2022秋ドラマ ファーストペンギン

「ファーストペンギン」7話のネタバレ・あらすじと感想|「さんし船団丸」に送り込まれたスパイ!船が転覆する危機に視聴者ドン引き!

2022年11月17日

「ファーストペンギン」7話のネタバレ・あらすじと感想|「さんし船団丸」に送り込まれたスパイ!船が転覆する危機に視聴者ドン引き!

今週は「さんし船団丸」を邪魔する強敵が登場。

6話の村八分のレベルを超えた妨害に、視聴者からは「犯罪じゃん!」「ヤバすぎる!」「ドン引き……」などの声が多く上がっていました。

命の危機に、「さんし」の漁師たちの仲間割れ……。

ハラハラドキドキの展開に目が離せません!

ここでは「ファーストペンギン」7話のあらすじネタバレと感想を紹介します。

和佳たちの元に新たな刺客……。新人漁師も登場!
「ファーストペンギン」のキャスト一覧
  • 岩崎和佳 役/奈緒
    山口県汐ヶ崎の寂れた港町に移り住んだばかりのシングルマザー。
    ホテルの仲居をしていた時に、宴会の席で出会った漁師の片岡からその仕事ぶりを評価されて浜の立て直しを依頼される。
  • 片岡洋 役/堤真一
    漁船団「さんし船団丸」を率いる社長。
    漁獲量が減っている浜に危機感を持ち、和佳に浜の立て直しを依頼する。
    和佳に亡くなった妻・みやこの面影を重ねている。
  • 山中篤 役/梶原善
    「さんし船団丸」の漁師。
    素直な性格で、息子の反抗的な態度に頭を抱えている。
  • 磯田高志 役/吹越満
    「さんし船団丸」の漁師。
    心配性な性格で、和佳の提案に懐疑的である。
  • 永沢一希 役/鈴木伸之
    「さんし船団丸」の若手漁師。
  • 杉浦久光 役/梅沢富美男
    汐ヶ崎漁業協同組合の組合長。漁師団を牛耳っている。
    浜の現状を自覚しているが、自分さえ良ければ後はどうとでもなれという考えの持ち主。
    和佳のことをやっかみ激しく対立する。
  • 安野茂 役/遠山俊也
    汐ヶ崎漁業協同組合の職員。
    組合長である杉浦の腰巾着。
  • 琴平祐介 役/渡辺大知
    東京在住。和佳からの相談によく電話で乗っている男性。
    「先生」と呼ばれ頼りにされているが、どこか謎の多い人物。
  • 溝口静 役/松本若菜
    農林水産省の職員。
    和佳の運動を応援している。
  • 重森梨花 役/ファーストサマーウイカ
    汐ヶ崎漁港に出入りする仲買人。
    和佳の手助けをする。
  • 山藤そよ 役/志田未来
    和佳のママ友。
  • 山中たくみ 役/上村侑
    「さんし船団丸」の若手漁師。
    篤の息子。

\ファーストペンギンはhuluで全話配信中/

Huluで無料視聴する

ファーストペンギン第7話のあらすじとネタバレ

「さんし船団丸」を邪魔するべくやって来た辰海

漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)の元に、西部漁連の会長に招かれた辰海一郎太(泉谷しげる)がやって来る。

辰海は汐ヶ崎を地盤に持つ元議員であり、この地域の有力者だ。

辰海は「さんしを潰すには内側に“針”を仕込めば良い」と言い、工作員を船団に送り込むのだった。

3人の新人漁師が加わる

「さんし船団丸」は、テレビ出演のおかげで「お魚ボックス」の売り上げが絶好調。

人手が不足していたため、社長の岩崎和佳(奈緒)は人員募集をかけることに。

しばらくして3人の新人漁師が加入。

だがこの3人の中に、辰海の仕込んだ“針”が紛れているようで……。

問題がなかなか解消されない水産業界

和佳は農林水産省の職員・溝口静(松本若菜)に呼ばれ、東京へ赴いていた。

溝口は「水産開発研究所」の所長・野々宮一(寺泉憲)とともに、日本の水産を死の淵から救う活動に加わってほしいと和佳に依頼。

野々宮は、漁協を通さずに魚を売ることを自分たちは30年かかっても出来なかったと言い、和佳の手腕を高く評価していた。

溝口は和佳に水産業の歴史を語る。

漁獲量がまだ多かった頃、魚を売る権利を独占していた漁協を中心に造船、燃料、運送といった様々な民間ビジネスが成立していた。

そしてこれらの発注をおこなう自治体と、その上には地域を票田として保護する政治家がいるという図式があった。

だがいつしか漁獲量が減り食卓でも魚より肉の需要が増え、その体制が崩れる。

以来、漁業従事者の生活は補助金頼みとなってしまった。

この現状を踏まえて創設されたのが6次産業化認定制度だが、正当性を認めるために地域団体の了承を得ることが欠かせなかった。

結果として、この制度は旧来の利害関係者たちの餌場となってしまった。

和佳が6次産業化の現状を変える「ジャンヌ・ダルク」に!?

そんな中で旧来の文脈とは関係ないところから和佳が認可を得たことは、まさに奇跡のようなことだと溝口は力説する。

続けて和佳に「水産業界を救うジャンヌ・ダルクになってほしい」と懇願するのだった。

揉めごとが絶えない小森と漁師たち

多忙な和佳に代わり、片岡洋(堤真一)が新人の教育係に名乗り出る。

しかし指示に従わない新人・小森賢太郎(北川尚弥)の振る舞いに、漁師たちのストレスは溜まっていくことに。

主張は間違っていないものの、空気が読めず他人への配慮に欠ける言動ばかりする小森。

船団の空気が険悪になる中、片岡は「新しい人が気持ちよく働ける会社にならないと」と漁師たちを必死に宥める。

小森にも「自分の気持ちばかりで人の気持ちを考えないから、受け入れてもらえない」と指摘。

「そのせいで今まで損してきてんじゃないか?」と諭すと、小森は少し考えた後、立ち去っていった。

小森と山中は、互いに歩み寄ろうとする

翌日、小森は対立していた山中篤(梶原善)の元へやって来て、船のロープの役割について質問する。

その姿勢に山中も感心し、「ロープは命綱の役割をするのだ」と説明。

小森からロープが傷んでいると指摘されるが「これくらいなら大丈夫」と自信満々に答えていた。

そのやり取りを影から聞いている人がいて……。

ロープが切れて船が転覆の危機!

その夜、漁の最中に命綱のロープが切れてしまい船が転覆の危機に!

片岡は磯田高志(吹越満)に網を切るように指示するが、磯田は高額だからと網を死守しようとする。

だがいよいよ転覆しそうになり、見かねた山中たくみ(上村侑)が網を切ることに。

結果誰一人命を落とすことなく転覆を逃れたが、網の修理費に1千万円を要することとなる。

漁師たちの絆に亀裂が入る

山中は、小森がロープを切った犯人だと言って怒りをぶつける。

疑われた小森は、自分はそんなことしていないと主張。

ロープの傷みを過信した山中の判断ミスだと反論する。

片岡が宥めると、山中は「ワシのミスやと思ちょるんか?」と問うが「証拠がない」と返答されショックを受ける。

「この30年、いっぺんでもワシがそないなミスしたことがあったか!?」

「ワシは阿呆じゃけど、阿呆なりにやらなきゃいけんことはやってきたつもりっちゃ」

「何で篤がそないなミスするわけねぇって、言ってくれんのじゃ!」

泣きながら出て行く山中の後を、他の漁師たちも追いかける。

残っていた磯田も、涙を流して「ワシもう疲れた……」と言い残しトボトボと去っていってしまう。

仲間がいなくなった「さんし船団丸」

騒ぎを聞きつけた和佳が戻って来た頃には、事務所には片岡と小森の2人しか残っていなかった。

状況が飲み込めず、あ然とする和佳に「ワシとあんたとそいつと、こっから3人で出直しじゃ!」と言い放つ片岡。

和佳は困惑するのだった。

その様子を、小森とともに転職してきた新人・逢坂孝徳(矢崎広)が物陰から覗いていて……。

ファーストペンギン第7話みんなの感想とレビュー

ファーストペンギン7話の感想

辰海が恐ろしすぎる……

第7話では、漁協の杉浦が可愛く見えるほどヤバすぎる人物・辰海が登場しました。

完全にいじめの域を超えていて、ロープに細工するくだりは「いやコレ、殺人じゃん」とドン引きでした。

漁協の杉浦は小さな地域の中で、自分のうまみを手放すまいとがむしゃらに邪魔しているという印象でした。

でも辰海が登場し、溝口の話す水産業の歴史を聞き、既得権の硬直化という構造が国レベルにまで達しているのだと気付きました。

ドラマの中で「構造を崩そうとしても何十年かかっても解消されない。和佳の存在は奇跡」という話が出てきていましたが……。

決してフィクションではなく、現実社会でも根深く存在している問題だと思います。

改革を起こすことなんてもはや不可能で、報酬が努力に見合わなくても泣き寝入りするしかない人がいる。

一方で、自らは汗水流さずに甘い蜜を吸い続ける人もいる。

そんな構造が実際にも至るところで蔓延っているのだろうなぁ……と考えさせられました。

人が一度手に入れたものを手放すことほど、難しいものはないのかも知れません。

亀裂が入った漁師たちが心配

何十年も苦楽をともにし、体を張る危険な職業を助け合ってきた「さんし船団丸」の漁師たち。

そんな仲間でも、ほんの小さなそれこそ針の先ほどの悪意で壊れてしまうものなのかと今後の展開が不安になりました。

信じて貰えなかった時の山中の表情も、「もう疲れた」と言う磯田の表情も、見ていて胸が苦しくなりました。

築きあげてきた人間関係が、このまま壊れてしまわないことを願います。

永沢くんに癒される

辛い場面が多かった今日の放送の中で、ちょこっとだけ登場した永沢くんが唯一の癒しでした。

先週から永沢ロス気味だったので、これからもこんな感じで毎週登場してくれたらいいなぁと思います。

小森くんに期待!

今回は「さんし船団丸」に新たな仲間・小森くんが加わりましたね。

はじめこそ「わぁ……。クセつよぉ……」と思いましたが、片岡の指摘で変われる素直な良い子でした。

自分は正しいことを言っているのに周囲との関係をうまく築けない。

そんな苦労してきた背景を、彼には感じました。

頼れる仲間……とはまだ言い難いけど、きっと船団に新たな風を吹かせてくれることでしょう!

今後の活躍に期待です!

ファーストペンギン7話みんなの感想

ファーストペンギン第7話のネタバレと感想まとめ

仲間の絆に亀裂が入ってしまった「さんし船団丸」

ともに頑張ってきた漁師たちはバラバラになってしまいました。

片岡は「少数精鋭」とへこたれない姿勢を見せていましたが、これまでにない展開に視聴者のメンタルはボロボロです。

片岡、和佳、小森の3人で、この逆境にどう向かっていくのか?

そして無事に仲間たちを取り戻すことができるのか?

来週に期待したいですね。

第8話の放送は11月23日(水)夜10時~です。お見逃しなく!

\ファーストペンギンはhuluで全話配信中/

Huluで無料視聴する

-2022秋ドラマ, ファーストペンギン