罪を自供しかけていた播磨院長が、警察の取調室で銃殺されてしまった「大病院占拠」第7話。
鬼達が真相を追う一連の事件には「P2計画」が関わっていることも分かりました。
P2計画とは一体何なのか、また紛れ込んでいる裏切り者は一体誰なのか?
ここでは「大病院占拠」第8話の内容について記載します。
全話のネタバレまとめ
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「大病院占拠」第8話のあらすじ
横浜北署の取調室で院長・播磨(津田寛治)が銃殺され、遺体の第一発見者になってしまった武蔵(櫻井翔)は播磨殺害の疑いをかけられてしまう。
ハメたのは一体誰だ…?考えを巡らす武蔵のスマホに、青鬼・耕一(菊池風磨)から着信がある。
真相を知る耕一は、播磨を殺したのは警察内部の人間だと言い、午前8時の配信までに真犯人を暴いてみせろと武蔵に迫る。
配信開始まで時間がない…武蔵は隙を見て横浜北署から逃走する。
その頃、界星堂病院では、裕子(比嘉愛未)と因幡(明日海りお)が、人質の中に紛れ込んでいる鬼の正体を突き止めようとしていた。
県警本部の備前(渡部篤郎)は、武蔵を鬼の協力者と断定、さくら(ソニン)に武蔵の確保を命じる。
だが、武蔵には動機がない…さくらは迷いながらも、組織の一員として苦渋の決断を下す…
「横浜北、特捜から各局…マル容は武蔵三郎!」
――号令と同時に管内の警察官が一斉に武蔵の確保に乗り出す!
逃げる武蔵!追う県警!決死の大逃走劇の末、武蔵が掴んだ真実とは――!!
播磨殺しの犯人は!?その目的は…。
あの「人質」が鬼のスパイだった...警察に潜む鬼の正体も明らかに。
怒涛の展開が止まらない驚愕の第8話!!
大病院占拠 あらすじ
警察組織と人質内に複数のスパイが紛れ込んでいる
第7話までで判明したことをもとに、スパイとして裏で動いていそうな人物を以下にまとめました。
・鬼側:人質内にいるスパイ
・鬼側:警察組織内にいるスパイ(紫鬼)
・「P2計画」首謀者側:警察組織内にいる「P2計画」協力者
実はもっと多く裏切り者が潜んでいるのかもしれません。
事件を必死に収束させようとする武蔵三郎(櫻井翔)達が気の毒ですが、頑張ってもらうしかないですね。
大病院占拠 人質にいる鬼は誰?
人質の中に鬼がいることが判明
第7話にて、青鬼達の会話を偶然漏れ聞いた武蔵裕子(比嘉愛未)。
人質内にも、鬼側のスパイが1名送り込まれていることを知ります。
看護師 安芸しおり(呉城久美)
人質として現在も残っている人物で、一番怪しいのは看護師の安芸しおり(呉城久美)ではないでしょうか。
安芸には重い持病があり、人質となった後も基本的にベッドの上で過ごしていました。
狭い部屋の中で周りに気づかれずに鬼と連絡を取るには格好のポジションだと思われます。
またシェルターに逃げ込む際、薬を外の部屋に落としてしまいましたが、故意だったのではとの見方もあります。
その後安芸が体調を崩し、薬を取るためにシェルターを開けた結果、人質は鬼に捕まることとなりました。
持病は本当だと思いますが、たびたび体調を崩しているのは演技の可能性もあるかもしれません。
事務長 大隅史郎(瓜生和成)
次に裏がありそうなのは、事務長の大隅です。
彼は神奈川県知事の長門と一緒に行動しており、たびたび長門の肩を持つような言動を取ります。
また、病院の秘密を知っているような素振りを見せる瞬間もあります。
彼は鬼側というより、知事や病院幹部の「P2計画」に協力している人物の可能性が濃厚そうです。
外科医 若狭昇(稲葉友)
ほか、外科医で裕子の部下にあたる若狭昇(稲葉友)も、時折思い悩むような様子を見せています。
第7話でシェルターの扉を開いたのも若狭でした。
ただし、若狭は裕子への想いを軸に動いているだけで、実際にはスパイではないような気がします。
警察の中にいるスパイ・内通者は誰?
鬼たちがカレーを食べているシーンに映っている
鬼たちが、あつまってみんなでカレーを食べているシーンに、11人目の人物が映っています。
しかし手とカレーしか映っていないので誰かは分からず・・・。
播磨を暗殺したのは駿河?
播磨が警察内で、射殺されたとき和泉(ソニン)、相模(白洲迅)、丹波(平山浩行)、志摩(ぐんぴぃ・春とヒコーキ)は警察の指揮本部にいました。
なので、警察内の内通者は駿河(宮本茉由)だろうという感じになっていますね・・・。
ただ紫鬼というわけではなく、P2計画を隠ぺいしたいがために殺した警察側の人間という可能性もあります。
ネタバレ:味方の中にいる鬼は?
人質の中にいる鬼は安芸しおり(呉城久美)
まず人質の中に紛れている鬼(スパイ)が判明!
事前の予想通り、その正体は安芸しおり(呉城久美)でした・・・。
安芸は、病気や発作は事実だが、とある理由があって鬼になったといいます。
安芸が鬼になった動機は?
安芸は、自身の病名を膵臓癌であるとしています。
これが事実なのか、本当は別の病気なのか、いずれにせよ安芸の病気がP2計画と関係しているという見方が有力です。
P2計画がウイルスなどの研究だった場合、安芸は被験者となったことで今の病状になった可能性があります。
紫鬼は相模俊介(白洲迅)
もう1人、警察組織内の中にいる鬼の内通者が相模俊介(白洲迅)だと発覚しました・・・!
事前予想に上がっていたとはいえ、三郎と良いバディになってきていただけにショックでしたね。
相模が鬼になった動機は?
播磨院長が死因を偽装したP2計画被害者3名のうち、遺体が発見されなかった者が1名います。山城琴音です。
なお、他の2名はそれぞれ以下の鬼の親族と判明しています。
・加賀大輝・・・茶鬼・橙鬼の弟
・日向聡介・・・白鬼・黄鬼の息子
相模は山城と年齢も近く、恋人だったのではと予想されています。
また山城は幼少期に里子に出されており、相模が兄弟もしくは孤児院での仲間だったとも考えられます。
播磨院長殺しの犯人
播磨院長を殺害したのは備前本部長
危うく三郎が播磨院長殺しの罪を被るところでしたが、今回真犯人が判明。
なんと、手を下したのは備前武本部長(渡部篤郎)でした・・・!
播磨院長の弱みに漬け込み、都合よく利用した末に殺してしまうとは警察幹部と思えぬ非道っぷり。
三郎に詰め寄られても、備前本部長は「自分の信念に従ったまで」と動じませんでした。
彼が人殺しになってまでも守りたい「信念」とは一体何なのでしょうか・・・。
「大病院占拠」第8話ネタバレ感想まとめ
様々な人物の思惑が絡み合い、複雑さを増してきた「大病院占拠」。
物語も終盤に向かっていますが、ここからどのように収束していくのでしょうか?
「大病院占拠」第9話は、3月11日(土)よる10時放送です!
前回のお話
「大病院占拠」7話 警察内の鬼は駿河で決まり?予想&考察 |ネタバレと感想
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