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ドラマ「Get Ready」最終回までの全話あらすじネタバレ感想まとめ|ブラックジャックが原作?パクリ?
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ドラマ「Get Ready」1話のあらすじとネタバレ
神経麻痺で歩けなくなった副総理の羽場
副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂し大学病院に運ばれた。
院長の剣持(鹿賀丈史)からは、神経麻痺が残っているので歩くことは不可能だと告げられた羽場。
羽場歩ける体を返せ!と怒鳴り、剣持は部屋を後にしリハビリの病院を紹介してやれと娘の婚約者 染谷慈恩(一之瀬颯)に言いつけるのだった。
羽場のもとに手術の交渉へやってきた闇の医療チーム
病室でどうにか歩けるように羽場がもがいていると、突然電気が消え謎の仮面の男が現れた。
羽場は自分を殺しに来たと勘違いするが、その男 下山田譲・ジョーカー(藤原竜也)は交渉しに来ただけだと告げる。
波佐間永介・エース(妻夫木聡)も現れ、もしお前を生かす正当な理由があれば手術をすると羽場に言うのだった。
羽場に生きる伸びる価値はないと告げるエース
ジョーカーが、この国の医療格差は広がるばかり、そして18億をもって最高の医療格差を感じてほしいという。
エースは、非正規雇用を増やし医療格差を増やしたのは羽場だと指摘。
手術を拒否しようとするエースを、ジョーカーが引き留めようとしていた時、部屋に染谷が入ってきて状況に驚いた。
エースは、羽場に「お前に生き延びる価値はない」とつげ消えた。
交渉の様子を見ていた、ナースの依田沙姫・クイーン(松下奈緒)とハッカーの白瀬剛人・スペード(日向亘)は、もったいないとうんざりした様子。
研修医たちも気になる仮面ドクターズの噂
研修医たちは、集まりながら闇医者たちの術式や未承認の薬の情報について噂話。
仮面ドクターズを嫌う院長ことが話題に出て、もしかして病院と仮面ドクターズは因縁があるのでは?と話すのだった。
ジョーカーはエースに命を助けられ交渉人となった
エースはまたクイーンとともに、超難関手術をたった2時間で終わらせた。
ジョーカーはエースをねぎらうためにお疲れ会にいかないか?と誘うが、あっさり断られる。
その代わりにジョーカー、クイーン、スペードの三人でとある割烹へ。
美味しいお酒と食事を楽しみながら、エースの話で盛り上がる。
ジョーカーはホテルのロビーで偶然エースと出会い、命を助けられた。
だからエースを理解したいとジョーカーは語るのだった。
余命6カ月のハゲタカ投資家と交渉するジョーカー
投資家の渋谷(池松壮亮)は、ひどい咳をしながら部下を叱責していた。
しかしその後突然倒れ搬送される。
剣持院長は、外科的治療は無理で余命6カ月だと言い渡す。
酸素吸入のスーツケースを持ち会社に戻った渋谷の前に、ジョーカーが現れた。
報酬は総資産の800億、会社は財産だと渋谷は話し。
しかしジョーカーは苦しそうに倒れてみせ、これがあなたの3か月後の姿ですよという。
投資家 渋谷を生かすメリットはないと断言するエース
本拠地で、次の患者について話すエースたち。
ハゲタカ投資家である渋谷を生かしたとして、何のメリットがある?と聞くエース。
ジョーカーは、いかに渋谷が社会貢献をしているかを話すが、ほかに何かあるのでは?とエースは疑う。
すると、渋谷の会社は中小企業の技術を抜き取り、自殺に追い込まれた経営者もいるということ
エースは、この患者はすべてを金に換えるハゲタカファンドと全く同じだ。
罪を裁くのは医者の役目ではないとジョーカーはいうが、エースはこの人間を助ける気はないと部屋を去ってしまう。
自分の死期を悟り投げやりになる渋谷
ジョーカーは渋谷のところへいき、執刀医エースが手術をしない決断を下したことを伝えた。
渋谷は別の日、困窮者支援のイベントを訪れた。
斎藤という男に声をかける。
しかしお前のせいで何人死んだと怒鳴られ、渋谷はとぼとぼと歩きひどくせき込みながら過去のことを思い出していた。
そして自分の死が近づいていることを悟り、酸素吸入も投げ捨て道に転がり天を仰ぐのだった。
命を断とうとするが才津に助けられる
渋谷は自ら命を断とうと人気のない工場へいき、首をくくろうとするが、その布はすぐ切れた。
渋谷は夢をもって会社を立ち上げていた
渋谷が目を覚ますと、そこにはジョーカーとエース、そして才津がいた。
こんなところで死ぬわけにはというが、エースはお前は金以外何も持っていないという。
才津は、そんなことはない渋谷さんには夢があったじゃないですか?。
元々渋谷は日本の技術を守るために会社を立ち上げ、頭をさげてまわっていたのだ。
金融の力で日本の宝を守れるはずだと、情熱をもって過ごしていたことを思い出していた。
エースは、お前のせいで落とした命を考えればもがいて生きるしかないだろうといい去る。
ジョーカーも、渋谷に病状を抑える点滴を残しさった
罪滅ぼしのように投資を行う渋谷
渋谷は残り少ない時間で、出来るだけお金を使い様々な企業を助けたいと才津に助けをお願いするのだった。
それから二人は、様々な場所をめぐり、日本の技術に多額の投資をしていった。
突如倒れた渋谷はエースの手術によって一命をとりとめる
投資の話をしている途中で渋谷は突如倒れる、しかしそこにクイーンとスペードが現れ大急ぎでエースたちの待つ手術室へ。
手遅れ化と思われた状況だったが、エースの天才的な外科技術により渋谷は一命をとりとめた。
仮面ドクターズの行為は違法だと激怒する剣持院長
研修医たちは、渋谷が一命をとりとめたことを聞き、大騒ぎ。
そこにやってきた剣持院長は、秩序を乱す違法な医療は医療とは呼ばない!と怒鳴りさっていった。
斎藤からもらった弁当を涙しながら食べる渋谷
渋谷と才津は、斉藤にも投資、その後斎藤は工場を復帰させた。
工場を訪れた2人は斎藤から弁当を受け取り、渋谷は涙を流しながらその弁当をほおばるのだった。
渋谷へ見せたエースの優しさ
エースは、その様子を見ながらジョーカーに100億の料金回収しろよとつたえ
ジョーカーは、700億の割引なんて優しいねとつぶやくのだった。
ドラマ「Get Ready」1話 感想とレビュー
妻夫木聡の髪型が完全にブラックジャック
ブラックジャックとは、闇医者・莫大な報酬・天才的な外科技術など似ている点もあります。
またそもそも見た目がまさにブラックジャック。
黒と白が特徴的な髪型で、だれもが医者であの髪型=ブラックジャックとなったと主追います。
ただ大きな違いは、「生きる価値」で手術をするかしないかを決めるところ。
ブラックジャックは、基本的には誰でも助けているので、そこは大きな違いです。
違和感を覚えた視聴者もいたのですが、これから伏線回収などで納得できるのでしょうか?
藤原竜也と妻夫木聡は逆の方がよかった
藤原竜也さんは今回交渉人の役で、結構大人しめ。
反対に妻夫木聡さんは、天才外科医でかなりクールで冷たい雰囲気。
いつも演じている役を見ているとイメージが逆なので、違和感がありました。
藤原竜也さんはさすがの演技で、なんでもオールマイティーにこなすんだなぁと思いましたが、
さわやかな印象のある妻夫木聡さんはちょっと物足りないような?
でもその意外性がこれから癖になってくる気もします。
ぜひイメージを覆すような作品になってほしいですね。
片手で心臓マッサージとかあり!?
投資家 渋谷が倒れたあと運ばれるシーンで、クイーンが心臓マッサージを行うのですが・・・。
まさかの片手です。
そして結構軽め?
Get Readyは医療ドラマというよりも、命を価値を問うとか社会問題を提起するという側面が大きいので、医療に関しては適当なのかもしれないですね。
あの片手心臓マッサージは、素人の私でもいいの!?と思いました。
医療研修は撮影前に受けたようですが、医療監修の名前もないので、やはりそこまでこだわっているわけではなさそうです。
ドラマ「Get Ready」1話のネタバレと感想まとめ
医療ドラマかとおもいきや、医療の部分は意外と雑!
人間模様を描くというところは、たしかに日曜劇場っぽいかも?
ブラックジャック風な見た目の主人公がいるので、ブラックジャックのオマージュが出てくるのかも楽しみです!
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