2022秋ドラマ

ドラマ復讐の未亡人の最終回までのあらすじ、ネタバレとキャストまとめ

ドラマ復讐の未亡人の最終回までのあらすじ、ネタバレとキャストまとめ

復讐の未亡人は、黒澤Rの同名漫画が原作のドラマです。

黒澤Rは、2022年Netflixでドラマ化された「金魚妻」で一躍話題となった、人気の漫画家。

今回のドラマは、夫を自殺に追いやった上司や同僚に次々と復讐を仕掛ける、甘美でセクシーなサスペンスドラマです。

主人公の鈴木美月を演じるのは、ドラマ「やんごとなき一族」で癖のある深山美保子役を演じた「松本若菜」さん。

「松本劇場」なんていう言葉も生まれた彼女の強烈な演技は、記憶に新しいのではないでしょうか。

本作では待望の連続ドラマ初主演!期待しかありませんよね。

ここでは、ドラマ【復讐の未亡人】のキャスト、あらすじと感想をご紹介します。

ドラマ【復讐の未亡人】のキャスト

鈴木 密、美月役/松本若菜

主人公。優秀なプログラマーで、人望も厚く、才色兼備。

夫の死を機に、名前を変え、夫の死の真相を探りながら、上司や同僚に復讐をしていく。

鈴木 優吾役/平岡祐太

密/美月のいとこで夫。温厚な性格。

2年前、職場でのパワハラなどに悩み、会社の屋上から投身自殺をする。

鈴木 陽史役/淵上泰史

優吾の双子の弟で、密のいとこ。探偵。

幼少期に交わした密との約束を守り、密の復讐劇の手助けをする。

斉藤 真言役/桐山漣

密の同僚で、優吾の後輩。まじめで誠実な性格。熱血漢。

優吾の死を機に、自らを見つめ直し、職場の環境改善に努めるが、なかなかうまくいかない。

佐伯 麻穂役/足立梨花

社長秘書。マウント女子。婚約中。

橋本 雅也役/松尾諭

パワハラ課長。部下を執拗に攻撃する。

若月 勇役/前川泰之

社長。異性関係にだらしがない。妻は妊娠中。

古武 一也役/森永悠希

同僚。取引先の御曹司。仕事中に堂々とオンラインゲームに興じている。

板橋 ともみ役/小西桜子

同僚。仕事を人に押し付け、屋上でさぼるのが日課。

ドラマ 復讐の未亡人 のあらすじ・ネタバレ

主人公の夫 鈴木優吾は、会社の屋上から投身自殺を図りこの世を去った。

優吾の妻の美月は、夫亡き後「密」と改名し素性を隠して、夫の元職場に派遣社員として潜入した。

目的は「夫の自殺の真相」を探るため。

優吾の双子の弟 陽史の協力のもと、真相を探りながら夫に苦痛を与えてきた上司や同僚に復讐を遂げていく。

ターゲット① パワハラ課長の橋本雅也

優吾の死後も、課長の橋本はその態度を改めることなく、課内には橋本の罵声が響き渡っていた。

密は橋本を誘惑し、肉体関係を結び復讐を仕掛ける。

橋本に怪しい錠剤を飲ませ続け、徐々に弱らせ、橋本はやがて死人同然の身体となってしまう。

「夫を苦しめ殺した人らを、死ぬよりももっと辛い目に合わせる」

密による復讐劇の始まりである。

ターゲット② サボり魔の同僚 古武一也と板橋ともみ

人に仕事を押し付け、平気な顔をしている同僚の板橋。

板橋の愛猫・モカが行方不明になり、彼女の自宅前には謎の箱が置かれていた。

その箱の中には、モカが着けていた首輪と、血まみれの内臓が入っていた。

そして職場でオンラインゲームに興じる古武。

密は古武のパソコンに細工をし、オンラインゲームの課金明細を社内にばらまくことに成功。

古武は法人カードで課金していたのだった。

逆切れして会社を飛び出した古武に、ゲーム仲間に扮した陽史は「ゲームをしよう」と誘い出し、廃墟で監禁をする。

一方で、モカは、密の家で元気に過ごしていた。

ターゲット③ 女好きのワンマン社長の若月勇

元アスリートの若月はストイックで「出来ないは言わない、言わせない」をモットーとしている。

「自分の価値観でしか物事を判断できず、想像力の欠けた男がトップにいるから、優吾が死ななくてはいけなかった」と密は呟く。

密は、若月と同じランニングコースを走り、偶然を装い接触していく。

若月はすぐに密を気に入り、秘書見習いとして外回りに同行させ、ホテルへ直行する。

若月と関係をもった密は、若月が眠っている間に、携帯に細工をするのだった。

後日、若月の妻の携帯に、若月のクレジットカードの明細が届く。

そこには、浮気に使用したホテルの支払いが記載されていた。

夫の不貞に気づいた妻は半狂乱となり、若月に包丁を向け、修羅場となるのだった。

美月と陽史の過去

小学生時代の美月は、その美貌を妬む実母から暴言を吐かれ、継父からは性的な目を向けられていた。

いとこの陽史は、美月が家庭内で虐待を受けていることに気づいた。

そこで陽史は理科室から盗んできた液体を彼女に差し出す。

「これは美月を守るお守りだ」と。

ある夜、継父に誘われた密は、お守りの液体をワインに混ぜて飲ませ、そして実母には液体を浴びせ、家に火をつける。

そこには、陽史の姿もあった。二人は、秘密の共犯者となったのだった。

ターゲット③ 優吾の最期を見ていた社長秘書の佐伯麻穂

優吾に仕事を後回しにされたことに腹を立てた佐伯は、婚約者に優吾を暴行するよう指示をしていた。

さらに、優吾の最期の瞬間を目撃したのは、佐伯であったことが判明。

屋上のフェンス外に立ち尽くす優吾の背中に「死ぬなら私がタバコを吸い終わってからにして~」とのんきに言った直後、優吾は飛び降りたのだった。

密は、佐伯に陽史を紹介する。

陽史は、結婚間近の佐伯を誘惑し、その情事を盗撮する。

佐伯の結婚式に式場スタッフとして潜り込んだ陽史は、盗撮映像をスクリーンに映し出し、知人親族の前で恥辱を与えるのであった。

ターゲット④ 優吾が信頼していた後輩の斉藤真言と、自殺した夫の鈴木優吾

密は、斉藤に自分の素性を告白する。

優吾を救えなかった自分を責めていた斉藤は「なぜ自分はターゲットにならなかったのか」と問いただす。

密は「それがあなたへの復讐だ」と答える。

優吾の写真が飾られた部屋で、密は斉藤と身体を重ねる。

これが、密を残して自死を選んだ夫・優吾への復讐である。

ドラマ【復讐の未亡人】の感想

冒頭、佐伯の結婚式での復讐シーンから始まり、目を覆うほど衝撃的でした。

しかし「なんだかおもしろそう」と惹きつけられてしまいました。

優吾の苦しみに気づけなかったことを後悔する、密。

美月と陽史の「共犯」=絆に気づいていた、優吾。

美月を愛するがゆえに「永遠の共犯者」となった、陽史。

ねこまた
ねこまた

3人の思いが切なかった~

また、復讐を誓う密と、自責の念を抱く斉藤が、静かに惹かれ合っていく姿はもどかしくやるせなかったです。

パワハラ課長の橋本は直接的な要因と言えると思いますが、他のターゲットたちは「無自覚な加害者」と表現されています。

仕事をさぼったり、偏った価値観を押し付けたり、無自覚に人を傷つけていることは、誰にでもあることです。

しかし、そんな小さな攻撃がいくつも重なり限界を迎えたとき、人は取り返しのつかない選択をしてしまうのかもしれない。

なんだか身につまされる思いです。自分本位にならず、視野を広く持っていたいです。

最終話で、斉藤に恋をする後輩の山下が、嫉妬心から密を階段で突き落とすシーン。

斉藤が「好きになることは絶対にありえない」と山下をはっきり振ったのは、男気を感じました。スッキリ!
実母といい、山下といい、佐伯といい、オンナの嫉妬は怖いですね。

監禁された古武は、その後どうなったのかが描かれておらず、もやもやが残りました。

密も陽史も、ターゲットたちに復讐の理由を話していないので、「思い知らせる」という意味では少し弱かったかなと思いました。

板橋あたりは「謎の不幸」くらいにしか思わず、今ものらりくらりしてそうだし。

社長の若月も、奥様に平謝りして、関係修復してしまうんだろうな~。

その美貌と色香を武器に次々とターゲットに罠を仕掛け、確実に仕留めていく密は、圧巻でした。

最後まで報われなかった陽史には、「共犯者」という呪縛を捨て、新たなステージで幸せになってほしいです。

密は、自分を残して逝った優吾への復讐をしたことで、過去の「美月」と決別し、新たな「密」として生きていく覚悟をしたのだと思います。幸あれ!

まとめ

「やんごとなき一族」で松本若菜さんを好きになり、「初主演!」ということで見始めたドラマでしたが、密の知性、色気、妖艶さをしっかり表現されておられました。

夫を亡くした喪失感、無気力感が、松本さんの美しさと相まって、身の毛がよだつような不気味さがありました。

ハマリ役だったと思います。

そして、ゲスの極み乙女が歌う主題歌「青い裸」が、いい意味で気持ち悪いんですよね。

この気持ち悪さは、次のターゲットは誰だろうという期待感となりました。

おかげで最終話の後は、ロスになってしまいました。

それにしても松本さんは初主演にもかかわらず、身体を張ったベッドシーンが何度もあり、相当な覚悟で臨まれたことと思います。

すっかりファンになってしまいました~

今後も松本若菜さんをチェックしていきたいと思います。

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