の言葉が全てを教えてくれましたね。

命を未来に繋げるという、切ないけど素敵なラスト。

個人的には今までの放送で一番胸に刺さる内容でした。

祈りのカルテ5話みんなの感想

祈りのカルテ第5話のネタバレと感想まとめ

医療の現実と人の命について考えさせられるドラマ「祈りのカルテ」

命の儚さと尊さを教えてくれます。

ミステリーの中に程よく人間ドラマが織り込まれていて、悲しいけど温かい気持ちになれます。

たくさんの経験を重ねて苦悩の末に解決を見出す良太。

優しく寄り添いながらも、たくましく成長していく様子を見届けたいですね。

第6話の舞台は小児科。放送は11月12日(土)夜10時~です。

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