おでこキスで「ステイ」解除となった一星。
手話を通じて、2人がますます惹かれ関係を深めていく姿は、まさにキュン。
千葉雄大演じる春の抱える闇が明らかになり、一星とのケンカも勃発。
春の行為は賛否両論を呼ぶことに。
3話に続き不気味な人影も登場して、いったい誰?と考察も始まっています。
ここでは「星降る夜に」第4話のネタバレと感想をご紹介します。
全話のネタバレまとめ
2023冬ドラマ 吉高由里子主演「星降る夜に」全話ネタバレまとめ!挿入歌はNTCのドヨンが担当!
ドラマ名「星降る夜に」第4話のあらすじとネタバレ
うれしくなさそうな妊婦の表情が気になる佐々木
マロニエ産婦人科の外来に、1人の女性がやってくる。
佐々木(ディーン・フジオカ)が担当し、妊娠6週目だと告げても、リアクションはなし。
なにか事情があるのではないかと佐々木は気になっていた。
うたは妊娠を素直に喜べない
ポラリスでの宴会でうたに気づいた鈴
手話教室のあと、鈴(吉高由里子)と千明(水野美紀)はポラリスの事務所で飲むことに。
残業中だった一星(北村匠海)と春(千葉雄大)や、千明の娘 桜(吉柳咲良)と春の妻 うた(若月佑美)も合流し、宴会が始まる。
うたがジュースを選んだことで「まさかおめでた?」と千明が突っ込むが、うたは否定。
そんなうたの様子を見て、鈴は佐々木が担当したあの妊婦がうただったと気づくのだった。
うたは春に妊娠を告げる
宴会の帰り、うたは春に妊娠したことを告げる。
うたにとって新しい命の誕生は思いのほかうれしい出来事であったが、春の気持ちを考えると素直に喜べないのだった。
親友の悩みに寄り添う方法を模索する一星
一星の世界は目新しく、引き込まれていく鈴
一星からリモートで日々手話を教えてもらい、交流を深める鈴と一星。
デートではバックパッカー時代のギリシャ人の友人が経営する店で食事をしたり、雑貨店でショッピングを楽しんだり。
一星の世界観に触れ、新鮮な毎日を送る鈴だった。
千明と桜は血のつながりはなく
桜は千明の元夫の連れ子だと一星から聞かされた鈴は、驚きを隠せない。
千明の元夫は桜を置いて、ほかの女のところへ行ってしまったそうで、人生は思いもよらないことが起こると一星は語るのだった。
妊娠はうれしいものではないのか
ポラリスでの宴会でジュースしか飲まなかったうたを見て、一星は妊娠を疑っていた。
嬉しそうではない春夫婦を理解できない一星に、結婚=子供ではないし、夫婦だけがいいという人もいるのだと諭す鈴。
一星は「春の力になりたい」というが、何も言わずそばにいるやさしさを勧める鈴だった。
春の過去にまつわる苦悩
中絶を検討している春に戸惑う佐々木
「いつまでなら中絶できるのか」と佐々木のもとへ春がやってくる。
佐々木は驚きつつも、22週未満までなら手術が可能なこと、12週以降になると母体にかかるリスクが増大することを説明する。
春は自分の弱さを不安に思っていた
うたとは同じ会社の同期だったが、次第に成績に差が開き、突如会社に行けなくなってしまった春。
休職を経て退職したが、うたは文句ひとつ言わず寄り添ってくれていた。
転職しようやく妻と話ができるようになったばかりで、とても親になる自信などないと佐々木に本音をこぼす春だった。
子どもの誕生を喜べないのはぜいたくな悩み
看護師の蜂須賀(長井短)は、子どもが生まれることのマイナス面ばかりが耳に入り、春の気持ちが理解できるという。
しかし佐々木は「目の前の幸せを大切にできないなんて」と嘆き、ぜいたくな悩みだと切り捨てる。
一方で鈴は、ただ話を聞くことしかできない無力を思い知るのだった。
春の苦しみに寄り添えず悩む一星
春を元気づけるため一星が「子どもの名前つけてやろうか?」とおどけるも、春は激怒。
「お前みたいに耳が聞こえない子どもだったら抱えきれない!」と本音をぶつける。
親友の春が何に悩んでいるのか理解できず、一星もまた苦しんでいるのだった。
一星との2度目のキス
元気のない一星を元気づけるため、一星の祖母 カネ(五十嵐由美子)から自宅に呼び出された鈴。
帰り道、一星はデートで鈴が気に入ってたネックレスをプレゼントすると、鈴を後ろから抱きしめ、互いに「好き」と気持ちを伝える。
そして、2人は何度もキスをするのだった。
不穏な気配が鈴に近づく
うたが急変!おなかを抱えて苦しむ
春が夕飯の準備をしているとうたが帰宅。そして、玄関でそのまま倒れてしまう。
おなかが痛いと悶え苦しむうた。
雪宮鈴は人殺し?
院長が上げた釣りのインスタには、「雪宮鈴は人殺し」という何者からかのコメントがついた。
「星降る夜に」第4話 感想とレビュー
千葉雄大の無責任行為に批判続出!
育児は2人で負えるものですが、妊娠・出産はどうしても女性側だけに負担が生じるもの。
中絶となればなおさらで、男性はノーリスク、一方で女性の抱えるリスクは莫大なのです。
父親になる覚悟もなく妊娠させるのは、あまりに無責任!女の敵!と批判殺到。
完全なる避妊が存在しないのもわかるのですが、命に関わることなのでもう少し夫婦で話し合いをしていただきたいです。
バックハグからの手話は反則!キュン死確定
ネックレスのプレゼント→バックハグ→近距離告白→キスーーー!
これは文句なしの反則行為です。悶絶からのキュン死です!
360°至近距離からのキス映像は、鈴と一星の息遣いも伝わってきました。
ネオンきらめく景色からは、冷たくて澄んだ空気。
バックで流れる由薫さんの透明な声からは、胸が締め付けられるような感情が伝わり、どこを切り取っても美しい映像です。
ちなみにプレゼントのネックレスは、公式グッズとして販売が開始されています。
インスタの不穏なコメントは誰?考察始まる
3話で拳を握りしめていた人物と、インスタにコメントした人物は同一と思われます。
ネットでの予想は2択。
本命:ムロツヨシさん・・・最後に映った目元がそっくり!消されたクレジットも5文字では?
2番手:井浦新さん・・・にじいろカルテで北村匠海さん、三石研さん、水野美紀さんとの共演つながり。
いずれも鈴の医療裁判の原告ではないかとの見方が濃厚です。
甘々な鈴と一星の邪魔をしてほしくないと思いながらも、ハラハラして感情が忙しい!
「星降る夜に」第4話のネタバレと感想まとめ
ようやくたどり着いた鈴と一星の(合意の)キス。
バックハグとの相乗効果で、キュンがあふれていました。
一方で、春は抱えていた辛い苦悩を打ち明けましたが、女性からは到底受け入れられない行為です。
ただ、闇を語るシーンも、一星とのケンカも、千葉雄大さんの演技には称賛の声が上がりました。
吉高由里子さんは「最愛」でも人殺しの濡れ衣を着せられており、2作連続は不憫でなりません。
波乱の展開が予測される次週「星降る夜に」第5話は、2月14日(火)よる10時から放送です。
バレンタインの夜に、キュンキュン補充しませんか。
前回のお話
「星降る夜に」3話ネタバレと感想
次回のお話
「星降る夜に」5話ネタバレと感想