2023冬ドラマ ブラッシュアップライフ

「ブラッシュアップライフ」6話ネタバレと感想|麻美がまた死んでしまって辛い!幼馴染3人の関係性が変わりそうで悲しい・・・

2023年2月19日

ブラッシュアップライフ 6話 ネタバレ 感想 考察

人生3周目、日テレのドラマ制作スタッフとして多忙な日々を送る麻美。

2周目で積んだ徳の積みなおしに四苦八苦するも、ここまでは何とか乗り切りました。

そんな麻美に、ドラマプロデューサー昇格のチャンスが!

自分の実体験をもとにドラマ「ブラッシュアップライフ」を企画します。

果たして、麻美の初プロデューサーとしての仕事はうまくいくのでしょうか?

また、これまで音楽活動をしていた幼馴染の福ちゃんにも変化が・・・!?

ここでは、ドラマ「ブラッシュアップライフ」の登場人物、ネタバレ、感想をご紹介いたします。

演技派の俳優さんが勢揃いね!
「ブラッシュアップライフ」のキャスト一覧
  • 近藤麻美 役/安藤サクラ
    地元の市役所に勤務する女性。両親と妹と4人で暮らしている。あだ名はあーちん。
  • 門倉夏希 役/夏帆
    麻美の小・中学校の同級生。大人になってからも麻美、美穂と仲が良く遊んでいる。あだ名はなっち。
  • 米川美穂 役/木南晴夏
    麻美の小・中学校の同級生。大人になってからも麻美、夏希と仲が良く遊んでいる。あだ名はみーぽん。
  • 田邊勝 役/松坂桃李
    麻美の大学時代の元カレ。嫌な別れ方をしたらしい。
  • 福田俊介 役/染谷翔太
    麻美の小・中学校の同級生。ミュージシャン志望だったが売れず、地元のラウンドワンで働いている。
  • 近藤寛 役/田中直樹
    麻美の父。
  • 近藤久美子 役/中島ひろ子
    麻美の母。
  • 近藤遥 役/志田未来
    麻美の妹。
  • 受付係 役/バカリズム
    死後の世界の「案内所」にいる案内人。

全話のネタバレまとめ
「ブラッシュアップライフ」全話あらすじ・ネタバレまとめ|バカリズム脚本!?安藤サクラは民放初主演

「ブラッシュアップライフ」第6話のあらすじとネタバレ

ドラマ「ブラッシュアップライフ」のプロデューサーになった麻美

近藤麻美(安藤サクラ)は、ドラマ「ブラッシュアップライフ」の制作の真っ最中。

様々な人とのしがらみを考慮しながら展開を工夫する。

そんな中、6年前に丸山美佐(野呂佳代)が結婚していたと知り驚く麻美だった。

俊介は俳優をやりたいと麻美に打ち明ける

ある日、福田俊介(染谷将太)が東京にやって来て麻美と会うことに。

俊介は静香(市川由衣)と離婚し、バイト先の後輩と付き合い始めたらしい。

フリーで音楽活動中の俊介から、麻美はCDを受け取る。

また、俳優業もやってみたいと明かす俊介。

麻美にもし良ければ声をかけてとお願いする。

多分声をかけることはないと思いつつ、承諾する麻美だった。

麻美は夏希と美穂に俊介のことを話す

週末、門倉夏希(夏帆)と米川美穂(木南晴夏)が東京の麻美の家に泊まりに来た。

麻美は俊介と会った時のやり取りを2人に話す。

麻美のツテでドラマに出ようとするのは甘いという2人だったが、俊介も大変な状況なのだろうとしんみりする。

その流れでもらったCDを聴いてみるものの、曲のダサさに閉口する3人だった。

俊介が吹替え役でドラマに出演することに

ついに「ブラッシュアップライフ」の撮影が始まった。

主演は、以前より麻美と親交の深かった臼田あさ美(本人)。

ドラマは麻美の企画した時の原型は留めておらず、サスペンス調の物語になっていた。

出演者が現場に来られず初回放送がピンチに

ある日、出演者の前野朋哉(本人)の飛行機が欠航となり、翌朝の撮影がキャンセルに。

このままではスケジュールの都合上、初回放送に間に合わない。

前野と背格好の同じキャストを用意したいが、急に見つけることは難しいとスタッフ。

俊介が吹替え役を引き受ける

結果的に、たまたま背格好が似ていた俊介に急遽オファーを出すことに。

後姿の吹替えのみだったが、完璧にこなした俊介。

麻美は救世主となった俊介に感謝し、次はきちんとした役で呼ぶと約束する。

俊介は「友情出演」と周りに触れ込んでいたが、目をつぶる麻美だった。

ドラマの初回放送直前に死んでしまう麻美

自分が初めてプロデュースしたドラマがいよいよ放送される。

夏希と美穂とドラマを見ようと家に急いでいたその時、トラックが麻美の前に猛スピードで突っ込んできた。

再び死後の世界に来てしまった麻美。

前回死んだ歳より若くまだ29歳なのにと納得がいかないが、淡々と手続きは進む。

受付係(バカリズム)にドラマの初回放送だけでも見られないかと懇願するが、取り付く島もなかった。

受付係に、次の生命体は北海道の紫ウニだと告げられた麻美。

ウニになるのは嫌だと感じ、まだ次のやり直しもきくというので、人生4周目を選ぶことにした。

人生4周目をスタートさせた麻美

もっと莫大な徳を積む必要があると痛感しながら、幼少期を生きる麻美。

遠回りしていては埒が明かないので、幼稚園の友達や不倫していた先生に対しても、直接想いを訴え道を正すように。

小学生になると、将来を見据えてこれまで遊んでいた時間をすべて勉強に費やした。

しかし、そのせいで夏希と美穂と距離ができてしまうことに。

麻美は夏希と美穂に声をかけるが距離を感じる

ある日、夏希と美穂が公園にいるのを見かけた麻美。

2人に話しかけシール交換の仲間に入れてもらうものの、気を遣われていると感じる。

以前のようには仲良くなれないと悟り、夕方のチャイムを寂しく聴く麻美だった。

「ブラッシュアップライフ」第6話 感想とレビュー

ドラマの初回放送が見られず悲しい!麻美の徳の積み方は合っている?

人生3周目の麻美が生き延びられるかドキドキして見守っていましたが、まさかドラマの初回放送前に死んでしまうとは・・・。

トンチキサスペンスドラマの匂いのする「ブラッシュアップライフ」、見てみたかったです!

視聴者もドラマをお預けにされ、麻美の悔しさがよーく分かるというニクい演出でした。

それにしても、3周目の麻美は仕事も順調で充実しているように見えましたが、まだ人間になれないのですね。

ウニと告げられた時の麻美は2回目のサバより嫌そうだったので、徳の積み方がうまくいっていないのかも・・・?

麻美も、今後はもっと大きな徳の積み方をしようと考えているようでしたね。

誰かの命を救うなど、劇的な展開になっていくのか要注目です!

夏希と美穂と親友でなくなってしまった麻美が切なくて泣ける・・・

人生4周目は、勉強に全力を注ごうと考えた麻美。

確かに大きな徳を積むための方向性としては正しいのかもしれません。

しかしその代償に、これまで仲良くしていたなっちとみーぽんと疎遠になってしまいます。

麻美が人生を何周しようが変わらない3人の絆を見てきたので、今回は非常に寂しくなりました。

2人との埋まらない溝を実感しながら麻美が家に帰る場面では、思わず泣けてきてしまいました・・・。

人生を大きくやり直そうとすれば、当然そういった代償も出てきますよね。

しかし来世を希望する形で生きるために今世を犠牲にするのは、果たして幸せと言えるのでしょうか・・・。

3人でのほっこりする会話が癒しだっただけに、どこかでまた仲良くなってくれることを祈るばかりです。

「ブラッシュアップライフ」第6話ネタバレ感想まとめ

人生4周目にして、ついに麻美が大きくルート変更しそうな気配が出てきました。

これまでは人生をやり直しても何だかんだ根幹は変わらずだったので、風向きが変わりそうな予感ですね。

水川あさみさんの出演がかなり引っ張られていますが、次こそ登場するのかも気になります・・・。

徳を大きくするために麻美はどんな人生を選択するのか?

夏希と美穂と、無事親友になることはできるのか?

第6話も引き続きチェックしていきたいと思います!

前回のお話
「ブラッシュアップライフ」5話ネタバレと感想

次回のお話
「ブラッシュアップライフ」7話 出ている子役は誰?コメリCMに出ている?

全話のネタバレまとめ
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