「大病院占拠」も終盤に差し掛かり、続々と裏の顔を持つ人物が明らかになってきました!
鬼達が探していた「例の場所」は地下4階であることも判明。
病院占拠の動機に関わる「P2計画」の秘密が隠されているのでしょうか・・・?
ここでは「大病院占拠」第9話の内容について記載します。
全話のネタバレまとめ
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「大病院占拠」第9話のあらすじ
紫鬼の正体は相模(白洲迅)だった…。武蔵(櫻井翔)が相模と対峙する中、青鬼・耕一(菊池風磨)は県警に最後の要求をする。
「界星堂病院にまつわる全ての罪を明らかにしなければ、知事を殺します」。
銃を突き付けられた知事・長門(筒井真理子)は覚悟を決め、自分のことは構わず鬼たちの要求に応じないよう県警に訴えるが…。
一方、武蔵は相模に向かって銃を構える。「おまえ、何者なんだ…」。
だが、銃を握るその手がかすかに震えてしまう…。その後、武蔵はある作戦を立てることに。
さくら(ソニン)は長門の意をくみ、これ以上テロリストの要求には応じないと決断。
現場の指揮を丹波(平山浩行)に任せ、部下の相模を自ら取り調べようとする。
そんな中、長門と共に病院地下4階で拘束されたままの裕子(比嘉愛未)は、ここが何かの研究施設であることに気付く…。
最終回直前!
明らかになる相模の悲しい動機!暴かれる地下4階の秘密!
そしてついにたどり着くP2計画の全貌とは――!?真の黒幕、迫る!
鬼達の本当の狙いが明らかになる!
大病院占拠 あらすじ
安芸と相模の動機予想
安芸が鬼になった動機は?
第8話では、持病があり看護を受けていた安芸しおり(呉城久美)が、人質に紛れ込んだ鬼だと判明しました。
彼女が鬼になった動機は、病気と関係しているのではないかと言われています。
・P2計画(感染症の研究と仮定)に被験者として協力し失敗に終わってしまったケース
・ウイルスのワクチンを打った結果後遺症が残ってしまったケース
などが考えられます。
いずれにしても、余命あと少しという彼女には命懸けで告発したいことがあるのでしょう。
相模が鬼になった動機は?
警察組織内の鬼(紫鬼)は武蔵三郎(櫻井翔)の補佐・相模俊介(白洲迅)でした。
播磨貞治院長(津田寛治)が死因を偽装した3名のうち山城琴音は遺体が見つかっておらず、P2計画解明のための重要人物となりそうです。
となると、ここで正体を現した相模が山城の関係者としてストーリーに絡んでくるのではないでしょうか?
実際、山城のデータが改ざんされたと分かった時に相模はいち早く反応を見せました。
山城と相模の関係性は、恋人、兄妹もしくは孤児院での仲間などが考えられます。
ネタバレ:安芸と相模の動機解説
安芸にとって甲斐正美は恩人だった
安芸は、同じ界星堂病院で働いていた医師・甲斐正美(西原亜希)に恩義を感じていました。
安芸に腫瘍が見つかり自暴自棄になりかけた時期に、甲斐医師に救われたようです。
甲斐は安芸に、桃鬼・常陸亜理紗(浅川梨奈)とも本当の母娘のような関係で幸せだと話していました。
余命わずかとなった安芸は、恩人である甲斐医師の無念を晴らすため鬼達の計画に協力したのですね。
相模は山城琴音の婚約者だった
事前予想通り、相模が鬼になったのは山城琴音(上西星来)のためで、彼は山城の婚約者でした。
さらに、山城のお腹の中には新たな命が・・・。
相模にとって鬼達は「同士」であり、絶対に裏切らないとのこと。
相模の覚悟は固そうですが、最終話で三郎に心を動かされ協力する可能性もあると見ています。
P2計画と「例の場所」で行われていること
P2計画は「プレミアム・パナケイア号」の頭文字?
鬼達が真相を暴き世に知らしめようとしている「P2計画」。
SNSでは、P2計画は3年前に「プレミアム・パナケイア号」で起きた集団感染に関連したものと予想されていました。
つまり、P2計画とは「プレミアム・パナケイア号」の頭文字「P・P」を取って「P2」と表したものではないでしょうか?
P2計画は感染症に関する極秘研究?
これまでP2計画に関して以下のことが分かっています。
・播磨院長は備前武本部長(渡部篤郎)の命令でP2計画被害者3名の死因を偽装し、ホテルオシマに運び込んだ
・界星堂病院の地下4階には何らかの研究施設が隠されている(バイオハザードマークあり)
またプレミアム・パナケイア号の事件は神奈川県で起きており、ホテルオシマや界星堂病院も神奈川県にあります。
P2計画予想
これらの事実から、P2計画は以下のようなものであると予想します。
・P2計画とは、プレミアム・パナケイア号で起きた3年前のステルウイルス集団感染をきっかけに始動した研究計画
・P2計画の首謀者は神奈川県知事の長門道江(筒井真理子)で、警察(備前本部長)と界星堂病院(播磨院長)が協力
・界星堂病院地下4階ではステルウイルス感染に関する違法な研究が行われており、死亡者3名はその被害者
ネタバレ:P2計画の真相
P2計画は「プレミアム・パナケイア計画」!
P2計画とは、やはり「プレミアム・パナケイア計画」の略称でした。
3年前、神奈川県新横浜港に停泊中のプレミアム・パナケイア号にて発生した新型ステルウイルス感染事案。
知事は感染対策に強い関心を示し界星堂病院を設立、ワクチン開発の研究を秘密裏に進めました。
P2計画協力者が判明!
P2計画協力者は、播磨院長、大隅事務長、甲斐医師、備前本部長、そして研究員の加賀大輝(橋本悟志)。
加賀大輝は、ハイドラ・ウイルス感染により死亡した
加賀が扱ったのは、発症したら抗ウイルス剤を投与しても助からないと言われるハイドラウイルスでした。
不眠不休で対応に追われた加賀は、作業ミスでウイルスに感染。
ホテルで彼と接触してしまった山城琴音と日向聡介(森島律斗)も感染し、3人は命を落としたのでした。
山城琴音は冷凍保存されていた!
遺体の見つからない山城琴音でしたが、知事の指示により、研究サンプルとして冷凍保存されていました。
遺族の同意もなしに冷凍保存なんて非道極まりないですね。
相模のほかに、青鬼・赤鬼・黒鬼も山城と何らかの繋がりがあったようです。
「大病院占拠」第9話ネタバレ感想まとめ
P2計画の全容がついに見えてきましたね!
ただ、一番肝心な謎はまだ明らかにされていません。
青鬼が一体何者で何のために病院占拠に及んだのか、そして三郎や裕子はなぜ鬼達の恨みを買っているのか?
第10話ですべての謎が回収され、気持ちよく終わりを迎えられることを祈りましょう・・・!
「大病院占拠」最終回・第10話は、3月18日(日)よる10時放送です!
あと2話、引き続き楽しみましょう!
「大病院占拠」第9話は、3月11日(日)よる10時放送です!
前回のお話
大病院占拠 8話 人質にいる鬼は誰?スパイは3人?予想&考察
次回のお話
全話のネタバレまとめ
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