2023冬ドラマ 大病院占拠

「大病院占拠」7話 警察内の鬼は駿河で決まり?それとも相模?予想&考察 |ネタバレと感想

2023年2月18日

「大病院占拠」7話 警察内の鬼は駿河で決まり?それとも相模?予想&考察 |ネタバレと感想

灰鬼と桃鬼の計らいによって、人質達は院内のシェルターに逃げ込みました。

これにより、警察は界星堂病院内への突入を再開します。

また、播磨院長が3名の患者の死因を偽装したことが明らかになりました。

櫻井翔さん演じる武蔵三郎刑事は、播磨院長の罪の真相に辿り着くことができるのでしょうか?

比嘉愛未さんが凛として素敵!
「大病院占拠」のキャスト一覧
  • 武蔵三郎 役/櫻井翔
    神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事。階級は警部補。通称・武蔵主任。圧倒的な推理力と行動力を持ち、一見冷静だが正義感の強い男。妻と一人娘と別居中。
  • 武蔵裕子 役/比嘉愛未
    三郎の妻。界星堂病院に勤務する腕のある心臓外科医。正義感が強く、リーダーシップのある有能な人物。
  • 和泉さくら 役/ソニン
    神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)の管理官。階級は警視。通称・和泉管理官。武蔵の上司にあたるが、警察学校時代の同期で、武蔵のよき理解者でもある。
  • 相模俊介 役/白洲迅
    神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)の捜査員。階級は警部補。界星堂病院人質立て籠もり事件の交渉人補佐で、武蔵の相棒となっていく。
  • 鬼 役
    病院を占拠する武装集団。第5話にて全配役を公表。
  • ・青鬼 役/菊池風磨
    ・緑鬼 役/村上淳
    ・赤鬼 役/忍成修吾
    ・黒鬼 役/ベッキー
    ・黄鬼 役/柏原収史
    ・白鬼 役/真飛聖
    ・桃鬼 役/浅川梨奈
    ・灰鬼 役/水橋研二
    ・茶鬼 役/大水洋介
    ・橙鬼 役/森田甘路

全話のネタバレまとめ
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「大病院占拠」第7話のあらすじ

武蔵(櫻井翔)は爆弾が仕掛けられた横浜北署の取調室で、界星堂病院の院長・播磨(津田寛治)を取り調べる。

1時間以内に全てを自供しなければ木っ端みじんになってしまうが、播磨はすっかり恐怖に震え、まともに話ができる状態ではない。

ホテルオシマで死亡していた3人の死因を、播磨はなぜ隠蔽したのか…!?

病院では、院内にSISが侵入したことを知った鬼たちが総力を挙げてSISの排除に動き出す!

一方、シェルター内の裕子(比嘉愛未)たちは、外部との通信を断たれ不安に襲われる中、モニターに「ある表記」を見つける。

播磨が報復を恐れて一向に口を割らないため、このままではらちが明かないと焦る武蔵は爆弾解除の方法を考え始めるが、一体どうすれば…。

そんな中、県警本部長の備前(渡部篤郎)が記者会見に向けて動き出す。

そして、籠城を続ける鬼たちを深い悲しみが襲う――!!

更に、人質内にも「鬼」がいる!?

大病院占拠 あらすじ

警察内にいる鬼 予想

情報分析官 駿河紗季(宮本茉由)

武蔵三郎刑事(櫻井翔)は、警察内に鬼がいるはずだと和泉さくら管理官(ソニン)に警告しました。

怪しい人物として第6話で急浮上してきたのが、情報分析官の駿河紗季(宮本茉由)です。

まず彼女は基本的にずっとPCの前で任務にあたっており、鬼とやり取りをすることが容易だと思われます。

また捜査の手掛かりとなるのは情報分析官の分析結果のため、三郎達を誘導しやすい立場にあります。

情報分析官は志摩と駿河の2人いますが、駿河鬼説が有力になってきたのは、今回公式からヒント(?)が出たからなのです。

「大病院占拠」の公式サイトでは隠し動画が見られますが、最新の動画に映っていたのは駿河の後ろ姿でした・・・!

相模俊介(白洲迅)

駿河分析官と同じくらい名前が挙がっているのが、三郎の補佐である相模俊介(白洲迅)です。

彼は、三郎の娘・えみりちゃん(吉田帆乃華)を匿う任務に失敗したことが、怪しまれている主な理由です。

紫鬼に襲われましたが、鬼が相模達の居場所を知るのは難しく、相模本人が知らせたのでは?と言われています。

1つ矛盾点があるとすれば、彼は当初、三郎が立て籠もり事件の捜査本部に加わることに反対していました。

鬼達の計画は明らかに三郎と交渉を行う前提で進められているので、相模がなぜ反対したのか疑問ですね。

相模が鬼側だとすると、警察から怪しまれないようあえて反対してみせたということもあるかもしれません。

丹波一樹(平山浩行)

ほか、警備部管理官の丹波一樹(平山浩行)も疑いの目を向けられています。

彼はこれまで、和泉や三郎とたびたび方向性の違いで衝突しているのです。

また、第5話では一度も姿を見せず、どこで何をしているのかと話題になっていました。

第6話の途中でしれっと戻ってきましたが、空白期間に何をしていたのかが今後明かされると思います。

和泉さくら(ソニン)

最後に、意外な人物として予想されるのが和泉管理官です。

彼女は立て籠もり事件の現場指揮本部長であり、鬼から一番遠いところにいるように思えます。

ただ、第5話では和泉の夫が過去に殉死したということが示唆される場面がありました。

そのことがきっかけで警察に恨みを持っているとすれば、和泉が鬼側という線もあり得そうです。


警察組織の中に、鬼と警察側のスパイ両方いる!?

播磨院長を銃殺したのは相模?

第7話では、横浜北署の取調室にいた播磨院長が銃殺されてしまう衝撃の展開となりました・・・!

三郎を気絶させた何者かが手を下し、結果的に三郎が濡れ衣を着せられてしまいます。

播磨院長は、一体誰に、何を理由に殺されたのでしょうか?

銃殺したのは相模?

上に述べた候補の中で、特に多く名前が挙がっているのは相模です。

相模は、播磨院長が殺される直前に院長を取調室へと移動させています。

また、三郎の携帯していた銃を手に取り即座に発砲できる人物という点でも当てはまります。

普段から三郎と一緒に行動しており、銃の状態等も把握していた相模が一番怪しいと言えそうです。

相模は警察側の刺客か、鬼の仲間か?

相模が警察の命を受けて動く組織の刺客なのではと疑われる一方で、鬼の仲間ではという声も根強く聞かれます。

これまで相模は何度も三郎のフォローをしており、三郎が事件の真相に辿り着けるよう導いていると見ることもできます。

どちらにしても、相模が裏の顔を持つ人物の1人であることは間違いなさそうです。

「大病院占拠」第7話ネタバレ感想まとめ

警察内部に紛れ込んでいる鬼(内通者)として、怪しそうな人物をクローズアップしてみました。

また今回の播磨院長銃殺によって警察側の刺客がいることもほぼ確実となり、ますます各人物の動向から目が離せません。

第8話は、3月4日(土)よる10時から放送です!

となると、怪しい人物のうち複数人が鬼という可能性も考えられますね・・・!

第8話は

前回のお話
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次回のお話

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