2023冬ドラマ

「大病院占拠」3話ネタバレ考察|桃鬼と黒鬼は親子?武装集団は素人集団!?

2023年2月14日

「大病院占拠」3話ネタバレ考察|桃鬼と黒鬼は親子?武装集団は素人集団!?

第2話では、ターゲットが罪を認めれば人質から解放されるということが明らかになりました。

次のターゲットは、タレント医師としてTVなどに引っ張りだこの土佐医師。

青鬼は「去年のハロウィン」「クラブ・タンゴ」というヒントを出してきましたね。

ハロウィンの夜に界星堂病院で死亡していた女性との関連性は?

頭脳明晰な三郎刑事ですが、制限時間内に正解に辿り着き、土佐医師を解放することができるのでしょうか?

そして今週は、ついにあの鬼の素顔が明らかになります・・・!

今後発表されるキャストも含めて楽しみね!
「大病院占拠」のキャスト一覧
  • 武蔵三郎 役/櫻井翔
    神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事。階級は警部補。通称・武蔵主任。圧倒的な推理力と行動力を持ち、一見冷静だが正義感の強い男。妻と一人娘と別居中。
  • 武蔵裕子 役/比嘉愛未
    三郎の妻。界星堂病院に勤務する腕のある心臓外科医。正義感が強く、リーダーシップのある有能な人物。
  • 和泉さくら 役/ソニン
    神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)の管理官。階級は警視。通称・和泉管理官。武蔵の上司にあたるが、警察学校時代の同期で、武蔵のよき理解者でもある。
  • 相模俊介 役/白洲迅
    神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)の捜査員。階級は警部補。界星堂病院人質立て籠もり事件の交渉人補佐で、武蔵の相棒となっていく。
  • 鬼 役/役者不明
    青鬼・緑鬼・赤鬼・黒鬼・黄鬼・白鬼・桃鬼・灰鬼・茶鬼・橙鬼の計10名で病院を占拠する。緑鬼は村上淳、茶鬼は大水洋介、橙鬼は森田甘路。その他配役は未発表。

全話のネタバレまとめ
ドラマ「大病院占拠」全話ネタバレまとめ|見どころはアクションシーン?脚本家や原作は?

「大病院占拠」第3話のあらすじとネタバレ

「百鬼夜行ちゃんねる」がバズり、県警へのタレコミが届く

「百鬼夜行ちゃんねる」の登録者数は約30万人に到達。

県警のSNSには、応援メッセージや人質・土佐大輔(笠原秀幸)のタレコミ情報が届き始めた。

注射薬「キアリース」で意識を取り戻した安芸

ICUでは武蔵裕子(比嘉愛未)が倒れた看護師・安芸しおり(呉城久美)の看病を続ける。

注射薬「キアリース」によって意識を取り戻したしおり。

半年前の健康診断で膵臓に腫瘍が見つかり、もう長くはないと打ち明ける。

三郎は「クラブ・タンゴ」でハロウィンの事件の真相を聞き出す

武蔵三郎(櫻井翔)と相模俊介(白洲迅)は「クラブ・タンゴ」へ行き、SNSで提供された映像をもとに調査を行う。

「クラブ・タンゴ」ではハロウィンにドラッグ・パーティーが行われており、映像には土佐の姿もあった。

違法ドラッグの過剰摂取で界星堂病院に救急搬送された女性が2人いると突き止めた三郎。

カルテには、1人は即退院、1人は急性心筋梗塞で死亡とあり、違法ドラッグに関する記述は無し。

パーティーのことを知られたくない土佐が、担当医として事実を隠蔽したのだった。

亡くなった女性は周防あかり(乃中瑞生)で、死亡時刻は10月31日20時20分。

青鬼に指定されたリミットと同じ時刻だった。

もう1名の被害者・信濃めぐみ(中澤実子)の自宅へ向かった三郎と俊介だったが、消息不明となっていた。

佐渡は脱出計画を企て、若狭に協力するよう迫る

若狭昇(稲葉友)は、外科医の佐渡稔(阪田マサノブ)がトイレでしおりの薬を捨てるところを目撃した。

佐渡によると、これは薬の保管庫に行くための口実作りで、麻酔を鬼に打って逃げるつもりという。

裕子に恋心を抱く若狭は、裕子からの株が上がるかもとそそのかされ計画のことを黙っていた。

三郎はもう1人の被害者・めぐみに会い証拠音声を入手する

タレコミ元のアカウント名から、めぐみがコンタクトを取ってきていると気づいた三郎。

ビルの屋上でめぐみに会い、音声が録音されたレコーダーを受け取った。

動画配信者・由衣は院内の電波を復活させる

動画配信者の因幡由衣(明日海りお)は、院内で電波妨害装置を見つけ、スイッチを切る。

スマホの電波が復活し、外部にいる他の配信者に撮影した動画を送る由衣だった。

県警に戻った三郎は青鬼と交渉し、人質を解放する

青鬼と交渉を始めた三郎はいったん通話を切り、交渉を続けたいなら他の人質も解放しろと要求した。

3分以内に土佐の罪を暴くことができれば、ほかに女性1人を解放するという青鬼。

三郎が再生した録音データには、口止め料をめぐみに渡し、警察に話すなと脅す土佐の声が記録されていた。

さらに三郎は、緑鬼の正体があかりの父親・周防まこと(村上淳)だと言い当てる。

仮面を外し、土佐に銃を突きつける周防。

残り1秒のところで罪を認めた土佐は、人質から解放された。

もう1名の「解放」は人質のことではなく、女優・日高もなみ(神倉千晶)がパーティーに参加していたことの暴露だった。

三郎はもう目的を達成しただろうと問うが、「私だけの問題では無い」と周防。

三郎の娘・えみりは身元を晒され行方不明に

三郎の娘・えみり(吉田帆乃華)は、SNSに身元が特定されるようなコメントをしたことで情報拡散される。

ホテルで警察に保護されていたが、人質の家族達からの視線に怯え逃げ出してしまった。

三郎は、管理官の和泉さくら(ソニン)にえみりの捜索を託す。

橙鬼と茶鬼は兄弟だった

病院の待合室で、少年が写った写真を見つめる橙鬼。

そこへ茶鬼がやって来る。茶鬼を「兄ちゃん」と呼ぶ橙鬼。

何か覚悟を決めたような表情を見せる2人だった。

鬼のアジトに潜入した三郎は爆発に巻き込まれる

鬼達がいたと思われる廃ビルを突き止めた警察。

三郎が廃ビルへ向かうと申し出ると、さくらは銃の携帯を命じる。

廃ビルの中には人質の情報や爆弾を作った形跡が残っていた。

また倒れたマネキンは界星堂病院の白衣を着用し、腕に「M.Kai」の文字が。

マネキンには爆弾が仕込まれており、三郎と俊介は爆発に巻き込まれる・・・。

「大病院占拠」第3話 感想とレビュー

桃鬼と黒鬼は親子!?鬼の素顔と関係性が徐々に明らかに!

第3話にして、初めて鬼の仮面の下が明らかになりましたね!

緑鬼は村上淳さん、茶鬼はラバーガールの大水洋介さん、橙鬼は森田甘路さんでした!

皆さんの予想は当たりましたか?

こうなると、残る鬼達の配役と病院占拠に加わった理由が気になりますね。

茶鬼と橙鬼は会話の内容からして兄弟で、さらに下の弟の復讐が目的かなと予想しました。

灰鬼と桃鬼は親子と予想!

また、灰鬼が桃鬼に優しく声をかける場面もありました。

灰鬼は病院占拠後に集団に加わっており、最初に撃たれた常陸医師では?との噂があります。

常陸医師には娘がいるようでしたので、灰鬼と桃鬼、親子で計画に加わっている可能性もあるかもしれないですね。

桃鬼は倒れたマネキンを見て動揺しているようだったので、界星堂病院で起きた何らかの事件と関係ありそうです!

鬼はかわいい!?立ち上がった素人集団だからこその「怖くなさ」

そんな物語のカギを握る鬼達ですが、いまいち凄みに欠けるというか、怖くないのですよね・・・。

まず、全員頭に角を生やしている時点でまあまあ面白いことは否めません。

公式サイトによると、武装服も各々テイストなどこだわりがあるそう。

1人1人こだわりポイントを申告して仕立てたと思うと、何とも可愛く思えてきませんか?

人質の要望を結構聞いてあげたり、戦闘で凡ミスをしていたり、人間味がだだ漏れているのもポイントです。

そんな感じで武装集団としての迫力は薄い鬼達ですが、怖くないのは意図してのことなのかなと思います。

鬼達はおそらく、何らかの事件の被害者家族・・・いわゆる素人集団なわけですね。

好んで争いたいわけではない人達が、誰かのために武器を手に取り、捨て身で戦っていることの表れなのではないでしょうか。

まあ、それならファッションにそこまで気合を入れない方が切迫感が増すのに、とも思いますが・・・(笑)

「大病院占拠」第3話ネタバレ感想まとめ

第3話では鬼10人のうち3人の素顔が明らかになり、物語も佳境に入ってきました!

櫻井翔さん演じる三郎の謎の決め台詞「ウソだろ!?」も冴えわたっていましたね!

次回はいよいよ警察が鬼と戦闘に入るようです。

三郎は被害者を増やさずに人質を救えるのでしょうか?

また人質達の間でも脱出のための動きが・・・?

第4話も引き続き注目したいと思います!

前回のお話
「大病院占拠」2話ネタバレと感想

次回のお話
「大病院占拠」4話ネタバレ考察

全話のネタバレまとめ
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