第5話では、病院を占拠した鬼達が仲間割れをし始めました。
リーダーの青鬼は依然冷静ですが、このまま鬼達の計画はうまく運ぶのでしょうか？
青鬼のやり方に反発をおぼえ始めた灰鬼・桃鬼の動きに注目です！
全話のネタバレまとめ
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「大病院占拠」甲斐正美と灰鬼・桃鬼は家族だった
叔母か親戚だと思われていた
灰鬼（水橋研二）と桃鬼（浅川梨奈）の親子にとって近しい存在だと判明した、界星堂病院の感染症専門医・甲斐正美（西原亜希）。
灰鬼は甲斐医師を「正美」、桃鬼は「正美さん」と呼んでおり、桃鬼の叔母もしくは灰鬼の再婚相手ではと言われていました。
甲斐正美 桃鬼の母親で灰鬼の内縁の妻
第6話にて、甲斐医師は桃鬼の母親で、灰鬼の内縁の妻だと明らかになりました。
つまり、3人は家族関係にあったわけですね。
桃鬼が「正美さん」呼びなのは、内縁の妻ということで常に一緒では無かったなどの事情があるのかもしれません。
灰鬼・桃鬼が鬼になった理由
甲斐正美の死の真相を明かすため
灰鬼と桃鬼が病院占拠に加わった理由は、甲斐正美医師の死の真相を明らかにするためでした。
甲斐医師は播磨貞治院長（津田寛治）と口論し、2人でどこかへ姿を消した2時間後に死亡しています。
死因は急性心筋梗塞で片付けられてしまいましたが、灰鬼と桃鬼には納得がいかず、今回の計画に加わったのでした。
甲斐正美は集団感染について何か知っていた？
院長との不倫を暴露されると考えた秘書が結果的に甲斐医師を殺害しましたが、彼女が暴こうとしたのは不倫ではなかったようです。
では、実際のところ播磨院長がそれほどまでに隠したかった内容とは何だったのでしょうか。
甲斐医師と播磨院長は、2人とも「感染症専門医」であることが分かっています。
「感染症」といえば、第1話で以下のようなニュースがテレビに映し出される場面がありました。
・新型ステルウイルス集団感染から3年が経過したこと
・大型客船での集団感染に関する対応が適切であったと政府が改めて提言したこと
院長は神奈川県知事と繋がりがありますし、集団感染のことで知事や政府と共謀して何かしらの悪事を働いた可能性がありますね。
茶鬼・橙鬼の弟は感染症研究センターで働いていた
また、茶鬼・橙鬼の弟が感染症研究センターの研究員だったという新たな事実も判明しました！
2人の弟は亡くなっており、こちらも感染症に関することが発端となって命を落とした可能性が高そうです。
「大病院占拠」第6話ネタバレ感想まとめ
第6話では、鬼達の関係性や、病院を占拠するまでの経緯も次第に明らかになってきました。
しかし、甲斐医師が暴露しようとしていたことの核心に迫るのは次週以降となりそうです。
灰鬼と桃鬼は今回、人質を逃がそうとしたことで他の鬼に捕らえられてしまいました。
果たして2人はうまく修羅場を切り抜け、甲斐医師の無念を晴らすことができるのでしょうか？
「大病院占拠」第7話は、2月25日（土）よる10時放送です！
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