12月4日(日)21時放送された「アトムの童」第8話。
第7話でSAGASを手伝うことになった那由他。
またしてもアトムの童がバラバラに・・・・
SAGASは無事に株主総会を開くことができるのか。
いよいよ最終章です。
ここでは「アトムの童」8話のあらすじネタバレと感想を紹介します。
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アトムの童 第8話のあらすじとネタバレ
隼人はティムとシアトルに行く準備をする
隼人(松下洸平)はティムとシアトルに行くため、空港で那由他が来るのを待ったが、来なかった。
ティムに謝る隼人だったが、隼人もまたどこか迷いがあった・・・
飛行機に乗るため歩き出した時、隼人の前に宮沢ファミリーオフィスの使用人が現れた。
宮沢ファミリーオフィスのたくらみ
技術の市場開放をするために、興津(オダギリジョー)を初めとする経営陣の退陣を望む宮沢ファミリー オフィス・宮沢( 麻生祐未)。
今度の株主総会で話をつけるためプロキシーファイトを行う。
プロキシーファイト=プロキシー(議決権行使の委任状)経営陣と株主の委任状争奪戦のこと
宮沢ファミリーオフィスは株主から過半数以上の支持をもらうことでSAGASの経営権を獲得することができるのだ。
宮沢の考えとして、会社は社長のものではなく株主のものと知ってもらうために株主総会を開くのだった。
興津が大株主・伊原に会いに行く
興津は株主から票を集めるため動き出した。
興津がSAGASを立ち上げる際に援助してくれた恩人でもある、伊原総一郎( 山﨑努)に会いにきたのだ。
伊原総一郎は、つむぎ生命元会長で6億株の大株主であるため、興津は票を獲得するために必死だった。
隼人が宮沢ファミリーオフィス側についた
宮沢もまた、伊原から票を獲得するために動き出していたのだった。
伊原は隼人が作るシリアスゲームに可能性を感じ、売り込む際に力を貸すほどまでに入れ込んでいた。
隼人に任せれば伊原から委任状をもらえるだろうと考えた宮沢は、票を獲得するため隼人に手伝わせたのだ。
隼人はSAGASを潰そうと考えていた・・・
興津は伊原に会いに来ていた隼人とばったり会った。
隼人は宮沢側についていたのだ。
隼人は興津に「SAGASがある限り、俺達は過去に縛り付けられる。俺達は自由にゲームを作るつもりなんです。これで全部終わりにするつもりです」とその場を去った。
隼人はSAGASを潰すために、宮沢ファミリーオフィスを手助けしていたのだ。
そして隼人は伊原に会いに行った。
ジョン・ドゥが再び敵同士になる
興津は那由他(山﨑賢人)を呼び出し、隼人が宮沢ファミリーオフィスを手助けしていることを話した。
敵となった隼人に会うことでSAGASの情報を流されることを避けるために那由他は今後、隼人に会うことを禁ずるのだった。
興津が那由他の家を訪ねる
SAGASの経営存続を賭けた株主総会までに、新作ゲームの開発に取り組む那由他だが、期日が迫る中でアイデアが浮かばず行き詰まってしまう。
そんな中、興津が那由他の家を訪ねてきた。
今のままでは株主総会までに満足のいくゲームが仕上がらないと報告があったことで、那由他の様子を見に来たのだ。
ぷよぷよのゲームを知らない興津
興津は「朝までに打開策を考えて、寝ずに考えろ。」と那由他に伝える。
必死に考えてると言う那由他に対して、興津はゲームの画面が目に入り「遊んでたんだろ」と言い放つ。
那由他はリフレッシュするために「ぷよぷよ」のゲームをしようとしていたことを言うと、興津はぷよぷよという名前は聞いたことはあるがしたことがないと言う。
那由他は「ゲームは体験して初めて分かるもんなんだよ。勝負しようぜ」と興津にコントローラーを渡しゲームをするのだった。
興津の本心
興津はぷよぷよのゲームをしながら緒方公哉(柳俊太郎)のことを話し出した。
ジョン・ドゥのゲームに惚れ込んでいたこと、優れた技術を持っているジョン・ドゥをSAGASで売り出したかったこと。
興津は、那由他とゲームをしながら話したことで、会社を立ち上げたときの初心の気持ちを思い出していたのだ。
那由他もまた興津と話したことで心を動かされていた。
興津は初心に変えることを決意
興津は再び伊原に会いに行った。
興津は、SAGASを大きくすることで利益を求め続けていたことに気づき、これからは初心に返ることを伊原に話し出した。
那由他は繁雄たちに手伝ってほしいとお願いする
那由他はアイディアに行き詰り、アトムの童にきていた。
繁雄(風間杜夫)たちに「デジタルにアトムロイドの技術を移植するには開発者の知識とセンスが必要なんです。一緒にやってほしい。」とお願いする。
そして、興津は悪い奴ではなかったこと、技術を守りたいと考えている興津ならアトムロイドの技術も守ってくれるのではないのか、と話し出す。
SAGSのためじゃなくてアトムのオモチャを待ってくれてる人のために手伝ってほしいと伝えたのだ。
繁雄は那由他の思いが響き、自分の気持ちが晴れないでいた・・・
繁雄たちがSAGASを手伝う
株主総会まで6日。
繫雄と海は手伝うことができないと断るためにSAGASに足を運んだ。
そこで目にしたのは活気がないSAGASだった。
繁雄は、アトムロイドの技術の使い方に居ても立っても居られず、アトムロイドの使い方を説明しだした。
そして、繁雄がきてことによってSAGASは活気を取り戻していったのだ。
興津が顧客データ不正使用の疑いで警察に連行される
株主総会当日。
那由他と海はプレゼンを行うため株主総会にきていた。
しかし伊原の委任状は宮沢ファミリーオフィス渡ってしまい、株のほとんどが宮沢ファミリーオフィスに入ってしまうため、SAGASはプレゼンで挽回するしか打つ手がなくなってしまったと情報が入る。
とにかくやるしかないと興津や那由他たちが株主総会に向っている時、警察が興津を訪ねてきた。
興津は顧客データ不正使用の疑いで連行されてしまい、株主総会を欠席。
興津が株主総会を欠席することを知った宮沢は「今すぐ決議を取りましょう」と声をあげたのだった。
アトムの童 第8話みんなの感想とレビュー
アトムの童8話の感想
那由他はSAGASを手伝い、隼人はまさかの敵対側の宮沢ファミリーオフィスについてしまうという波乱の幕開け。
ジョン・ドゥがバラバラになるだけではなく、那由他と隼人が敵になってしまうとは・・・
再びジョン・ドゥが一緒にゲームを作る日は来るのか。
2人にははやく仲直りして一緒にまたゲームを作ってほしいなと思いました。
那由他と興津がぷよぷよのゲームを一緒にする
那由他と興津は、あれだけいろいろあった2人だったのに、一緒にぷよぷよのゲームしている姿はなんだかほっこりする場面でした。
興津はつくつぐ嫌な奴だとばかり思っていたけど、そうでもなかった。
ただ、人間関係を築きあげていく人でもないから言葉が足らず誤解が生まれやすい人なのかなと。
興津に人の心があって良かったなと思いました。
繫雄の言葉に心が沁みた
繁雄たちがSAGASにきて、アトムロイドの技術の説明している時、とてもキラキラしていてなんだか楽しそうで!
繁雄もまたゲームをつくるのが好きなんだなと伝わってきました。
「リアルを追求しすぎてワクワクをなくしている」と繁雄の言葉は、ドラマの世界だけではなく、今の日本の現状にも置き換えられるなと思い、心に響きました。
興津が警察に連行されるとはビックリ
興津は初心を取り戻したことで、株主総会でのプレゼンもきっとうまくいくと思っていた時、まさかの警察に連行!?
宮沢ファミリーオフィスのせいなのか・・・
他の誰かのせいなのかは分かりませんが、これからって時にいつもなにか事件が起こる。
せめて株主総会終わって決議が出てからにして~!と思いました。
そして、那由他はSAGASの救世主になれるのか。
続きが気になります!!!
アトムの童8話みんなの感想
アトムの童 第8話のネタバレと感想まとめ
株主総会のプレゼンでSAGASに票が集まればいいなと思っていた時に、まさか興津が逮捕されるとは思ってもいなくてビックリしました。
この絶望的な状況を那由他は救うことができるのか!?
最終回目前にして、まだまだ問題が山積みです。
そしていよいよ来週は最終回!
興津はどうなってしまうのか。
那由他はプレゼンを成功させることはできるのか。
隼人は那由他の元へ戻ってくるのか。
来週、全てが分かります。
最終回、心して待ちたいと思います。
全話のネタバレまとめ
日曜劇場「アトムの童」ドラマ最終回までの全話ネタバレとあらすじ!