神奈川県警が界星堂病院に突入しようと試みた第4話。
結果的に突入は失敗したばかりか、青鬼と間違えて人質である佐渡医師を撃ってしまう事態に・・・。
さらに、三郎と裕子の愛娘・えみりちゃんが鬼達に誘拐される衝撃の展開となりました。
三郎は無事、えみりちゃんを救い出すことができるのでしょうか？
また、ついに鬼の仮面の下が全員明らかになります・・・！
ここでは、ドラマ「大病院占拠」の登場人物、ネタバレ、感想をご紹介いたします。
全話のネタバレまとめ
ドラマ「大病院占拠」全話ネタバレまとめ｜見どころはアクションシーン？脚本家や原作は？
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ドラマ「大病院占拠」青鬼は誰？気になる鬼のキャストと占拠理由も大予想!
「大病院占拠」第5話のあらすじとネタバレ
えみりは冷凍庫に監禁されてしまう
武蔵三郎（櫻井翔）と裕子（比嘉愛未）の娘・えみり（吉田帆乃華）を誘拐した鬼。
えみりは冷凍庫に閉じ込められており、体力は持って1時間程度だと予想される。
武蔵はえみりの居場所を探すため県警を飛び出した。
三郎は倒れた相模を発見する
えみりの保護場所へ駆けつけた三郎は、血を流して倒れる相模俊介（白洲迅）を発見。
意識を取り戻した俊介は、身長180cm程度で細身の紫鬼に殴られたと話す。
2人は防犯カメラからえみりを誘拐した車のナンバーを割り出し県警に共有した。
三郎はえみりが冷凍トラックの中にいると気づく
三郎は動画に映るロープの揺れから、えみりがいるのは冷凍トラックの中だと気づいた。
情報分析官の志摩蓮司（ぐんぴぃ）と駿河紗季（宮本茉由）が懸命の分析を行う。
裕子は佐渡のオペを行うことに
銃で撃たれた佐渡は出血多量で瀕死の状態。
灰鬼は、関係ない人を傷つけないはずの計画だと訴える。
世論をみて、死人を出さない方が良いと判断した青鬼は裕子に佐渡の緊急手術を依頼する。
裕子は、輸血用の血液とオペ経験のある医師・看護師の手配を県警に依頼した。
元看護師の警察官・淡路が病院に潜入する
オペの助手として派遣されたのは、元看護師である淡路れいな（二宮郁）。
病院入口で鬼に盗聴器を気づかれるが、想定内だと許されオペ室へ入ることができた。
因幡が動画配信チャンネルで鬼の情報を発信し始める
その頃「イナバウアーチャンネル」が院内の様子について配信を開始した。
因幡が院内に電波妨害措置が敷かれていることや、鬼の様子などを発信しみるみる話題に。
鬼は因幡を捕らえようと捜索に向かう。
三郎は無事えみりを保護する
目を覚ましたえみりは、頭上のカメラに「ママ助けて」と呼びかける。
そんなえみりが暖を取るため体に巻き付けた段ボールから、トラックの車輌が判明。
さらに冷凍トラックの居場所がホテルの地下駐車場だと分かった。
三郎と俊介は現場に向かい、えみりを保護する。
えみりは「ママを泣かせる悪い人だと思っていた」と謝り三郎と和解する。
三郎はえみりに、必ず裕子を助けると約束するのだった。
鬼のもとへリークのメールが届く
えみり保護の知らせを聞き「わが子を失う苦しみが分かっただろう」と青鬼。
その言葉に白鬼は崩れ落ち、黄鬼が慰めるのだった。
そんな中、淡路が警察官で盗聴器がもう1つあることをリークするメールが鬼のもとへ届く。
オペ中に鬼が揉め始めるも、何とか手術を終えた裕子
手術も大詰めを迎え、裕子が出血箇所を縫合しようとした時、鬼達がオペ室に入ってきた。
淡路は警察官だろうと詰め寄る青鬼。
輸血パックの中に仕込んでいた盗聴器にも気づかれてしまった。
青鬼は淡路の肩を撃ち抜き、続いて裕子に狙いを向けるも桃鬼が制止。
鬼同士で銃を向け、揉め合いになる。
その間にも裕子達は手を動かし、無事手術を完了させた。
しかし、なぜ急に盗聴器の存在がばれたのかと訝しく思う駿河だった。
次の指令は、播磨院長がホテルで犯した罪を暴くこと
三郎と俊介は、地下駐車場の壁に映像が投影されていることに気づく。
そこに映っていたのは、播磨院長が台車で建物内に何かを運び入れる様子だった。
台車が入っていったのは、まさに三郎たちがいる「ホテル大島」の地下駐車場だ。
青鬼は、午前5時までに播磨院長がそのホテルで犯した罪を暴くよう要求する。
因幡は青鬼とコラボ配信を行うことに
自ら鬼達の前に姿をあらわした因幡由衣（明日海りお）。
鬼達へインタビューをしたい因幡に、青鬼は「百鬼夜行ちゃんねる」とのコラボを持ち掛ける。
鬼達は全員仮面を取り、ここからが本当の戦いだと決意の表情を見せるのだった。
「大病院占拠」第5話 感想とレビュー
鬼の配役でベッキー登場！青鬼はやっぱり菊池風磨
第5話の終盤にしてついに、すべての鬼の配役が明らかになりました！
ネット上の配役予想がおおむね当たっており、視聴者の観察力に驚かされますね。
特に盛り上がったのは当初からバレバレと話題だった青鬼の菊池風磨さん、ドラマ出演が珍しい赤鬼のベッキーさんでした。
菊池風磨さんが仮面を外すシーンはドラマ的見せ場だったのでしょうが、事前にほぼ分かっていただけに何ともシュールでした。
また、鬼は今回仲間割れをして大揉め！
消毒もせずオペ中の手術室に乗り込むのはいただけなかったですね。
もとは他人同士の集まりと思われるため、今後ますます統制が効かなくなっていきそうです。
さくらの夫は殉死していた？警察組織の内通者を予想！
今回、鬼宛に誰かから警察内部情報のリークが届きました。
ネットで怪しまれているのは、SIS管理官のさくら、三郎の補佐の俊介、警備部管理官の丹波、分析官の志摩、備前本部長あたりです。
この中で備前本部長に関しては裏がありそうなものの、前回鬼を制圧しようとしたので内通者ではないと思われます。
また丹波管理官は第1話からさくらや三郎と衝突していますが、突入強行派であり、やはり鬼の味方ではないでしょう。
そうなると、内通者の候補として残るのは3人でしょうか・・・。
さくらは今回、夫が殉死したと思われる会話があり、警察組織に恨みを抱えている可能性も考えられます。
俊介の動機は分かりませんが、三郎に近い立場であることから、展開上は裏切り役にもってこいと言えそうです。
情報分析官も、PCを使って情報のリークをしやすそうな点では怪しいですね。
というわけで、さくら、俊介、志摩のうちの誰かが内通者であると予想します！
「大病院占拠」第5話ネタバレ感想まとめ
ついに鬼全員の配役が分かったということで、ここから一気に話が展開していきそうですね！
同時にいくつものことがサクサク進行していくので、間延びすることなく視聴できます。
第1話で病院が占拠されてからまだ24時間も経っていないと考えると、あまりにも1日が濃いなとは思いますが・・・。
事件の解明も1話完結型でなくなり、いよいよ本題の事件が見えてきそうで面白くなってきました。
来週も引き続きチェックしていきます！
前回のお話
「大病院占拠」4話ネタバレ考察
次回のお話
全話のネタバレまとめ
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